2000 島の学校 2学期



25日 終業式

 終業式。
 20世紀最後の終業式である。
 「みんなで歌う、20世紀最後の歌ですよ」
 それを感じて歌う子もいれば、そうでない子もいる。
 連休明けの影響が左右している。
 しっかりしてきた子は、影響されない。
 そうでない子は、もろに影響を受ける。
 学級の実力が出るところである。

 家庭学習
 最終日だというのに、ほとんどの子がやってきた。
 2人が大ブレイク。
 昨日の子に影響されたのだろう。
 10ページやってきた。
 昨日10ページやった子も、同様に10ページ。
 3人が10ページやってきた。

 通知表をわたす。
 恒例の質問。
 「予想より、悪かった人」
 0人。
 「まあ、こんなだ。予想通りだった人」
 0人。
 「予想より、よかった人」
 3分の1。
 「予想より、かなりよかった人」
 3分の2。

 厳しい指導
 明日につながる評価
 喜ぶ子ども
 増えるお年玉(笑)

 大掃除

 「20世紀最後の掃除です。みんなで学校をバッチリきれいにしましょう」
 放送委員会の粋なコメント。
 教室は、例によって私が掃除する。

 歌を歌って下校。
22日 大ブレイク 家庭学習編

 朝、全校合唱『翼をください』。
 廊下で歌う。

 今日の授業
 ・クリスマスカードづくり
 ・2学期の復習
 ・表現
 ・リンク

 家庭学習

 大ブレイク。
 ある子が、10ページやってきた。
 それも、びっしりである。
 計算、漢字は少ない。
 リンクその他の授業で考えたことをたくさん書いてきた。
 ようやく出現!

 その子のノートをみんなに見せる。
21日 刺激

 家庭学習ノートが充実してきた。
 そろそろ刺激を与えよう。

 今日は、全員のノートを公開。
 順番にまわし、全員分を見させる。
 友達のいいところを学ぼうと働きかけた。
  ・内容
  ・切り口
  ・見やすさ
  ・文章
  ・色使い
 などなど。

 問題意識によって、着目するところは違っている。
20日 使える漢字2

 昨日から、使える漢字2の授業をしている。
 神津の子は、感じがいいが、漢字に弱い。
 テストではできるが、応用がきかない。
 普段使わないせいもある。
 何とかしようと思って開発したのが、「使える漢字2」である。
 一人ずつ、普段使っている言葉を発表する。
 例えば、「宿題」
 他の子は、それを書く。
 テンポよくやっていく。
 「学習」、「説教」、「課題」、「目標」などなど。
 1週(全員)したところで終わり。
 
19日 バスケの授業

 今、バスケットの授業がおもしろい。
 シュートを核にした練習。
 とにかく、シュートの確立を高くする。
18日 活きる漢字

 新しい漢字の授業をはじめる。
 「使える漢字」である。
 まずは、2年生の漢字から。
 プリントの問題は、「歌声」
 「歌」がつく言葉を集めていく。
 「声」のつく言葉を集めていく。
 最低3つ。

 このようにして、進めていく。
16日 公開授業終わり

 公開授業3日目。
 今日は、学校全体を見てもらう。
 基礎の時間である。
 あっという間の3日間だった。

15日 公開授業2日目

 1校時 基礎の時間 
  ・全校合唱…『ゆかいに歩けば』『翼をください』廊下で、5分間
  ・6年生合唱…『大地讃頌』
  ・100マス計算
  ・漢字の復習(2年生の漢字)
  ・漢字…同音語 「あつい」と「はかる」

 2〜3校時 リンクの授業
  ・表現読み…『海の命』より、太一の父の台詞
  ・読みとり…太一の父の言葉を解釈する。
  ・社会…『地球の環境』環境破壊について
  ・理科…『人と環境』
  ・国語…『守る 尾瀬の自然』

 4校時 音楽
  ・歌の指導

 5校時 交流授業
  ・『分数のたし算』
   全体指導→個別指導
    方法1…分母どうしをかける。
    方法2…最小公倍数を求める。

 6校時 『神小SOHRAN』の発表
14日 公開授業1日目

 1校時  授業をさせていただく(2年生)。
 基礎の時間の授業である。
  ・歌 『ゆかいに歩けば』 廊下や階段で歌の練習
  ・音読 『スーホの白い馬』
  ・10マス計算…九九
  
 サークルの仲間が来島。
 公開授業
 4校時 出張授業(1年生)
  ・歌『ゆかいに歩けば』
  ・音読『くじらぐも』
  ・10マス計算 たし算
  ・リンク…文章題+表現
 5校時 リンクの授業
  ・『分数』(たし算、約分、通分、倍数、公倍数、最小公倍数)
  ・説明
  ・表現
  ・交流授業に向けてシュミレーション
 6校時 SOHORANの練習
 7校時 クラブ
13日 リンクの授業

 リンクの授業2つを導入。

 1 『説明』、『分数のたし算、引き算』、『交流授業』をつなげる。

 2 『人と環境』(理科)、『環境問題』(社会)
   『守る 尾瀬の自然』、『海の命』(国語)をつなげる。
 

12日 レベルアップ

 考えを育てる授業


   6   7
  ――×――
   14   15

 を間違えた子が4人いた。
 いずれも同じ間違いだった。

 これを扱って授業をする。

 校長先生の授業。
 指導主事の先生と授業を見にきてくださった。

 そこで、授業をしていただく。
 「兄弟」「姉妹」は、反対語の組み合わせか

 さすがに国語の大家。 私も勉強になった。

 『夢をあきらめないで』の練習(5分)
 以前にくらべ、覚えるのが早くなった。
11日 いつもと違う休み明け

 連休明け。
 朝会。
 定刻より3分はやく集まる。
 歌を歌わせる。
 いつもよりいい。
 「ミニコンサート」大成功の付録だろう。

 授業。連休明けバージョン。
 ゆっくりじっくりやる。
 しかし…
 その必要はなかったようである。
 子どもたちは、きちんとやっていた。

 新しい歌に入る。
 大好きな『夢をあきらめないで』(岡村孝子)
 (以前、カラオケにいくとよく歌った…)

 子どもたちは、すぐに覚えた。
 カラオケでも歌えた。
 音程もいい。
 実力がついたなー。
8日 ミニコンサート

 朝、イスを並べる。
 会場のセッティング。

 いつものように、朝練。
 8時15分から全校で練習。
 その後、4〜6年生の練習。『ともだち』
 最後に、6年生だけの練習。『大地讃頌』
 計15分くらい練習した。

 ミニコンサート、本番
 早めに会場入り。
 少し練習。学年ごと。

 大成功
 ほっとした。
 一氣に疲れが吹き出した。
7日 バッドコンディションで

 「ミニコンサート」リハーサル。
 朝一番、寒さ等など悪条件が重なったためか
 最悪のでき。
 声が出ない。
 こんなはずじゃない。
 コンディションに左右されるのは、実力不足。
 実力のなさがもろに出た。
 しかたがない。

 対策を練る。
 子どもたちに聴くと、かなり寒かったとのことである。
 →ストーブをつける。
 
 準備をする。
6日 忙しいときこそ

 校内研。
 2年生の授業。基礎の時間。
 この時期に校内研をするのがすごい。

 「ミニコンサート」に向けて朝練。
 4〜6年生は、帰りの会の時に夕練?
5日 朝練 響け歌声

 「ミニコンサート」に向けて朝練開始。
 始業の8時15分から5分間おこなう。
 全校でおこなう。
「みなさん、もうすぐミニコンサートです。今日から練習を始めめます」
「廊下に出てください」
 そう、廊下で歌うのである。
 
 1階は1,2年生、2階は、3〜6年生。
 放送委員が、曲(『ゆかいに歩けば』、『翼をください』)をかける。
 みんなで歌う。
 先生方も歌っていた。
 廊下はよく響く。
 きれいな歌声が学校中に響く。
 事務の先生拍手。
4日 合同練習

 「ミニコンサート」に向けての合同ミニ練習。
 朝会の時間を使わせてもらう。
 
 並び方を教える(朝会時に、すでに「ミニコンサート」用の並び方をさせておいた)。
 1年生に、出方と戻り方を指導。
 他学年の子は、よく見ているように指示する(出方戻り方は同じなので)。
 歌わせる。
 1年生から学年順に歌わせる。
 朝一番ということもあり、声が出ない。
 2,3年生も同様。
 ところが、4年生は声が出た。
 さすがである。
 5年生も出た。
 6年生は、さすがだった。
 いきなりでこれくらい出たら合格点。

 1〜3年生の歌『大きな古時計』 声が小さい。
 4〜6年生『ともだち』まあまあ。

 全員で『ゆかいに歩けば』『翼をください』『神津小讃歌』
 
 朝一番でやったことに意味がある。
 わざと、練習をしなかった。
 実力を計るためである。
2日 マラソン大会&「ミニコンサート」準備

 マラソン大会。
 天候に恵まれる。
 私は、伴奏。
 走るのが苦手な子を励ましながらゴールへ。

 「ミニコンサート」4〜6年合同練習。
 放課後におこなう。
 あと1週間。
 並び方を教える。
 実際に歌ってみる。
 学級ごとに歌わせたほうが声が出た。
 全体でやると、声がそろわない。
 そのため、お互いの響きをうち消してしまうのである。

 声を合わせる練習(主にブレス)。
 だんだん、声が大きくなってきた。
 『ともだち』、『神津小讃歌』、『翼をください』を歌わせる。
 はじめてにしては、こんなものか?

 次に、学年ごとに歌う。
 4年生『瑠璃色の地球』大曲を歌えるようになった。→次は、メリハリ。
 5年生『涙くんさよなら』前より声が出るようになった。
 6年生『大地讃頌』かなりいい。
12月1日 マラソン大会明日に延期

 マラソン大会、悪天候のため明日に延期。
 氣が抜ける”
「ああよかった」
という子がけっこういた。
 昨日の試走で筋肉痛だそうである。
「おじさんくさいね」
「先生は年だから、次の日に出ないんだよ」
「…」
 そうかもしれない。

 ということで、2時間授業を追加する。
 
 1 基礎の時間
   100マス計算、漢字、今日の自分

 2 追究
   慎ちゃんの追究「おにぎり」に学ぶ。
   追究学習の導入。
 
 3 算数
   『量と単位』体積編
   復習『分数のわり算』
   応用問題(文章題)

 4 社会
   まとめ

 5 理科&国語(総合)
   『人と環境』タイアップ学習、リンク学習。

 6 基礎の時間
   復習
   自問
   2学期の成長
   「ミニコンサートに向けて」合同練習。
   廊下で歌う。1回ずつ。
   『神津小讃歌』
   『翼をください』
   『ともだち』
   『大地讃頌』
 
   
30日 ミニコンサートに向けて

 明日は、マラソン大会。
 体育の時間を使って、コースを試走する。
 勝ちにいく子、完走を目指す子、いろいろである。
 途中、きつい登りがある。
 多くの子は、ここでばててしまう。
 さあ、明日はどんなドラマが生まれるか。

 算数の授業、子どもたちが進めている。
 『量の単位』と『円柱の表面積、体積』をやっていた。

 ミニコンサートに向けて。
 1〜3年生合同で練習。
 少し指導させてもらう。
 本番通りに並ばせる。
 『大きな古時計』
 よくなってきた。
 特に、2年生は声が出ている。
 「全身口」というくらい、口を開けている。
 表情もいい。
 すばらしいと思う。

 3年生の指導。
 『星に願いを』(大好きな曲)
 難しい高度な曲である。
 子どもたちと話し合いながら、歌い方を決める。
 だいたいの線が決まった。
 あとは、歌い込みである。

 6年生、絶好調である。
 並び方を決める。
 廊下で歌う。
 今日も、たくさんの子どもたちが見にきていた。
 途中、下にいって聴いた。
 ものすごく響いている。
 すごくきれいである。
29日 本格的に

 「ミニコンサート」に向けて合同練習
 今日は、廊下でおこなう。
 『ともだち』1回(一番だけ)、『大地讃頌』(1回)である。
 正味5分。
「昨日いわれたことに注意して歌いましょう」
「今日は、それぞれ1回しかやりません」
 スタート。
 昨日とは、えらい違いである。
 うまい。
 たくさんの子が、廊下に集まってくる。
 
 『ともだち』…弾んで歌うことができた。声を上に持っていくことができた。
 『大地讃頌』…音程がとれるようになった。ハモりがきれいになった。

 「考える力を育てる」授業

 今日は、2本おこなう。
 いよいよ本格的に指導。

 1 『守る、みんなの尾瀬を』より
    長靖の決断について
     ・自分だったら人間と自然どちらを選ぶか。
     ・長靖が一人っ子でも、同じ決断をしたか。

     ・3つの自分をつくって、考えてみよう。
       人間を選ぶ
       自然を選ぶ
       両方を守ることを選ぶ

 2 「おにぎり」づくり

 調理実習で、おにぎりをつくる。
 ただつくるだけでは、「おいしい」で終わってしまう。
 そこで、考えさせる。

 「おにぎり」をつくるポイント
 
 
28日 あと2週間

 『大地讃頌』合同練習。もう2週間を切った。
 がちんこではないが、厳しくいく。

 
27日 2勝1敗

 連休明け。
 朝会で歌の指導。
 山に向かって歌を歌わせる。
 木霊が返ってくる。
 とてもいい響きである。

 授業は…
 最近では、一番ひどい状態だった。
 疲れているようだった。子どもたちが。

 『大地讃頌』の練習。
 すごくよくなってきた。
 けっこう氣にいっているらしい。
 帰るときに、口ずさんでいる。
「大地を愛せよー」
 これには、笑ってしまった。
 
24日 交流授業

 交流授業。
 2年生と交流授業。
 歌を歌う。
  2年生は、『小さな世界』
  6年生は、『大地讃頌』
 お互いにいい刺激になっている。
「6年生はうまい」
 2年生は、びっくりしていた。
 どうして、どうして。
 2年生も上手である。
 特にいいのは、表情。
23日 「神小SOHRAN」の発表

 シンポジウムのオープニングで、「神小SOHRAN」を発表。
 今回は、はっぴを着て踊った。
 みんなが喜んでくれた。
 発表の場を与えてくださったことに、感謝したい。
22日 委員会発表のシュミレーション

 委員会発表のシュミレーション。
 実際にやると、よくわかる。
 こちらがいいたいことが伝わる。
 各委員会にたいし、具体的にアドバイスする。
 全体的に、間延びしている。
 テンポが遅すぎる。
 ここらへんを指摘。
 どのようにしたらいいか、具体案を示した。

 その後の練習は、意欲的にやっていた。
 本番が楽しみである。
21日 思いを伝える

 「神小SOHRAN」の練習。
 就学時検診。
「来年一年生になる子が、今日来ます」
「ぼくたちは、楽しみに待ってるよという氣を残して帰りましょう」
20日 休み明けバージョン

 朝会、歌の練習。
 先週よりかなりよくなっていた。
 グレードが上がっている。
 
 授業は、休み明けバージョンでおこなう。
 いつもより、スムーズに進んだ。
 週の始め、中、終わりというように、やり方を少しずつ変えている。

 算数の授業。「分数の計算」の復習。
 さっとできるようになった子、鉛筆が止まってしまう子、いろいろだった。
 休みの影響を受ける子とそうでない子がいる。
 このへんがおもしろい。

 「神小SOHRAN」 23日に向けて取り組む。
 今日は、はっぴを着て踊る。
 踊りが一段とよくなった。
 本番通りにおこなう。
 なかなかいい。
 
18日 発表に向けて

 今週のまとめ

 23日に発表する「神小SOHRAN」の隊形づくり。

 今日から主夫のため、急いで帰る。
 
17日 驚くべき上達ぶり

 歌の指導。
 グンとうまくなった。
 反応がいい。
 大曲『大地讃頌』が、それらしくなってきた。
 少し前は、ギャグ?というか、歌になっていなかった。
 驚くべき上達ぶり。
16日 軌道に乗る

 授業が軌道に乗ってきた。
 自分たちで学習を進めている。
 ようやく杉渕学級らくしくなってきた。

 ふれ合い給食。
 歓迎の出し物は,「SOHRAN」
 大変喜んでくださった。

 戦争時の話を聴かせていただいた。
15日 充実した校内研

 校内研、高学年部会の授業。
 基礎の時間の授業である。

  6年2組(※私は1組)…約25分
  ・音読…『ヤダくん』
       一斉読み
       グループごとに、テーマを決めて練習。→発表
  ・計算…64マス計算
       グループごとに学習。
  ・漢字…絵を見て漢字を書く。
       グループごとに学習。

  5年生…25分
  ・あいさつ
  ・音読…『雨ニモマケズ』群読
       百人一首を詠む(一人、または数人で)
  ・聴写
  ・10マス計算
  ・そろばん
  ・5分間スケッチ
  ・あいさつ

 いずれも、子どもたちが学習を進めていた。
 
14日 考えるサッカー

 体育の授業「サッカー」をはじめる。
 男女別におこなう。
 女子は、基礎トレーニング。
 男子は、ミーティング、基礎練習のあとゲーム。
 いわゆる、ミニゲームである。
 サッカー部は、3タッチ。
 そうでない子は、フリー。
 
 ※ミーティング
   ゲームの前…作戦を立てる。
         後…よかった点、うまくできなかった点など。
            ゲームで実行するためにはどうするかを考える。
   
 
13日 実践事例研修会

 中学校の先生方と研修会。

   基礎の時間を公開(3〜6年生)
   研修タイムを公開
   分科会
   全体会
10日 帰ってきたよ

 帰島。
 子どもたちに、留守中の様子を聴く。
 評価はさまざま。
 これがおもしろい。

 みんなで、教室整理。
 それから授業。
 
 帰りの会で歌を聴く。
「うまい」
 思わずいってしまった。

 他の学年に頼まれ、歌の指導。

9日 1日授業研修会

8日 ある学校の講師
7日 鬼のいぬ間に

 出島。
「神津代表としてがんばってくるからね」
 子どもたちは、鬼のいぬ間になんとやらかな?
6日 いつもと違う月曜日

 朝会。校庭でおこなう。
 今週は、私が看護当番。
 司会をする。
 ちょっと指導する。
 姿勢と態度について。
 子どもたちが、パッと反応するようになってきた。
 歌。
 アカペラで。
 山に向かって歌わせる。
 よく響いた。

 いつもの月曜日と違っていた。
 成長している証拠。
 
 今週の自分(どんな自分にしたいか)について、発表。

 「とんでいく」という絵本で授業。
 これはおもしろい本。
4日 自己評価

 今週のまとめをする。
 自分の行動を評価(自己評価)させる。
2日 考える力を育てる授業 本格化

 体育の授業。「リレー」
 今日は、班ごとにおこなう。
 他と競争するのではなく、ベストタイムをたたき出す ことが目標である。
 一人半周。
  1回目は、リード無し
  2回目は、リードあり
 どれくらいタイムが違うか。

 自分を振り返らせる。
 一人ずつ指導。
 意識化を図る。
 具体的にいわせるのである。
「ぞうきんでふきます」
「どこをふくのですか」
「(多目的室の)机の上です」
「上しかふかないのですか」
「…」
「ぬれぶきですか、からぶきですか」
「ぬれぶきです」
「何回ふくのですか」
「…」
11月1日 考える力を育てる授業

 考える力を育てる授業。
 題材は、リレーである。
 昨日体験している。
 まずは、授業前のイメージをいわせる。
 バトンパスについての認識を問うたのである。

 予想通り、弱かった。

 次に、授業後どう変わったかをいわせた。

 いよいよ、本題。
 リレーで、大切なのはだれか
   1 わたす人
   2 もらう人
   3 両方

 選択肢は、上の3つである。
  1…3人
  2…2人
  3…15人
 だった。
  それぞれ理由をいわせる。

 それぞれのポイントは何か

 1 わたす人のポイント
 2 もらう人のポイント
 3 2人で相談すべきこと

 について考えさせた。
31日 考える体育

 お母さんが、読み聴かせにきてくださった。
 『はらぺこあおむし』のビック絵本である。
 おもしろかった。
 もう一つは、『もけら もけら』
 これまた、おもしろかった。

 考える体育。
 テーマは、協力である。
 バトンパスの練習。
 25メートル走をおこなう。
 タイムを計る。
 ペアを組む。
 ペアのタイムを合計する。

 次に、リレーをおこなう。
 50メートルを2人で走るのである。

 やらせると…
 止まったままバトンを受け取る子もいた。
 ほとんどが、全力疾走していない。
 
 集めて指導。
 後ろを向かないことを支持。
 私の「GO」の合図で全力疾走するようにいう。
 何回かやるうちに、コツをつかんだのだろう。
 飛躍的にうまくなった。
 特に、Kくん。
 最初は、止まったままバトンを受けいた子がうまくなった。
 目を見張るほどの上達ぶりである。

 次回は、私の合図ではなく自分の判断でスタートが切れるかどうか。
 「考える体育」スタート。
30日 集中授業

 1校時 基礎の時間
 2校時 図工
 3校時 図工
 4校時 道徳…自分の生き方 テーマと活動(今週)
 5校時 いろいろ
 6校時 復習タイム、自問ノート
 7校時 神津小タイム ふれ合い給食の準備

 今日は、予定がつまっていたため5校時は集中的に授業。
  1 歌 『ともだち』『大地讃頌』
  2 ハイブリッド表現読み 『やまなし』
  3 漢字 読みと書き 4年生レベル bSor5
  4 算数 『数と計算』
  5 社会 時代ごとのまとめ
  6 理科『化石』グループ授業
27日 今週のまとめ

 子どもの目が輝く学級創りスタート

 ハイブリッド表現読み
 『がちんこ 女優学院』?
 かなり、ハイレベル。
 
 社会 各時代ごとにまとめる。ノート見開き2ページ。
 理科 グループごとの授業→自分たちで授業を進める。
 歌 2曲。12月のミニコンサートに向けて。スタートした。
 交流授業 歌を教えにいく。
 SOHRAN 6年生バージョン、杉渕学級バージョン
 「考える力をつける授業」
  フレネ学校のイニシアチブとの違いなど。

 一人ひとりの役割

 自問ノート(心のノート)の充実
 
 その他いろいろ。

 
26日 加速する歌

 歌大ブレイク

 空き時間に、音楽の授業を見にいく。
 3年生である。
 『星に願いを』
 驚いた。
 うますぎるくらいうまい。
 少し指導させてもらう。
 ぐんぐんうまくなる。
 真剣な目
 やる氣ある表情
 すばらしい。
 このところ急成長している。

 1年生も声が出てきた(こちらは、朝の時間)。
 それに刺激を受けたのが4年生。
 顔が真剣。
 歌うは、『瑠璃色の地球』
 これがまたうまい。

 6年生、うかうかできないぞ。
25日 新しい実践、取り組みスタート

 朝の時間(8:10〜8:15)、子どもたちは歌を教えにいく。
 1,4,5年生、そして6年2組。
 職員朝会がはやめに終わったので、1年生の教室をのぞいてみた。
 思わず笑ってしまった(失礼)。
 いよいよ、交流授業のはじまりはじまり。

 12月のミニコンサートに向けて歌を選ぶ。
  ・自分たちが歌いたい歌
  ・先生が君たちに挑戦させたい歌
 どちらかを選択させる。
 後者が圧倒的に多かった。
 ということで、決定。
 大曲である。
 『大地讃頌』

 「数と計算」の単元で、分析、認識の授業。
  分類する。
    ・よくできる。
    ・できる。
    ・よくできない。
  その理由
  ポイント
  などなど。
  
 最大公約数、最小公倍数が「よくできない」という子が多かった。
 約分、通分は「よくできる」が多かった。

  社会科の授業。
 各時代ごとにまとめる。
 ノート見開き(2ページ)にまとめるのである。
 はじめてということで、進まない子が多かった。

 フレネ学校のビデオを見せる。
 イニシアチブのところである。
 自分たちもやっている活動。
 興味を持ってみていた。
 ある女の子がいう(フレネ学校の子)。
「いいことは、いい加減な氣持ちでしてはいけません」

 『やまなし』の授業。
 表現読み。
 レベルを上げて指導する。

 理科の授業「大地のつくり」
 グループ学習。
 班ごとに授業を進める。

 音楽の授業を見にいく。
 いっしょに指導。
 『ふるさと』歌とリコーダー。
 20分くらいの指導で、ものすごくうまくなった。
 
 教室に戻る。

 子どもたちは、満足した表情で帰ってきた。
 充実した授業の証明だろう。
 
 6校時、基礎の時間 SOHRAN 隊形の練習を中心に。
 
24日 「子どもの目が輝く」学級創りスタート

 新たなテーマ「子どもの目が輝く」学級創り でスタート。
 さっそく、いろいろな布石を打つ。
 
   「3つの幸せ」について話す。自分の体験をふまえて。
     ・もらう幸せ
     ・できる幸せ
     ・あげる幸せ

 人が喜ぶ、そんな行動をしよう とはたらきかける。
 (まあ、いつもいっていることだが)
 意識的に行動しよう ということである。
 例えば…
 イニシアチブで、下級生の教室をきれいにする。
  →自分がやるだけでなく、「いっしょにやろう」とはたらきかける。

 歌を教えにいく。
 12月のみにコンサート。
 4,5,6年生がいっしょに歌う歌を教えにいく。
 『ともだち』という歌である。
  4年生担当
  5年生担当
  6年生担当(となりのクラス)
  そして、1年生担当(頼まれている)
 朝の時間(8:10〜8:15)の5分間である。
  
 SOHRANの練習。
 6年1組バージョンである。
 ポジションを決め、練習。
 2回通して、オーケー。
 力がついてきた。
   
 算数『数と計算』
  どの問題ができて、どの問題がよくできないか。
  どうしてできるのか、どうしてできないのか。
  ポイントは何か
 ここらへんを意識させる。

 「目が輝く」について、つっこんでいく(教師サイド)。
 
23日 再スタート

 帰島。
 再スタート。
 「子どもの目を輝かせる」
 これがテーマである。
 明日から実践。

 歌う声が出た。
 思うようにでなかった2人の声が。
 出た。
 きれいな声が出た。
 みんな大喜び。
 大拍手。

 ふれ合い給食(おとりよりを招いて、いっしょに給食を食べる)の出し物。
 SOHRANに決定。
 2クラス合同でやることになった。
19日 出島

 前年度学芸会のビデオを見せる。
 『夢から醒めた夢』(6年生)である。
 子どもたちは、ショックを受けたようだった。
 (生で見ているんだけどな…)
 今回は、見る視点が違っていたのだろう。
 ショックを受けるのはいいことだ。
 大きな差を感じたのだろう。

 出島。
18日 出島準備

 個人面談 最終日。
 補教の準備。
 出島準備。
17日 レポート

 スーパーライブ 2000用のレポート完成。

 1 学校づくり「神津小システム」
 2 学級づくり「スピード」
 3 教師修行「技術の発見」
 4 サークル「代表心得」
16日 個人面談

 個人面談1日目。
 8人とお話しする。
 子どもの成長した点、よくなった点を話す。
13日 静か

 サッカー部の子どもたちが出島。
 なんと9人。
 全校では、50人ほど。
 静かなこと静かなこと。

 あまった給食を、みんなで何とか食べる。
 もちろん、全部は無理である。
 牛乳を3本飲んだ子もいた。
 かくいう私も、ごはん、おかず、大学芋てんこ盛り。
 苦しいー。
 
 給食時間、男子(4人しかいない)と女子にわかれて食べる。
 女の子たちのパワーに、男の子4人沈黙。
「こんな人だとは思わなかった」
「こわい、逆らうのをよそう」
 私もうなずいてしまった。
 意外な面(ふだん見せない面)が顔を出す。
 本性見たり。

 掃除。
 教室、多目的室は、私一人でやった。
 家庭科室、新校舎廊下・階段・昇降口、トイレは、4人ずつ掃除。
 いない人の分までがんばろう と一生懸命やった。
 中にはやってない子も…いたかな。
12日 成長のためのステップ

 いろいろな問題が起きている。
 いや、私が問題として取り上げているのかもしれない。
 成長のためのいい機会である。


11日 スーパー1年生

 音楽の授業のあとは給食。
 準備をする子どもたち。
 その姿を見て違和感を覚えた。
「音楽の授業、ちゃんとやんなかったでしょう。騒いできましたね」
「…」
「なんでわかるの?」
 それは、プロだから。
 すぐわかる。
 まあ、理由は明日聴くことにしよう。

 私は、空き時間に1年生の教室へ。
 歌の指導を頼まれたのである。
 1年生も、「歌う声」で歌い始めた。
 しかし、どうもうまくいかないとのこと。
 歌う声が出ないとのことだった。

 1回目の指導なので、1時間させてもらう。
 子どもたち様子を見るか、いきなり入るか。

 いきなり入ることにした。
 どうしてかって?
 瞬間的にそう思ったからである。

 歌う声と地声の違いを教える。
 お得意のパフォーマンス。
 えらく受けていた。
 まねする子、続出。
 それがうまい。
「今日、やろうと思っていたことがもうできたね」
「すごい、こんなにすごい1年生は見たことがない」
 こんな感じで入った。
 
 歌う声が出るかどうかを見る。
 インディアンの雄叫びをやらせる。「ア、ワワワ」
 ほとんどの子が、できた。
 ボイスチェンジオーケー。
 歌う声が出る。
 地声でやった子は、2人のみ。
 普通だったら、3分の2から、半分が地声のまま。
 すばらしい。
 学級が育っているのを感じた。

 次は、「ア、ワワワー」と伸ばす。
 両手を胸から頭の上に持ち上げる。
 声と手を上に上げるのである。

 『ゆかいに歩けば』の「バルデリー、バルデラー、バルでロー」をやる。
 全体でやった後は、一人ひとりに。
 インディアンの雄叫びで歌う声が出ても、歌になると出なくなる場合あり。
 それを見たのである。
 これまた、だいたいオーケー。
 レベルが高い。
 
 『神津小讃歌』の一節をやる。
「ああーわがふるさと」
「神津島よー」
 
 1年生、しかも1回目の指導とは思えないくらいうまい。

 これからの成長が楽しみである。

 この子たちのデビューは、12月の授業参観。
 「ミニコンサート」である。
 
10日 実力は一発勝負

 朝会で歌の指導をする。
 連休明け、実力がもろに出る。
 子どもたちの弱さがあらわになるのである。

 最近はすごくよくなってきたている。
 以前にくらべ、態度がいい。
 声も出るようになった。
 5分ほど指導すると、かなり声が出る。

 しかし、一発で声が出ない。
 この「一発」が大切なのである。
 まだまだ、これから、これから。

 頼まれて、ある委員会を指導する。
 いつも、ちゃんとやらないで困っているとのこと。
 指導すると、きちんとやった。

 まず、席に着かせる。
 続いて立たせる。
 司会をやっている子に、あいさつするようにいう。

 あいさつをしてから始めた。

 やるべきことは、以下の3つであるそうだ。
 やる順番を考えさせた。
     ↓
  次のように決まった。

  ・内容を決める。→グループごとに (10分)
  ・準備、練習する (10分)
  ・掃除 (10分)

 しっかりやることができた。
 「別人のよう」
 だそうだ。

 どうして、今日はきちんとできたのだろうか。

 
7日 集中してやると

 太鼓の授業、今日は集中していた。おしゃべりも少なかった。
 先生におほめいただいた。めずらしいことである。
 集中してやると無駄がない。
 切り換えもすばやくなる。
 その結果、練習時間が3倍くらいに増える。
 上達も早い。

 いいことずくめである。

 誕生日 41歳。
「お父さん、おじいさんだね」(娘にいわれてしまった)
6日  実力

 算数『立体の表面積、体積』の復習。
 力の差がはっきり出た。
 できたことができなくなっている…
 力が定着していない。
  公式を忘れている
  表面積と体積の求め方がごちゃ混ぜになっている
  単位の間違え
 など。

 「1発でできないと、できたといえませんよ」
 「スラスラできるのが実力です」

 まだまだである。
5日 疲れでダウン

 校内研が終わってホッとしたのがいけなかった。
 体が鉛のように重い。
 毎日、早く寝ているにもかかわらず、体のだるさはとれない。
 せっかくの習字も休んでしまった。
 (なんと、1級に進級していたとか?)

 今週は、新しいことをはじめた。
  1 歌 『大地讃頌』→12月のミニコンサートで発表
  2 授業『やまなし』 ※15年ぶりである。

 新しい山に登る準備。
  
4日 ハードスケジュール一段落

 校内研。
 1年生の授業。
 基礎の時間
  ・あいさつ
  ・「おはなし きいて」
  ・引き算
  ・鍵盤ハーモニカ 『ひのまる』
 1年生が、きびきび動くいい授業だった。
 立つときも、きちんと椅子を中に入れている。
 日頃の細かい指導が、よくわかった。
 頭が下がる。
3日 一つのことを成し遂げた後は…
 
 疲れが残っている。
 体が重い。
 子どもたちも疲れているようだ。
 運動会のかたづけ。

 大きな山を越えた…
 疲れているが心は爽快!
 
1日 大成功

 運動会本番。
 朝のうち雨。
  壁装飾(全長50メートル以上の超大作)の一部がはがれてしまった…
 
 30分遅れで実施。大成功。
 子どもたちの手で進めた。
 教師は、裏方。

 「神小 SHORAN」も大評判。アンコールの声がかかった。
 二次会で踊る。

 
30日 いよいよ明日
 
 前日準備。
 神津小では、全員で準備をする。
 1、2年生…ごみ拾い。
 3年生…玄関とそのまわりの掃除。
 4年生…遊歩道の掃除、ポスター・プログラム貼り。
 5年生…長机、椅子出し、玄関からトイレまでのマット敷き。
 6年生…テント張り、くい打ち、ロープ張り手伝い、トイレ掃除。
 
 終わってから、6年生は各係の仕事。
 応援団、リハーサル。
 実行委員、開会式、閉会式のリハーサル。

 昼過ぎから、すべてを点検。
 あとは、明日。

 やるべきことは、かなりやった。

29日 おもしろい 仲良し学年競技

 仲良し学年競技『ミレニアム グランプリ』の練習。
 種目の一つ、「へびの皮むき」を、外で初めてやる。
 6年生は、人数の関係で、男女別にすることにした。
 この方がスピーディーである。
 
 「へびの皮むき」リレーは、おもしろい。
 接戦である。
 3回練習したのだが、いずれも僅差だった。
 「グランプり リレー」もおもしろい。
 技術向上により、スピードアップ。
 1年生と6年生のコンビも、息が合ってきている。

 係の打ち合わせ

 『神小 SOHRAN』通し 1回

 前日準備、当日準備・かたづけの案完成。
 体育主任といっしょに創ったものである。
 かなりよい。
 今までにないものができた。
 
 
28日 カウントダウン 

 ポスタープログラム、21枚中15枚完成。
 前日準備、当日準備、かたづけのプラン完成。

 全校練習…鼓笛による行進。開・閉会式

 「ミレニアム グランプリ」通し
 「神小 SOHRAN」通し
 騎馬戦 流れ
 100m走 シュミレーション

 実行委員…開・閉会式のシュミレーション
        前日準備、ブロック集会などの打ち合わせ
27日 着々と進む 2

 運動会準備。
 ポスタープログラムづくりに入る。
 スローガンは完成。→はる。
 中プログラムも完成。
 
 「50メートル走」(1,2年生)シュミレーション

 ・誘導係が子どもを連れて行く。
 ・フライング防止係がセット。
 ・進行係→アナウンス。「第1コース、杉渕くん〜」
 ・放送係→音楽を流す。
 ・審判係→着順判定
 ・得点係→記録と集計
 ・誘導係による誘導。

 「玉入れ」も同様にやる。

 本番通りにやってみる。
 そうすると、いろいろなことがわかる。
 私にいわれていることが、はっきりとわかる。

 係ごとの準備。

 ・応援→拍子の練習、開会式の「神小コール」の練習。
 ・実行委員→開会式、閉会式のシュミレーション
 ・得点係→閉会式、得点発表の練習
 その他いろいろ。

 『神小 SOHORAN』→通し練習。
 今までで、一番よかった。
 氣が入っていた。

 『ミレニアム グランプリ』(放課後練習)
 1年生といっしょに練習。
 それぞれの種目を練習。
  ・でかパン…破れてしまった…
  ・なわとび…2人で1つの縄を跳ぶ。→すごくうまくなった。
  ・忍者走→リズムが出てきた。
  ・前後走→スピードアップ。
  ・大玉→6年生だけでやることがなくなる。1年生がメイン。
  ・お猿のかごや→スタートがうまくなった。
  ・ムカデ→用具の作成→練習。階段でやるなよ(笑)
26日 着々と進む

 運動会の準備

 スローガン(の文字の)色塗り。
   全校、赤、白それぞれ。
 完成したものを、2階教室の窓にはる。
 (全校のスローガンは、体育館の窓)

 大プログラムづくり。→完成
 中プログラムづくり。→1つ完成。もう1つは、あと半分。
 小プログラムづくり。→完成(各学年、赤白、それぞれ1部ずつ)

 サッカーゴールを移動。
 退場門を設置。
 
 係ごとの仕事 いろいろ

 昨日から、放送室の機械故障。
 当分直らないとのこと。ピンチ。

 『神小 SOHRAN』 質上げ
 騎馬戦の練習など。
25日 運動会まで1週間

 全校練習。
 今日は、行進の練習である。
 鼓笛に合わせての行進。
 しかし、笛と楽隊が合っていない。
 まあ、しょうがないだろう。
 初めて合わせたのだから。

 ブロック集会。
 全校競技、「スーパー綱引き」「大玉送り」の練習。
 実行委員の動きがよくなってきた。
 練習の司会もうまくなってきた。

 『ミレニアム グランプリ』(1,6年合同競技)
  ・へびの皮むき
  ・リレー
 の2つを行う。
 練習は、予想以上に順調。
 かなりよかった。

 リレーがおもしろい。
 7つの種目が入っている。
  1 でかパン…大きなパンツに2人(1年生と6年生)が入って走る。
  2 なわとび…2人でなわとびをする。
  3 忍者走り…背中合わせで腕を組み、横向きに走る。
  4 前後走…腕を組んで走る。ただし6年生は後ろ向きに走る。
  5 大玉…大玉を2人でころがす。
  6 お猿のかごや
  7 むかで

 実におもしろい。

 『神小 SOHRAN』
 1回だけ、通す。

 係ごとの活動

 スローガンづくり(紙に書く)
  全校のスローガン 
 はっきしよう 一人ひとりの力
 合わせよう  みんなの力
である。

 細かい点についての打ち合わせ。

22日
 積み上げ

 運動会、初めての係打ち合わせ。
 しかし、これまでに裏で積み上げがある。
 子どもたちがよく動いている。
21日 質上げ

 「神小SOHRAN」質上げにはいる。
  1つ一つの動きについて、細かく指導。
  だいぶよくなってきたかな。
  しかし、通すと…
  スタミナがない。
  3分30秒くらいなのだが、後半はばてばて。
  踊り込む必要あり。
  まだ、よけいな力が入っている。
  踊り込んで無駄な力が抜けてくると、もっとよくなるだろう。
20日 この忙しい時期に

 運動会、全校練習の2回目。
  開会式
  全校競技の一つ「スーパー綱引き」
  大漁節(保存会の先生方をまねいて) ※ありがとうございました。

 校内研。
 この忙しい時期に公開授業をする。
 これが神津小。
 すごいと思う。
 子どもたちはよくやっていた。
 協議会が盛り上がった。
 打ち上げがなかったのが残念。

 サッカー、日本予選突破!
19日 ごちゃごちゃ

 『立体』の総合問題。
 できが悪かった。
 原因は2つある。
  ・表面積と体積の求め方が、ごちゃごちゃになっている。
  ・柱と錐の体積の求め方が、ごっちゃになっている。

 いずれも、実力不足のなせる技である。
 
 まずは、頭を整理させたい。
18日 短時間でかなりの量

 全校練習の1回目。
 1時間目(神津小の1校時は、30分) 
  内容
     ・赤白で整列
     ・声出し
     ・校歌(鼓笛に合わせて)
     ・移動(開会式→座席、座席→閉会式)
     ・応援合戦

 25分くらいでやる。
 かなりの量を短時間でやることができた。
 子どもたちの力がついてきた。

 『神小SOHRAN』(5,6年生の表現)
 こちらもけっう進む。
 最大の難関、隊形移動 Z→M→W を1時間の練習でクリア。

 ブロック集会(7校時)
 赤白で並ぶのに時間がかかった。
 応援の練習。
 かなりいい声が出ていた。
 
 実行委員会

 「大漁節」講習会

 プログラム編成
16日 全員

 週末で子どもたちも疲れていたのだろう。
 太鼓の授業後、片づけをしないで帰ろうとした子がいた。
 厳しく注意。
 やる子、やらない子がいるのはよくない。
 全員で片づけをやることが大切だと思う。
 
 子どもたちに語る。
 いやいや、けっこう怒った(笑)
 全員で、開発センターの体育館を掃除。
14日 そろそろ本格的に

 運動会実行委員会
  開会式、閉会式の構成を考える。役割を決める。
  全校競技の1つ、大玉送りのやり方を決める。

 応援団
  応援の内容を決める。
  ワンパターンの1拍子、2拍子、3・3・7拍子をやめる。
  →2・2・4拍子、3・3・5拍子に変更
13日 応援団始動 応援団の指導

 応援団始動。
 本日は、顔合わせ。
 初回ということで、私が指導した。
 あいさつとか自己紹介とかは省略。
 すぐに練習(教室で)。
 
 声は出ている。
 語尾が下がりだらしない。
 「ふれーっ」の「れ」が下がることを指摘する。
 1回では直らない。
 再び、やってみせる。
 このようにして、「ふれーっ、ふれーっ、神小(こうしょう)」を練習させる。
 「神小」も「小」が下がってしまう。
 長年の癖だろう。
 何度か練習。
 よくなった。

 次は、「ふれっ、ふれっ、神小、 ふれっ、ふれっ、神小」のくり返しである。
 これまた、だらーっという感じである。
 「ふれっ/ふれっ/神小」というように、切っていわせる。
 だいぶよくなった。
 リズムを指摘。
 よくなった。
 ここらへんになると、見物人が鈴なり。

 他もあるが略。
 最後に、一人ひとりにやらせた。
 時間は10分。
 1回目の指導終了。

 練習は、1回につき10〜15分。
 ワンポイントのみを扱いたい。
12日 着実に

 実行委員会の各係が動き始める。
 要になるのは、実行委員代表と応援、進行である。

 実行委員代表
  ・開会式、閉会式
  ・児童会種目(3種目)
  などを決める。
 今日は、児童会種目が2種目決まった。
  
  仲よし学年による(1と6,3と4、2と5年)綱引き。
  大玉送り
  である。

 応援

 人数、5,6年生は4人ずつ。3,4年生は2人ずつ。
 計12人。
 応援の内容…応援、エール、三三七拍子、踊り
 応援の振り付け
11日 運動会へGO!

 運動会実行委員会発足。
 今日から、本格的に始動する。
 学年会(5,6年合同の学年会)でも、細かい点についてつめていく。
 本格的に構想を練る。
 ここが勝負である。
8日 本格的にスタート

 朝、一喝。
 そろそろ厳しくいく。

 
 
7日 大ブレイク
 
 ソーラン節大ブレイク。
 2回目の練習(授業参観)、早くものめり込む子がでてきた。
 休憩時も踊っている、休み時間も踊っている。
 1日中踊っている。
 みるみるうまくなっている。
 熱意と上達が比例している。

 私は疲れてダウン。
 下着までぐしょぐしょになる。

 掃除、今日も多目的室をきれいにする。
 見る見るうちにきれいになった。
6日  まねが大切

 ノート指導。
 グレードアップをはかる。
 見本を黒板に書く。
 まねさせることも大切。

 学習ノートをつくることを予告。
 (学校で)予習、復習する際、このノートを活用する。
 毎日やれば、すばらしいノートができあがるだろう。
 
 掃除の指導。
 休み時間中に教室掃除。
 掃除時間には、2班の子どもたちと多目的室をきれいにする。
 昨日とえらい違いで、ぴかぴかになった。
5日 神小SOHRANスタート

 あいにくの雨。
 水泳の授業は中止。
 そのため、運動会で踊るソーラン節を教える。
 稚内南中バージョン(金八先生でやった踊り)である。
 初めてなので、基本の動きをやる。ポイントを教える。
 30分くらいだったが、足が痛くなった。
 子どもたちも同様である。

 掃除の指導。
 リハビリしないと…
 すごく一生懸命やっている班と、そうでない班の差が大きい。
4日 リハビリ
 朝会、歌の指導をする。
 『ゆかいに歩けば』
 ようやく声が出るようになってきた。

 サッカー部の子どもたち帰島。
 疲れているのだろう。
 調子が出ない。
 久しぶりにけんかがあった。
 仲裁をする。
2日
 今週のまとめをする。
 認識の授業である。
9月1日 けじめの始業式

 始業式。
 今日から2学期である。
 とはいっても、23日から授業しているので、けじめとしての式である。
 (マスコミも少なくなった…)

 もちろん、授業をバッチリやる。