2001 島の学校 1学期 |
1学期のまとめ | ||||||||
19日(木) 終業式 終業式 そのあと、生活指導の主任の話。 6年生3人に協力してもらう。 厚紙をもってもらう。
え…(裏側)エコ が…がくしゅう お…おてつだい 「今年の夏は、『えがお』です」 「『えがお』のえは、(担当の子が紙をひっくり返し裏を見せる)エコ」 「エコってなんでしょうね。これはクイズです」 「代表委員の劇の中に答えがあります」 「『えがお』のがは、がくしゅうです」 「がくしゅうとは、自分をよくすることです」 「『えがお』のおは、おてつだい」 「ここでいうお手伝いとは、人の役に立つことをすることです」 「1つすると、ここに『幸せのシャボン玉』ができるんです」 「いいことをすれば、するほど増えていきます」 「神津をシャボン玉でいっぱいにしましょう」 「みんなでいってみましょう」 「エーコで学習お手伝い」 代表委員による劇 内容。 女の子が、ごみを捨てようか持ち帰ろうか迷っていると… 悪魔がささやく。 「捨ててまえ、捨ててまえ。捨ててまえ、捨ててまえ」 天使がいう。 「ダメよ。捨ててはいけません。ごみを持ち帰りなさい」 悪魔がささやく。 「捨ててまえ、捨ててまえ。捨ててまえ、捨ててまえ」 天使がいう。 「ダメよ。捨ててはいけません。ごみを持ち帰りなさい」 このような感じで進めていく。 答えは、自然環境を守る。 今日で、最後。 大掃除。 成績表をわたす。 恒例 「予想よりよかった人」(大勢) 「まあ、こんなものだと思った人」 (5人) 「予想より悪かった人」(2人) その子が出る。 |
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18日(水) 新記録続出 基礎の時間 ・三色筋肉 昨日初めて合格した子、今日も合格。まぐれにあらず。 ・10題わり算 今日は、プリント2枚。 新記録続出。 最高は7秒。 30秒切る子が増えた。 ・漢字6年生bQ 算数 復習、比と分数の計算 おもしろおかしくやる。 社会 時代ごとのまとめ。 総合 表現、SOHRAN、認識 1日早い大掃除(放課後) |
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17日(火) 水泳の検定 基礎の時間 ・三色筋肉 ・10題わり算 ・漢字6年生bQ、3年生(2) 水泳 今日は、検定。 少し練習してから検定をする。 まずは、平泳ぎから。 いきなり100mに挑戦させる。 25mは泳げるということで、50mをパス。 泳げない子は、50で立てばいい。 17人(今日プールに入った子全員)中、 100m泳げた 10人 75m泳げた 1人 50m泳げた 3人 35m泳げた 1人 ※100m泳げそうだったが、足があおってしまった子 2人 50m泳げた子のうち、2人は100いけそうだった。 ダウンというより、自らの意志で立った。 根性の問題だろう。 私としては、挑戦してほしかった。 続いて、クロール 100m泳げた 8人 50m泳げた 6人 35m泳げた 1人 25m泳げた 1人(昨年まで25m泳げなかった) 25m泳げなかった子 1人 という結果だった。 15人が進級した。 ※足があおってしまった2人が、惜しくも進級ならず。 5級 クロール、平泳ぎ どちらかで25m泳げる。 4級 クロール、平泳ぎ それぞれ25m泳げる。 3級 クロール、平泳ぎ それぞれ50m泳げる。 2級 クロール、平泳ぎ それぞれ100m泳げる。 5級になった子 1人 4級になった子 3人 3級になった子 7人 2級になった子 6人 2級の子は、1級以上に挑戦する。 1級からは、タイムである。 1級 クロール25m 25秒以内 平泳ぎ 30秒以内 6人中4人が合格した。 距離を泳げるようになっただけでなく、スピードがついた。 2級以外の子も、挑戦した。 クロール 25m 25秒以内で泳げた子 8人(11人が挑戦) 平泳ぎ 25m 30秒以内で泳げた子 4人(6人が挑戦) かなりの成果である。 国語 音読 社会 各時代ごとのまとめ 算数 分数の計算の復習 その他 掃除、さぼっている子を叱る。 代表委員会 ・自分の学級の成長 ・神津小全体の成長 ・夏休みの取り組み(児童会の)…ごみ拾いをすることになった。 この後、新聞づくりと劇の練習。 終業式の日、「ごみ拾い」をアピールする劇をする。 |
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16日(月) 全校授業 10マス計算 全校朝会 朝会の前に授業をしました。 体育館にきた学年から、用紙を配ります。 今日は、筆箱を持ってくるようにいってあります。 「おはようございます」 「おはようございます」 「これから、10マス計算をします」 「左の列からやります」 「最初は、0です。0と書きなさい」 「10秒でやります」 「終わった人は、『はい』といって立ちなさい」 「よーい、どん」 余計なことはいわないですぐ始めます。 「はい」 「はい」 6年生は、2秒くらいで立ちます。 1年生は、10秒だときついようです。 でも、2人立ちました。 「2回目、+0です。よーい、どん」 こんな感じでやっていきました。 +0を3回 +1を3回 やりました。 +2、できた子は+9→+8 というようにやらせました。 やる順番は、+0→1→2→9→8(今日はここまで)→3→4→5→6→7です。 最後は、+0をやりました。 これで終了。 約5分かかったでしょうか。 朝会 ・あいさつ ・担当者の話(当番が決まっている) 次は、SOHRANです。 基本的な動きの復習です。 ・綱引き ・網投げ ・櫓こぎ 今日のポイント ・綱引き…反対の手を水平に伸ばす。 ・網投げ…網をつかむとき、下を向く(顔の向き)。 ・櫓こぎ…あごの位置 「あごを地面につけるように」 1番、2番の動きのおさらい。 今日で7回目。 かなりうまくなった。 6回目までとは、レベルが違ってきた。 毎回、5〜7分くらい練習している。 わずかな時間だが、積み上げの成果は大きい。 歌『夏の山』響かせる。 全員→1年生→2年生→3年生→4年生→5年生→6年生→全員 という順に歌わせる。 間をあけない。 2分くらいで終了。 短い時間にさっとやる。 これが上達のコツ。 基礎の時間 ・三色筋肉 ・10題わり算 ・漢字3年生のまとめ(2) 算数 復習 『分数の計算』 できる子はできるが、できない子(少数)はできない。 当たり前なのだが… 分数のたし算・ひき算と分数のかけ算・わり算を混同してしまうのである。 2人がそうだった。 かけ算なのに通分したり… それから単純ミスをする子がいた。 月曜日、猛暑のせいもあるだろう。 しかし、実力があればミスしない。 「落ち着いてやればできたのに」 は、実力ない人とがいう言葉である。 「PKに失敗したから、『もう1回蹴らせて』っていいますか?」 一発で合格しなければ、実力がないのである。 ミスの例 ・約分のし忘れ 2 ・ー で ー をとらない。 1 1 まだまだだな。 しかし、ノーミスの子が増えてきた。80%はノーミス。 社会 時代ごとのまとめ 国語『石うすの歌』の音読 今日は、一発合格。 声の大きさ、張り、声の支えなどよくできた。 夏休みに向けて、オリエンテーション 総合 表現の授業 |
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13日(金) 全校授業 基礎の時間 全校合唱 『夏の山』 今日は、歌のあと授業をする。 全校授業である。 音読させる。 1年生から、順番に読ませる。 教科書1ページくらいの量である。 学年によって、さまざま。 今、暗唱している詩を読んだ(暗唱した)学年もある。 2年生が上手だった。 1〜5年生と6年生は、決定的に違っていた。 声が違うのである。 「三色筋肉」 10題わり算 漢字3年生のまとめ(1)(2) |
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12日(木) 行動の背後にあるもの 基礎の時間 ・三色筋肉 ・10題わり算 2日目 昨日にくらべ、かなり速くなっている。最高タイムは、14秒。 30秒切る子が増えてきた。 ・漢字3年生のまとめ(1) 合格した子は(2) ・音読『石うすの歌』 ・歌『夕やけこやけ』 図工 算数 『分数のひき算』 今日の問題は、難しすぎた。 国語 『石うすの歌』 表現 教室、階段、体育館と、3つの場所でおこなう。 ・張りのある声で読む。 ・響かせる。 この2つをメインにして。 一人ひとり、男女別、全体でというようにやる。 4月にくらべると、かなり声量がアップしてきた。 総合 「考える力」 ラッキーバンク 季節はずれのサンタクロースの話。 ◆行動の背後にあるもの A ごみが落ちていても氣づかない。 B ごみに氣づくが、拾わない。 C 氣づいて、ごみを拾う。 それぞれについて、考えさせる。 6年生になって 1学期の成長 クラス編 (学校便りの原稿) ・10マス、100マス計算が速くなった。 ・音読、歌の声が大きくなった。 ・リコーダーが ・ノートの使い方がきれいになった。 ・イニシアチブをするようになった。 ・掃除をするようになった。 ・ごみを拾うようになった。 その他いろいろ。 社会 基礎の時間 「三色筋肉」、10題わり算、漢字6年生bQ 歌 クラブ 今日も、2年生が練習にくる。 3人の男の子。 このとろこ、ぐんぐんうまくなっている。 迫力がある。 一生懸命やっている。 クラブの子が教えている… というより、クラブの子が刺激を受けている。 |
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11日(水) 意識がすべて 基礎の時間 ・三色筋肉…どんどん伸びている。 ・10題わり算 今日から、10題わり算にする。 10題30秒でやらせる。 できない。 最高記録は、17秒。 30秒切れない子が、圧倒的に多い。 わり算(あまりのあるわり算)は、難しい。 しかし、今までたし算、かけ算、ひき算をクリアしてきたのである。 見通しはあるだろう。 あとは、練習あるのみ。 漢字テスト 3年生のの漢字(1) 100問テストである。 すぐに出した子は、100点が多かった。 最低は、93点。 まだ出していない子が問題である。 家庭科 調理実習 ツナサラダをつくってもらった。 けっこうおいしかった。 算数 復習 『分数のたし算』 よくできていた。 国語 『石うすの歌』の読解 社会 『信長、秀吉、家康』について調べる。 総合 『認識の授業』 「態度を変える(が変わる)理由」 発端は、昨日の委員会。 放送委員の子が、ちゃんとやっていなかった。 放課後、私が指導する。 そうすると、ちゃんとやるのである。 あまりに態度が違うので、担当の先生がびっくりしていた。 そろそろ、担任がいなくてもできるようにしたい。 そこで、指導したのである。 「杉渕先生はこわいから、ちゃんとやる」 「やさしい先生は、怒らないからふざける」 などと書く子もいた。 なんたる意識の低さ… 1から教えなければ。 語る。 「君たちが考える『やさしさ』って、悪いことをしても叱らないことですか」 「君たちが悪いことをしても、お父さん、お母さんが叱らなかったら…」 「そのお父さん、お母さんは、やさしいんですか」 「…」 「それって、やさしいというのとは違うんじゃないの?」 「…」 「中田選手、イチロー選手は、コーチが見ていなかったらさぼるのかな?」 などなど、その子に合わせて言葉をかける。 「ぼくは、本当のやさしさがわかっていませんでした」 「初めて知りました」 この後、例を出す。 ある国の子どもたち、学校を地域をすごくきれいにしている。 「どうして、そんなにきれいにするの?」 「だって○○だもの」 さて、その子はなんと答えたか。 A、B2つの国がある。 どちらとも、大変きれいである。 A国は、ごみを捨てると3万円の罰金。 だから、みんなごみを捨てない。 B国は、みんなで自分の国をきれいにしている。 自分たちの国をもっとよくしよう。 外国の人たちにも、もっときてもらえるように、きれいにしよう。 そうおもってきれいにしている。 「同じきれいでも、違うでしょう」(この課題については、2学期の道徳公開講座で扱う) 「A国、罰金がなくなったら、どうなると思いますか」 放課後、女の子2人がやってきた。 「先生、ゴミ袋ください」 「今日、村のごみを拾おうと思うんです」 「せーんせ」 4時ころ2人が学校にきた。 サンタクロースのように、袋を背負って。 ひとりは、燃えるごみ袋、ひとりは燃えないごみ袋である。 「たくさん拾ってくれたね。どうもありがとう」 「もう少し拾いたいので、もう1枚袋をください」 ふたりは、再びごみ拾いの旅に出るのであった。 私の話を聴いて、すぐに行動してくれたことをうれしく思う。 |
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10日(火) 飛躍的に伸びる 基礎の時間 ・三色筋肉 ・100題わり算の導入 できない。 当たり前なのだが… 100題2分切るは、はるか彼方にある。 2分で5題しかできない子もいる。 これから、これから。 ・漢字テスト bQの漢字(6年生)10題テスト 水泳の授業 4回目 今日の、わかれて指導。 6年生は、クロールから入る。 息継ぎの練習 頭の位置について指導。 高すぎて、足が沈んでいる。 腕のかきを重点的にやる。 かきかたを教える。 S字。 手をグーにして泳がせる。 パドルを使って泳がせる。 ◆手をグーにする グーにすると、腕でも水をかいていることを体感できる。 何度かやったあと、パーにして泳ぐと、ぐんと進む。 ◆パドルを使って 手のひらの角度がずれると、進まない。 うまくかけない。 角度を調整する必要がある。 2つのアプローチは、大成功。 ひとかきで、2倍以上進むようになった。 もちろん、一人ひとりを指導。 その子に合わせて教えたことは、いうまでもない。 次は、平泳ぎ。 タイミングの指導 一人だけ、ずれていた。残りの子はオーケー。 できるだけ、ウルトラマン(蹴伸びの状態)になっている。 5数えるくらい。 腕のかきを指導。 全然できていないので。 肘の使い方を教える。 平泳ぎも、ぐんと進むようになった。 算数 リベンジ『分数のひき算』 今日は、全体的によくできた。 すぐできた。 さっとできた。 スグできなかったのは、2人。 国語『石うすの歌』読解 一人ひとりにアドバイス。 社会『信長、秀吉、家康について』調べる。 総合『表現』 表現読み…音読の声、口の開け方、響き。 即興表現…自分を捨てる(笑)恥ずかしがらないで演じる。 歌…鼻腔共鳴、響き。 だんだん、響きということがわかってきた。 響かせるポイントが、何となくわかってきたという感じである。 基礎の時間 委員会 |
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9日(月) 振り出しに戻る 朝会 SOHRANの指導。 2番の振りつけを教える。 歌『夏の山』各学年。 今日は、よかった。この前とはえらい違いである。 「響き」の指導をする。 響かせるコツを教える。 やらせてみる。 漢字 6年生の漢字bQの「書き」プレテスト。 算数の授業 分数の計算 たし算とひき算ができない(5年生でやったところ)。 6年生になってから、指導したのだが… ・分母と分母をたす。分子と分子をたす。 ・通分を忘れる。 ・通分したのに、約分してしまう。 ・分数のかけ算、ひき算と同じように約分してしまう。 ・計算間違い。 などなど、悲惨な状態の子が… あーっ、すごろくだ。 振り出しに戻る が出てしまった。 めげてはいけない。 氣を取り直して、1からスタート。 分数のたし算とひき算を教える。 国語『石うすの歌』 読解。 社会『信長、秀吉、家康について』調べる。 音楽 リコーダーのテスト、鼓笛の練習 総合 認識と表現の授業 |
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7日(土) だからコーチが クリーンサタデー 学校をきれいにする。 基礎の時間 「三色筋肉」ずいぶんスピードがついた。 漢字 歌 新しい歌を教える。 算数 復習 分数のわり算の説明を、ノートに書かせる。 国語『石うすの歌』 証拠になるところを探す。 太鼓の授業 強弱ができない。 授業後、特別指導。 「頭でわかっても、腕がわかっていない」 「自分が思っている10倍差をつけなさい」 強く打つところと弱く打つところの差をつける。 子どもたちは、「できている」「やっている」と思っている。 認識が甘いのである。 頭と実際は違うのである。 強く打ったあと、弱く打つところは、特に難しい。 腕に「強く打つ」感覚が残っているので、弱くならないのである。 チャンネルを変えるように、がらっと変えなければいけない。 ブレーキがきかないのである。 「音を出さない(弱く打つときは)くらいのつもりで」 極端にやらないと強弱はつかない。 (聴いている方に、伝わらない) 「やりすぎ」くらいでちょうどいいのである。 子どもたちの打ちは、強く打つところで強くない。 弱く打つところで弱くない。 結果として、強弱がつかないのである。 「自分の姿は自分では見えません」 「だから、コーチが必要なんです」 「私はできている」という意識がある子は、変わらない。 今日は、この意識の変革をねらったのである。 意識の低い子には、厳しく指導する。 一人ひとりやらせる。 約20分間。 だいぶ、よくなってきた。 |
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6日(金) 見られてかなう 全校合唱 『夏の山』、『フラワー』 今日は、ひとりずつ歌わせる。 「ホラヒー」 「ホラホー」 の部分である。 いくら短いところとはいえ、130人。 5分以上かかってしまった。 6年生から順番にやっていく 途中、うまい子をほめる。 特にほめたのは、5年生の男子4人。 基礎の時間 「三色筋肉」、漢字テスト。 今日は、bQよりもできがよかった。 七夕集会に向けて 願い事をかかせる。 完了形で書くといいことを教える。 算数 復習「逆数」 音楽 鼓笛の練習 『ぞうれっしゃよ走れ』 国語 『石うすの歌』表現読みと読解。 ・本当にうすが歌っているのか。 ・歌っているように聴こえるのか。 ・だれにでも歌っているように聴こえるのか。 など、ヒントを出す。 総合「表現」 七夕集会 集会委員の子どもたちが、劇を発表する。 わがクラスの4人も出演。 学芸会が楽しみ。 続いて、仲よし学年集会。 1年生に、「10マス計算」を見せる。 「6年生がどれくらい速いか見せてほしい」というリクエストに応えて。 あまりのスピードに、びっくりする1年生。 ついでに、「三色筋肉」も見てもらう。 1年生に見られているせいか、いつもより速かった(笑) よかった、よかった。 基礎の時間 漢字の練習 歌の練習。 今日から、トレーニング。 発声、響き、共鳴 『ぞうれっしゃよ走れ』の3回目 教室掃除 |
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5日(木) 君たちにもできる 基礎の時間 10マスひき算 「三色筋肉」 漢字テスト2 今日は、よくできていた。 図工 総合「表現」 いいポスターの条件 ポイントを教える。 一人ひとりにアドバイスする。 表現 劇のビデオを見て、イメージをつくる。 ・声…大きさ、響き ・口の開け方 ・言葉…いいまわし、表現 ・表情 などなど。 彼らの先輩の劇である。 「私たちの50倍(口が)あいている」 「あごがはずれそうなくらい、あいている」 「先生が、『くちがあいていない』といった意味がわかった」 「氣持ちが伝わってくる」 「一生懸命やっている」 「すごく悲しい氣持ちが伝わってくる」 「思いが伝わってくる」 「表情が、くるくる変わる」 などなど。 大ショックを受けたようである。 「君たちの先輩ができたのですから、君たちもできます」 「やるかやらないかの問題です」 算数の復習 比、分数の計算 |
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4日(水) 漢字テスト 基礎の時間 「三色筋肉」 漢字テスト 10問、1問1点。 合格者(8点以上)13人。 明暗くっきり。 これから、個別指導に入る。 総合的な学習 「表現」「認識」のj授業。 校内研。 結核検診 学校の窓ガラス掃除。 なかなかきれいにならない。 |
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3日(火) 頭で泳ぐ 基礎の時間 100マス計算(ひき算) 2回おこなう。 「三色筋肉」 漢字いろいろ 水泳 3回目の指導。 前回とは比較にならないくらい上達した。 まず、フォームがよくなってきた。 「型」が決まってきた。 頭の位置が変わった。 低くなった。 それに伴って、体が水平になってきた。 水平になった分、前に進む。 倍くらいの速さである。 息の仕方もよくなった。 「脇の下で息をする」 「フンフンフン、グーッド](CM) 「後ろを見る(後ろにいる先生を見る)」 「耳を前の腕につける」 などのことが、頭で理解できるようになった。 実行すると、がらっと変わる。 腕のかきについても教える。 ・エントリー 「スッと」 ・キャッチ 「水のボールをつかむ」 ・プル 「うおーっ、こっちにこーい」 ・プッシュ 「あっちいってよ」 ・リカバー 「大きく、ハイエルボー」 平泳ぎ 「ウルトラマン(け伸びの状態)5秒」 「1…2…3…4…5」 腕のかき、蹴りのタイミングがバッチリ合ってきた。 その分、前にぐんと進む。 算数 復習 比の値、比を簡単にする。比の文章題 国語 『人類はほろびるか』(読解) 総合 『表現』 劇団四季の『夢から醒めた夢』の一部分を見せる。 ・口の開け方 ・表情 をよく見させる。 いいイメージをインプットする。 社会 『信長、秀吉、家康に学ぶ』 基礎の時間 ・三色筋肉 ・漢字 放課後、鼓笛の練習。 密度を濃くして10分間(準備、かたづけを入れると15分くらい)。 集中してやれば、10分でかなりのことができる。 |
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7月2日(月) テスト週間 全校朝会 SOHRANの指導、細かいところのポイントを教える。 歌… 最近になく、悪かった。 4,5,6年生。 声が出ない。いや、出さない。 はっぱをかける。 教室でも、はっぱをかける。 日曜日遊びすぎである。 今日から、テスト週間 10マス計算、100マス計算、漢字、音読などなど、テストをしていく。 |
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30日(土) 神津小祭り 神津小祭り本番。 お店は… ・お化け屋敷 ・ボーリング ・モグラたたき ・迷路 ・筋肉番付 キックターゲット ・フリースロー、リフティング ・射的、輪投げ ・ヨーヨーつり ・イラスト屋 けっこう楽しめた。 4校時は、授業参観 ・10マス計算ひき算…1列ずつ、十列連続 ・「三色筋肉」(100マス計算…かけ算、たし算、ひき算) 速い子は、3分を切っている。 かなりのスピードである。 ・「三種盛り合わせ」 読み…6年漢字bQ 書き…6年生漢字bP 復習…3年生の漢字 ・漢字クイズ
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29日(金) 今までで一番 基礎の時間 全校合唱 『フラワー』と『夏の山』 今までで一番態度がよかった。 6年生が(私がいくまで)指導していたのがよかった。 10マス計算(ひき算) 「三色筋肉」 漢字「三種盛り合わせ」 1年生と一緒に、神津小祭りの準備。 ようやく1年生の出番がきた。 音楽 鼓笛の役割決め。 さっそく練習に入る。 体育 水泳指導の2回目。 クロールと平泳ぎの指導。 1時間でかなりうまくなった。 神津小祭りの準備。 |
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28日(木) 3・3・3の授業 基礎の時間 10マス計算、「三色筋肉」 練習してきた子は、かなり速くなった。 漢字「三種盛り合わせ」 図工 算数 総復習 分数のかけ算、分数のわり算、逆数 国語 『人類はほろびるか』 環境に適応する 環境を変える 社会 『3人のリーダーに学ぶ』 信長、秀吉、家康の人物像、業績などなど。 しばらく、この路線でいく。 理科 『植物』 教科書のまとめ 基礎の時間 10マス計算、「三色筋肉」 はっきり差がついている。 「練習しているか、していないか」の違いである。 漢字「三種盛り合わせ」 クラブ SOHRAN 今日も、2年生がやってきた。 クラブの子どもたちと一緒に練習する。 だいぶ形になってきた。 神津小祭りの準備。 シュミレーション。 |
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27日(水) 検定スタート 基礎の時間 10マス計算、100マス計算。 今日から、検定。 不合格者は、特別指導。ありがた迷惑だったりして… 漢字「三種盛り合わせ」 いずれも検定をする。 不合格者は、特別指導。 ・復習…3年生の漢字 10題 ・書き…6年生の漢字プリントbP 10題 ・読み…6年生の漢字プリントbQに入る。 3つのことを、並行してやった。 検定となると、子どもたちの意識が変わる。 家庭科 調理実習 子どもたちが、つくったものを持ってきてくれた。 こふきいも、じゃがいも炒め、グラタンらしきもの?などなど。 ありがたくいただく。 かなりの量だった。 朝、食べなくて正解。 算数 教科書、上巻昨日で終了。 いよいよ総復習に入る。 ・分数を小数になおす。少数を分数になおす。 ・分数のかけ算、わり算、たし算、ひき算 国語 『人類はほろびるか』 環境に適応する。 適した環境をつくる。 社会 『戦国の世』 信長について 講談? 基礎の時間 10マス計算(ひき算) 「三色筋肉」…かけ算、たし算、ひき算の連続。 漢字検定 ・書き…3年生の漢字 10題 ・書き…6年生の漢字 10題 神津小祭りの準備。 生活指導会 子どもたちの問題2つについて、話し合う。 |
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26日(火) 「三色筋肉」と「三種盛り合わせ」 基礎の時間 10マス計算、100マス計算、昨日にくらべタイムアップ。 漢字の指導 今日から、「三種盛り合わせ」をスタート。 ・復習…3年生の漢字 10個ずつ ・書き…6年生の漢字プリントbP ・読み…6年生の漢字プリントbQに入る。 3つのことを、並行してやる。 体育 初の水泳 実態を見る。 泳ぎは…指導のしがいがある。 算数 復習、『点対称』の作図 できるようになってきた。 国語 『短歌と俳句』(表現読み) 『人類はほろびるか』(読解)ノートを集める。 社会 『下剋上』 戦国時代について 頭領の才覚 基礎の時間 漢字 「三色筋肉」…昼休みにプリント作成、初の試み。 明暗くっきり。速い子は、すごく速い。遅い子は… 神津小祭りの準備2 |
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25日(月) 連休明け 朝会、SOHRANの指導。 一番の指導、今日で一応終了。 少しずつ形になってきている。 歌の指導。 『夏の山』 1年生から順番に歌わせる。 育っている学級は、声が出ている。 基礎の時間 10マス計算…ひき算、連休明けのためがた落ちの子もいる。 100マス計算…たし算、かけ算 一定レベルに達していない子は、すぐにタイムが落ちる。 力の差がもろにあらわれる。 漢字プリントbP だいぶできるようになってきている。 間違いが多い漢字を指導。 算数 復習 『点対称』の作図 国語 『短歌と俳句』(音読) 『人類はほろびるか』(読解) 社会 『北山文化と東山文化』 理科 『植物 自給自足』 音楽 リコーダー 微妙な音色 歌 響き、当てる 基礎の時間 10マス計算、100マス計算、漢字 神津小祭りの準備 だいたいの班が、3時までに終了。 がんばっていた。 |
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22日(金) バロメーター 全校合唱 『夏の山』 各学年ごとに歌う。 続けて『フラワー』 集合して…私がいくまでの時間が… しゃべっている、ふざけている。 さすがに高学年は、静かに待っているのだが… 基礎の時間 ・漢字プリント 今日の課題をはっきりさせる。「これをやる」意識を明確に。 ・10マス計算 ・100マス計算『二色筋肉』 算数 『点対称』、分数の復習など。 点対称の図形を書かせる。 教科書の問題である。 ところが… なかなか書けない。 「これ、線対称じゃないの?」 3分の1の子が間違えた。 やはり、点対称は難しい。 書き方のポイントを教える。 国語 『短歌と俳句』…音読 『人類はほろびるか』…読解 音楽 ・リコーダー『星の世界』 ・歌 『フラワー』 「合わせる」についての学習 目…見→視→観→洞 耳…聞→聴 五感 心 具体的には、ブレスと指使い(リコーダーの場合) リコーダーの音色、ずいぶんきれいになった。 しかし、まだまだそろっていない。 ぴたっとそろったときは、次元の違う音色になる。 ほんの一瞬、すばらしい音色になる。 リコーダーの音色、歌は、学級のバロメーター 社会 『鎌倉文化』 仏教、彫刻など。 理科 『生命エネルギー』 人間の意識エネルギー 思いの力のすごさ 思いが物質に与える影響 などなど。 仲よし学年集会 1年生に表現読みを教える。 マンツーマンで指導。 発表。 まずは、その子を教えた6年生、そして1年生。 6年生も発表するというのがポイント。 うーん、あまり上手ではないな(6年生のこと)。 練習したときはいいが… 一発勝負は、まだまだよわい。 初見が弱い。 この後、私が指導。 後半は、体育館へ。 SOHRANを教える。 やはり、マンツーマンで。 1年生は、みるみる上達。 すごい進歩である。 基礎の時間(午後の) ・10マス計算、100マス計算、漢字 神津小祭りの準備。 10マス計算、個別指導。 |
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21日(木) 噴出止まる 基礎の時間 ・10マス計算、100マス計算。 Sくん、生命エネルギーの噴出止まる。元に戻る。 ・漢字プリント 少しずつできるようになってきている。 図工 算数『点対称』『分数のたし算、ひき算、かけ算、わり算』の復習。 国語『人類はほろびるか』(読解) 社会『農民の工夫』 理科『生命エネルギー』 人間の意識エネルギーについて ロングクラブ(私は、SOHRANクラブ) 1,2年生有志にSOHRANを教える。 学校をきれいにする。まずは、自分の教室から。 ドア、壁などをきれいにする。 三校連絡会 |
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20日(水) 生命エネルギー噴出 イニシアチブ 2階をきれいにする。 各教室(廊下側)のドアには、ほこりがいっぱい。 壁も…墨がついていたり…やりがいがある。 基礎の時間 漢字テストの2回目 1回目とえらい違い。 勉強してきたことがよくわかった。 10マス計算、100マス計算『三色筋肉』 家庭科 算数 『点対称』 国語 『短歌と俳句』(音読) 『ガラパゴスの自然と生物』(読解) ◆文章構成 説明文4つの方を教える。 1 頭かつ型 2 尾かつ型 3 双かつ型 4 ガタガタ ◆キーワード探し 社会 『領主と農民』 ・領地を豊かにするにはどうするか。→領主の立場で考える。 ・生活をよくするための工夫。→農民の立場で考える。 理科 『生命エネルギー』 ・環境と個の関係 環境…恵まれた環境と恵まれない環境 個…遺伝、才能、努力など→「意識エネルギー」 午後の基礎の時間(15分間) 10マス計算(ひき算) 100マス計算『二色筋肉』大ブレイク 子どもたち、生命エネルギーが発露。 すごいエネルギーだった。 圧巻は、Sくん。 初めて『二色筋肉』で4分を切った。 今まで、半分くらいしかできなかったのに… わずか1日で、この成長。 まさに、「男子三日会わざれば刮目して見よ」 みんなびっくり。 私もびっくり。 特にびっくりしたのは、2人。 「Sくんがいるから大丈夫」 と思っていたのだろう。 顔色が変わった。 「ぬかされちゃったね」 私は、にこっと(いや、にやっとかな?)笑った。 女子では、Mさん。 昨日まで、4分切れたり切れなかったり、というレベルの彼女が… 今日は、3分30秒。 一氣に、30秒縮めた。 理科の授業「生命エネルギー」が効いている? |
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19日(火) 生命エネルギー 基礎の時間 10マス計算、100マス計算 漢字テスト、自作プリントを使う。 できませんなー(笑) 実力差くっきり。 予想通りの結果。 体育 低温のため水泳指導は中止。 変わりにマット運動。 いつものように、開脚、ブリッジ、側転。 最後に、飛び込み前転。 算数 比例と反比例のグラフを書く。 国語 『ガラパゴスの自然と生物』一人で読解 社会『元寇』 理科『生命エネルギー』ハイポニカ農法 1本の木から1万個のトマトがなる話。 写真を見せる。 「おーっ」 子どもたちはびっくり。 「あなたは、生命エネルギーを出していますか」 イニシアチブ 本格的に学校をきれいにするプロジェクトスタート。 |
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18日(月) 初日から充実 朝会 ・2年生の合奏発表『かっこう』 ・歌『地球の子ども』、『瑠璃色の地球』 ・あいさつ ・担当の先生の話 ・新しい歌『夏の山』(3年生、6年生が模範唱) みんなで歌う。 ・新しい歌2『フラワー』(6年生)を聴かせる。 ・SOHRANの練習 ・看護当番の話 全部で約20分。 かなりの密度である。 基礎の時間 ・10マス計算…ひき算 ・100マス計算…ひき算、『二色筋肉』(かけ算、たし算の連続) 漢字テスト 練習している子は、かなり書けるようになってきた。 あまりしていない5人は、悲惨な状態。 実力差くっきり。 これから、個別指導を本格化する。 算数 比例のグラフ、反比例のグラフを書かせる。 グラフを書くことに慣れること。まずは。 国語 3本立て 『きつねのおきゃくさま』 一人読解 『短歌と俳句』音読 『ガラパゴスの自然と生物』読解 社会 『ご恩と奉公』 守護、地頭 一生懸命と一所懸命 この関係のよさと危険性。 「主人を尊敬していなくても、報酬のために働くのか」 「尊敬していれば、報酬はすくなくてもいいのか」 など。 理科 『植物』 植物と動物の違い 音楽 リコーダー『星の世界』 「合わせる」ということについて ・合わせる意味 ・1+1=2ではない ・お互いのいい点を引き出して ・相手をよく見る ・相手のことを考える ・相手と氣持ちを合わせる ・目、呼吸など 歌『フラワー』 大ブレイク!一氣に開花! 爆笑の連続、しかし、どんどんうまくなる。 理想的な授業だった。 リラックスしてやると、力が倍出る という感じだった。 |
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16日(土) 成長スピード クリーンサタデー 学校をきれいにする。 基礎の時間 10マスひき算のテスト。 たし算、かけ算にくらべ、成長スピードが速い。 3倍は速い。 今日は、テストしてみた。 予想を上回るできだった。 さっそく、100マスひき算をやらせる。 合格者、三分の一。 初回の合格率としては、かなりいい。 力がついてきている。 『2色筋肉』(100マス計算たし算、かけ算の連続) これまた、グッド。 昨日休んでいた子も、ほとんど落ちていない。 前は、がくんと落ちていたのに… もうすぐ、 『3色筋肉』(100マス計算 たし算、かけ算、ひき算の連続)ができそうである。 漢字テスト 6年生の漢字。 ホームワークで問題をつくってきた子に、出題させる。 その後、一人ずつ問題を出す。 こちらも、かなり書けるようになってきた。 算数、比例のグラフを書かせる。 全然書けない子もいた。 ・題名、X軸、Y軸の単位を書くようにといったにもかかわらず、書いていない子がいた。5人。 まだまだ、指示されたことができない。 意識がいかない。 国語『きつねのおきゃくさま』一人読解。 社会『武士の暮らし』氣づいたことを書く。4回目。 細かな発見ができるようになってきた。 理科『身体言語』 太鼓の授業 今日は、太鼓の先生とTTで指導した。 この方が、効率がいい。打ち手のプロと指導のプロの連携プレー。 1時間の授業で、かなりうまくなった。 基礎 ・ブリッジ、開脚、側転 ・『フラワー』…月曜の朝会でみんなに教える。そのための練習。 |
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15日(金) 脚光があたる場 ◆全校合唱 その前に、表現読みを聴かせた。 2年生の代表に、『スイミー』の一節を読ませたのである。 期待以上のでき。 すごく上手に読んでくれた。 代表をベタほめする。 「やってみよう」と、はたらきかける。 これから、音読が変わるはずである(そのための布石)。 全校合唱。 今日は、ソロで歌わせる。 2年生、3年生、4年生、5年生の代表に歌わせた。 いずれもうまい。 全校の前で1人で歌うのは、大変なことだ。 やるだけでもすごい。 それから、全員で歌う。 脚光があたる場を数多くつくりたいと思っている。 (もちろん、どの子にも) ◆基礎の時間 ・10マス計算、100マス計算 ひき算が速くなってきた。 このところ、急激にタイムが上がっている。 すごい子は、1日で30秒も縮めている。 「伸びるときは一氣」である。 ・漢字 6年生の漢字。 だいぶ覚えてきたようである。 「火傷(やけど)」も書けるようになってきた。 神津の子は、語彙が少ない。 毎日、語彙を増やすトレーニングをしている。 「机上」「担当」「難問」「難題」「難関」などなど。 ◆算数 『比例』 比例のグラフ ◆国語 『きつねのおきゃくさま』 読解。一人で物語を読解する。 ようやく、ノート10ページを越えた。 とりあえず、目標達成。 ◆社会 『武士の暮らし』 貴族の暮らしと比較する。 (武士の暮らしの)絵を見て、氣づいたこと、考えたことを書いていく。 3回目(毎回、5〜10分くらい) ◆音楽 リコーダー『星の世界』など。 歌 『フラワー』 新しい歌を教える。 さっそく、一人ずつ歌わせる。 子どもたちの能力は、かなり伸びてきている。 2回くらい聴くと、覚えてしまう。 今回、歌えない子はいなかった。 この歌は、高音が続く。 普通では、歌えない歌である(声が出ない)。 実力のバロメーターとなる。 ◆体育 杉渕流体育。 いよいよ本格化。 ・ブリッジ ・開脚 ・バランス ・前まわり ・側転 わずかな時間で、子どもたちはぐんぐんうまくなった。 吸収力が育ってきている。 ・SOHRAN ◆考える力 いいものを見ることは大事である。 イメージができる。 例えば音読。 いい音読を聴けば、「こういうふうになるんだ」というイメージができる。 目標ができる。 ということで、ビデオを見せた。 歴代杉渕学級の演技(マット運動連続技)、山内学級の演技(学校体育研究同志会の先生、子どものレベルは、ものすごい)など。 子どもたちは、驚いてみていた。 「できない」とは、いえないだろう。 2年生が軽々ブリッジをしたり側転をしたりしているのだから。 いい刺激になったことだろう。 ◆「イチロー選手」のビデオ(ZONEという番組)の3回目。 毎回、5〜10分見せている。 ひさしぶりに課題を出す。 ・「イチロー選手」のビデオを見て考えたこと、感じたこと。 ・「交流授業で学んだこと、感じたこと。 放課後は、救急法の実技研修。 ミニサークル。 いろいろな話題が出ておもしろかった。 全校朝会の使い方。 お昼の放送の活用。 先ほどの話しにつながるのだが… 脚光をあびる場の設定である。 「すごい」「うまい」などなど。 みんなに認められる場の設定である。 まずは、2年生。 来週の全校朝会で、合奏の発表をする。 全校朝会の予定 ・2年生の合奏 ・あいさつ ・担当の先生の話 ・SOHRANの指導 ・歌の指導 『夏の山』…3年生が見本を見せる。 『フラワー』…6年生が見本を見せる。 学芸会の構想。 学校の環境づくり。 などなど。 |
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14日(木) プレッシャー 今日は、校内研。 6年生は、2年生と交流授業。 10マス計算と表現読みを教える。 そのため、時間をとって準備する。 「総合的な学習」の1つである。 ◆10マス計算 どう教えるか。これを考える。 対決、2年生と対決をする。 負けないように練習する(氣合が入っていた)。 ◆表現読み 見本を見せる。2年生がびっくりするくらいうまく読む。 どう教えるか? 今回は、班ごとに教える。 班ごとに、教え方を考える。 子どもたちに、プレッシャーがかかる。 いいことだ。 |
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13日(水) モチベーション急上昇2 基礎の時間 10マス計算、100マス計算、どんどん速くなってきている。 遅い子も、それなりに速くなっている。 サンドイッチ方式の効果か? ※サンドイッチ方式…朝と帰り、2回おこなう。 モチベーションが上がっている。 「2年生との勝負」も、いい刺激になっている。 漢字プリント…部首 算数『反比例』の秘密 難しい問題を解かせる。 正解は、昨日残って勉強した2人のみ。 「そうか!」 秘密がわかれば、かんたんかんたん。 コロンブスの卵のようなものである。 国語『きつねのおきゃくさま』の読解。 書く力、考える力が、伸びてきた。 毎回のアドバイスが効いてきている。 |
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12日(火) モチベーション急上昇 交流授業 2年生に10マス計算を教える。 プリントを1まいやったところで、バトンタッチ。 6年生がやってみせる。 「どれくらい速いか」見てもらいたかったのである。 「はやーい」 2年生は、びっくりしていた。 次は、対決。 2年生vs6年生 代表同士の対戦。 もちろん、ハンディをつける。 2年生は、1列(10題)、6年生は、3列(10×3=30題) 「よーい、どん」 結果やいかに。 6年代表の圧勝。 10秒で30題をクリア。 2年生代表は、8問でストップ。 「次は、ぼくがやる」 「私がやりたい」 盛り上がったところでおしまいにする。 2年生のモチベーション、一氣に上昇。 打倒6年生! いいぞ。 燃えるのはいいことだ。 6年生も、緊張する。 いくら何でも、30題はきついだろう(笑) 「先生とやりたい」(2年生) 「私はやらない」(笑) 2年生にとって刺激的。 6年生にとっても刺激的。 これが、交流授業のいいところ。 6年生の漢字のテスト。 一人一問ずつ問題を出させる。 表現とリンクさせる。 「肺」 これではいけない。 例えば… 「返事は、『ハイ』、息を吸うのは?」 というようにいわせた。 うまくいかない。 即興表現のトレーニングを兼ねたのだが、うまくいかなかった。 音読の時だけ表現してもダメである。 それがわかっていない。 つながっていないのである。 まあ、これからこれから。 算数『反比例』に入る。 国語『きつねのおきゃくさま』の読解 一人読解、約20分。 社会『武士のおこり』 理科『骨』 いろいろおこなう。 意識する骨、意識しない(できない)骨。 書く骨の名称。 骨のいろいろな話し。 「爪は、皮膚か骨か」 「歯は骨か」 |
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11日(月) 今週のスタート 朝会、SOHRANを教える(2回目)。 おもしろおかしく教える。 ある学年が氣になる。 表情がない。一生懸命やらない。 昨年からそうなのだが… 前奏の部分を教える。 櫓こぎ、綱引き、網投げの復習。 基礎の時間 10マス計算…10〜15,そして今日から16(引き算) 100マス計算…「二色筋肉」(たし算とかけ算、4分リミットで) 漢字テスト…6年生の漢字bP 45文字のテスト。 けっこう覚えてきた。 3年生に歌を教えにいく(6年生全員)。 『夏の山』を教える。 算数『比例』 社会『平安文化』 理科『骨』 国語…読解『きつねのおきゃくさま』の読解。 一人ひとりにアドバイスをする。 ようやく、あらすじを書く子はいなくなった。 20分間、集中して書いていた。 などなど。 |
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8日(金) 加速度的成長スタート 早くよくなれ体調! 朝は、全校合唱。 まずは、1回歌う。 いまいち。 「今日は、5年生が帰ってきます(移動教室から)。無事帰ってくることを祈って歌いましょう」 「今日は、5年生のために歌いましょう」 と働きかけた。 モチベーションが上がる。 先ほどとは、くらべものにならないくらい。 すごくいい。 集まったときの、意識が薄い。 まだまだ、学級が育っていない証拠である。 「みんなで歌を歌うんだ」 「今日は、こうやって歌うぞ」 このような意識でくるようになるといいが…道は遠い。 6年生は、少し意識ができてきた。 基礎の時間 ・漢字プリント ・10マス計算 ・100マス計算 ・リコーダー『夏の山』 10マス、100マス計算。 このところ、向上著しい。 加速度がついてきた。 ようやくきた。 私はこれを待っていたのである。 リコーダーも、上達している。 昨日は、初見でもけっこうふけた。 今日は、曲想を意識して吹かせる。 『星の世界』の学習が活きている。 1曲徹底してやると、次に波及する。 子どもたちも、これを実感したようだ。 2年生と合同体育。 SOHRANを教える。 けっこう上達した。 算数『比例』の問題。今日は、さっと解けた子が9割。 昨日より、ぐんとよくなった。 社会『貴族の生活』絵を見て氣づいたことを書く。 国語 読解『きつねのおきゃくさま』の1回目。 20分間書かせる。 あらすじを書いた子3名。あとはよい。 ・きつねの呼び方はどう変わったか ・ひよこはどうしてきつねを疑わないのか など、けっこういい切り口が出た。 理科『人間が生きるために何が必要か』のまとめ。 体だけでなく、頭、そして心についても考えさせる。 総合…認識 「考えるノート」 今週学んだことから1つ選んで書く。 ・100マス計算上達法。 ・SOHRANの教え方のポイント ・リコーダー、息の吹き方、音色の変え方 ・「私は女優」「ガラスの仮面」表現読みの工夫 ・比例の問題を解くときのポイント などが出された。 表現 『きつねのおきゃくさま』の表現読み。 白川加代子さんのように、一人芝居風に読ませる。 なかなかおもしろい。 なかなか難しい。 居残り…といっても、15分くらい。 10マス、100マス計算不合格者。 合格した子も残って練習していった。 |
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7日(木) 無声で授業 朝、子どもたちと5年生の教室を掃除する。 ※5年生は移動教室中 子どもたちが下学年(2年生)に10マス計算を教えにいく。 職員朝会の時間(8:10〜8:15)である。 デッドタイムを活用する。 これもイニシアチブ。 声が出なくなってしまった。 基礎の時間は、子どもたちにまかせる。 ・漢字プリント ・10マス計算 ・100マス計算 算数「『比例と反比例』 実におもしろかった。 できないのである。 笑ってしまうくらいできなかった。 不正解の場合、ノートに○をつけない。 ○をもらった子はいない。 10人が持ってきたが、すべて不正解。
アは95、イは110としたのである。 単純に+15としたのである。 倍の概念がくずれている。 昨日やっているにもかかわらず… 不正解が続く。 Nさんが正解! 大きな花丸をつける。 大喜びNさん。 教室中がどっとわく。 だれかが壁を破ると、続く者が出る。 教室が一氣に活氣づく。 次々に正解。 これだから授業はおもしろい。 わからない子にヒントを出す。 「45は見ないんです。30→60、これ何倍?」(かれた声で) 「あっ」 わかったようである。 これにて、イは全員解けた。 正解は、160である。 アの解き方を教える。 2通り。 『夏の山』の導入。 この歌を、3年生に教えてほしいと頼まれたのである。 まずは、リコーダーで吹いてみる。 驚くことに、すぐ吹けた。 歌わせる。 これまた、すぐにできた。 実力がついてきた証拠である。 社会 「貴族の暮らしと民衆の暮らしをくらべる」 理科 「消化」 心も関係する ・まずいと思って食べるか ・「ありがとう」と感謝して食べるか |
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6日(水) こういうものだ 算数は、『比例と反比例』に入る。 導入は、「こういうものだ」とわからせて終わり。 「たとえば、100マス計算。練習した分、タイムが上がりますね。これが比例です」 「努力した分、成績が上がった」 「働いた分、給料が上がる」 「反対に、好きだ、好きだ、好きだといえばいうほど、嫌われる」 「これを反比例といいます」 音楽の授業 リコーダー、きれいな音色になってきた。 子どもたちが、吹き方、音色などを意識するようになっている。 しかし、練習を見ていると…すぐ元に戻り、雑になる。 まだまだ本物ではない。 体育の授業 雨のため体育館でおこなう。 ブリッジとまたわり。 前まわり。ずいぶんと上達した。頭をつかなくなった(当たり前だが…) 回転が大きくなった。 火の輪くぐり?などいろいろなバリエーション。 横まわり。 SOHRAN 櫓こぎがよくなっている。 ついでに、表現の練習。 『きつねのおきゃくさま』の一節をいわせる。 社会…鑑真和尚について。前日教えた行基のやったこととくらべさせる。 理科…消化関係。 胃の話、腸の話、宿便、よくかむ意味などなど、盛りだくさん。 |
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5日(火) リンク 表現読みとリコーダーをリンクさせる。 最近、リコーダーの上達著しい彼らに、新しい課題を示す。 |
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4日(月) 朝会でSOHRAN 朝会でSOHRANを指導する。 今日が初めて。 クラブの子に踊ってもらう。 「櫓こぎ」「綱引き」「網投げ」の基本動作3を教える。 歌。 踊ったあとだった成果、いや、せいか、声が出ていた。 10マス、100マス計算。 がた落ち。 さもあろう。 わがクラスの子どもたちは、昨日一日、海で遊びまくっていたのだから。 疲れがぬけていない。 おまけに4人欠席。 おいおい、遊びすぎだぜ。 漢字のテスト 6年生編。 音楽 リコーダー、ずいぶん音がきれいになった。 歌と表現読みの授業。 爆笑、あまりに笑いすぎて、Nさんが、喘息の発作。 すぐおさまって、ホッとした。 社会 「17条の憲法」の復習。 「大化改新」 理科 「呼吸法」呼吸と血液との関係 自律訓練法 体育 追いかけ20メートル走。 後ろ向き走 三色筋肉などなど。 その他いろいろ。 |
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3日(日) ダブルノックダウン 体調悪く、ずっとダウンしていた。 パソコンの具合が悪くなり、ダウン。 やむなく、再インストール。 疲れた… 夕方、いい番組を2つ見た。 「課外授業」と「ZONE」 いずれもおもしろかった。 授業ができた。 さっそくやってみたい。 |
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2日(土) 充実 知能検査。 基礎の時間、4教科の授業と充実。 体調最悪、熱がある。 |
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1日(金) 実習生 実習生とのお別れ集会。 新鮮だった。 自分の原点を思い出した。 『きつねのおきゃくさま』 表現読みと読解の基礎。 やさしい教材でトレーニングする。 実習生の授業を参観。 神津小祭りについての話し合い。 |
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31日(木) 追い込む授業 基礎の時間 10マス計算、100マス計算にしぼって実践する。 コツは教えてある。 あとは練習あるのみ。 やっただけ成果が上がるのが10マス(100マス)計算。 やっている子は、ぐんぐんタイムが上がっている。 逆は、横這い。 その差は、開く一方である。 今まで、学校ではテストだけだった(練習量が少なかった)。 これからは、練習量を増やす。 「比の値」の復習。 『拡大図と縮図』 この学習は、子どもたちの手で進めている。 わからない子には、アドバイス、教える。 表現読み、地の文の練習。 社会「文化の伝来」 「王や豪族が、進んで技術を取り入れたのはどうしてか」 考えたことを発表させる。 考え方を教える。 総合→自由研究 ・太鼓の上達法 ・漢字マンガ この子たちの研究がおもしろい。 基礎の時間 10マス計算、100マス計算。 リコーダー、太鼓の練習(手首の使い方) クラブ SOHRAN 一番の練習。 6年生はうまい。 5年生(一人しかいないのだが)も、1日でものすごく上達した。 |
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30日(水) するかしないか 帰島。 3時間目は音楽、4,5時間目は図工。 その間に、教室を掃除する。 思ったよりはきれいだった。 6時間目、基礎の時間の授業。 チェッキング 10マス計算(ひき算)と100マス計算をやらせる。 どこまでできるようになったかテストする。 当たり前のことであるが、練習している子は伸びている。 していない子は、伸びていない。 コツを教えても、使わなければ何にもならない。 練習しなければ意味がない。 |
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29日(火) 出島 生活指導主任研のため、新島に出張。 そのため、自習。 |
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28日(月) コツを伝授 朝会 歌を歌う。 話の担当者が、工事の人たちの話をした。 そこで、 「工事の人たちに歌をプレゼントしましょう」 回れ右して歌わせる。 教室に戻り、基礎の時間の続き。 今日から、10マス計算ひき算に入る。 ちょっと、テストをしてみた。 悲惨の一言! たし算、かけ算にくらべると、数段レベルダウン。 やはり…ポイントはひき算だろう。 これをクリアしないと、算数ができるようにならない。 最初の関門である。 コツを教える。 「コツは、骨と書きます。一番大事な〜」 というような話をする。 2つのコツ(今は、秘密)を伝授(笑) ※知りたい方は、メールください。 その結果、あっという間に速くなった。 練習方法を教える。 後は、練習あるのみ。 スポーツ記録会。 4強化、いや、4教科の授業。 |
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25日(金) 本格化5 基礎の時間 ・全校合唱 1〜3年生『地球の子ども』 4〜6年生『瑠璃色の地球』 集合してから歌い出すまでが、いまいち。 おしゃべりする子が多い。 これから、歌うんだという意識が低い。 1週間に1回だと、定着するのに時間がかかるか? ・10マス計算 テスト 本日は、テスト。 「今週中に、かけ算2分を切る」という命題をクリアできるか。 『天国に一番近い男』バージョンでやっている。 子どもたちの意識は、高くなっている。 23人中20人が合格。 たし算のときとは、えらい違いである。 人間、追い込まれると力を発揮する。 「漢字探しゲーム」 6年生で学習する漢字を4ブロックにわける(適当に)。 1つにつき45の漢字がのっている。 見つけるのは、だいぶ速くなってきた。 ワンパターンにならないように工夫している。 今日は、演劇系で問題を出した。 国語『南に帰る』 「真一の心の変化」を追う。 セルジオとの出逢い→「すごいね」までを扱う。 算数「比の値」 文章題を1題やらせる。 比の値を教える。 社会 争いの原因→村から国へ 理科 呼吸について。 スポーツ記録会の練習 家庭訪問5日目(最終日)。 夕方、たっぷり教材研究をする。 今週のまとめをする。 |
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24日(木) 本格化4 基礎の時間 ・漢字探しゲームのニューバージョン ・10マス計算、たし算とかけ算 算数「比」の文章題。復習。 国語『南に帰る』 感想の発表。 社会『米づくりの初期と後期の違い』 理科『人が生きるためには何が必要か』 優先順位をつける。 分類する。 体にとって必要なもの、心にとって必要なものなど。 家庭訪問4日目。 三校連絡会。 |
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23日(水) 本格化3 基礎の時間 ・10マス計算…たし算とかけ算 昨日より速くなっている。 ・漢字プリント2枚。 部首 組み合わせ 本日より、本格的にスタートした。 『比』の授業 昨日の復習と文章題。 複合問題は、××。 比の問題だけにしぼったほうがいい。 12.8時間→時間と分になおす これがまったくできない。 別の機会に教えたい。 国語『南に帰る』を読む。 社会 米づくりの初期と後期の違い 1 違いを見つける ・囲いがある。 ・田んぼが増えている。 ・人が増えている。 ・家が増えている。 ・家の大きさが違う。 ・向こうの方に、新しい村ができた。 ・その他いろいろ 2 違いから何がわかるか 理科『人と動物の体』
・空氣 ・酸素 ・愛 ・友だち ・お金 ・家 ・マンガ ・服 ・食料 ・その他いろいろ |
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22日(火) 本格化2 基礎の時間 ・10マス計算…たし算とかけ算 ・漢字探し(6年生の漢字) 漢字探し、まだまだうまく探せない。 何せ181もある。 わかっていても、探すのに時間がかかる。 「右から○列目」などとヒントを出す。 さっとできるようになるまでには、時間がかかりそう。 「比」の授業。 昨日の復習。 本日のメインは、分数の比 やり方を教える。 まずは、教える。 「考えさせる」ことは、もっと後で。 国語『附子』の読み聴かせ。 古典芸能についての説明。 歴史の授業を本格化。 通史、いろいろなエピソードを終えて、各時代ごとの授業にはいる。 縄文から。 家庭訪問後、教材研究。 早くも、学芸会の劇について構想を練る。 いいアイディアが浮かんだ。 教材づくり。 ・漢字プリント(部首) ・文章題(比) |
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21日(月) 本格化 朝会 歌『地球の子ども』『瑠璃色の地球』 先週よりはよい。声が出ている。しかし…まだまだ。 最後に、話をする(生活指導主任としての話)。 まず、やってみせる。(ごみを捨てる) 「村の中で、こうしている人はいませんか?」 「正直にいってごらん」 挙手させる。 約3分の1が手を挙げた。 この文化を変えるのは大変。 「正直なのは、大変よろしい。ごみは捨てないようにね」 ときどき注意したい。 10マス計算、たし算のテスト。 かけ算チェック、出だしはたし算よりよい。 「命題、今週いっぱいでかけ算2分を切らなければ即死亡」(陣内さんのまね) 『天国に一番近い男』バージョン。 短期の取り組みにする。 問題は、やさしい。2年生レベルだから。 問題は、スピードである。 漢字、6年生の漢字(181字)表を配る。 どれくらいできるかチェックさせようと思っていた。 プリントを配ってから、予定を変えた。 ひらめいたのである。ゲームにしよう! 「見つけっこゲーム!」 「私が、漢字をいいます。見つけた人は立ちます」 「第一問、宇宙の『宇』」 見つけた子がさっと立つ。 「どこどこ」 見つからない子は見つからない。 見つけ方を教える。 全体を見る見方である。 視野を広くするためにかなり有効な方法である(秘密)。 「第二問、宇宙の『宇』とくれば、宇宙の…」 間をおく。 「『宙』」 こんな感じで進めていく。 けっこうおもしろかった。 明日からは、見つけた漢字に○をつけさせたい。 この後は、分別作業。 知っている字(読める字)には、マーカーで色を塗らせた。 算数は、「比」に入る。 例を出す。 『盛若』(神津島産の焼酎)の例が受けた。 「私は、3:7くらいですね」※焼酎が3,水が7 「○○先生は、0:10」(爆笑) 「前の校長先生は、8:2くらいです」 これは、4:1になることを教える。 「△△先生hあ、5:5です」 「これは、何対何になるでしょう」 「1:1」 遊戯王カードの例、その他いろいろ。 教科書の問題を、全員で解いていく。 『比』をやったので、『比較』の授業。 その他いろいろな授業。 午後は、家庭訪問。 修学旅行の費用精算。 |
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19日(土) リハビリ6 10マス計算。 そろそろ厳しくいく。 2分切れないのは、練習不足だ(というより、していない)から。 1か月間取り組んできたのだから、言い訳はきかない。 練習するのみである。 部首、どれくらい覚えたかテストしてみた。 20の部首を提示し、書かせる。 SOHRANの練習。 太鼓の授業、1回目。 ジュリア祭で、SOHRANを踊る。 4時集合。 出番は、4時50分。 ちょっと苦しい待ち時間であった。 「緊張したー」 今の学級は、大舞台に弱い。 力を出せない学級である。 どれくらいできるか… 楽しみだった。 子どもたちは、がんばった。 及第点。 「200点の練習をして、初めて本番80点取れる」(杉渕 談) SOHRAN、これからがスタートである。 |
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18日(金) リハビリ5 全校合唱 今日から新しい歌を歌う。 1〜3年生は『地球の子ども』 4〜6年生は『瑠璃色の地球』 いずれも、きれいな曲である。 初めてにしては、まあまあ。 子どもたちの美しい歌声が響いた。 10マス計算 スピードの差がはっきり。 「2分切れない人は、練習不足です」 練習すれば確実に速くなる。 練習してきたかどうかは、(見れば)すぐわかる。 そろそろハードトレーニングをさせるかな? 部首カルタ けっこう覚えてきた。 1回やったあとは、部首覚え。 班ごとに学習。 部首(98)のチェック表を配る。 知っている部首と、知らない部首とにわける。 後者を覚えるのである。 漢字の授業(「使える漢字」) 教育実習生が参観。 ねらい ・生活の中で漢字を使えるようにする。 ・予想する力をつける。 父と書かせる。 母と書かせる。 母の書き順が違っている子を指導。 いよいよ本題。 「ふぼ(父母)」 はやくもつまずく子あり。 「私は、関連のない問題は出しません」 「ふぼ」以前にやった漢字は「父」と「母」である。 「ふぼ」がわからなくても、予想がつくのだが… 「おじいさんのことを『そふ』といいます。
「『ふ』は、どう書くでしょう。 オーケー。 「おばあさんのことを『そぼ』といいます。 「そぼ」と書かせる。 これも、オーケー。 ついでに、「先祖」「祖先」を教える。 次は、「きょうだい」 「『きょうだい』には、2通りあります。2つ書きなさい」 反応は3つにわかれた。 ・わからない(1つはわかる) 兄弟 ・兄弟、姉妹 ・兄弟、弟兄 ※辞書には、「兄弟」「姉妹」「兄妹」「姉弟」などものっている。 ATOKでは、それに加えて「兄姉」もある。 これらは、後日扱いたい。 五円玉の謎 真ん中の絵を考えさせた。 子どもたちの予想 1 水車 ・ 形が水車のように見える。 ・ 水があるから水車。 ・ 稲と川に関係するから水車。 2 太陽 ・ 稲を育てるのは太陽だから。 ・ 太陽で稲が育つから。 ・ 太陽が輝いているように見える。 ・ 線が海、海から太陽が昇ってくるように見える。 3 タイヤ ・ 形がタイヤに見える。 ・ ギザギザがタイヤに見える。 ・ トラクターのタイヤに見える。→土を掘り起こす。 同じものを見ても、見方は様々。 そのものだけを見て考える、関連づけて考える。 丸いもののまわりにある「ギザギザ」を見ても… →太陽の輝き タイヤの溝 水車 に見える。 ここで正解を発表してもらった。 1は、稲…農業をあらわしている。 2は、水(川、海の水面)…水産業をあらわしている。 3は、歯車…工業をあらわしている。 五円玉の絵は、日本の産業をあらわしているのである。 その他いろいろ。 交通安全教室 警察の方のお話…自転車、一時停止 ピーポーくん登場、子どもたち大喜び。 ビデオ(ちびまるこちゃんの交通安全) 各学年の代表が、学年の目当てを発表。 ちなみに6年生は、
最後に私(生活指導主任なので)から、クイズ。 「学校から家まで、『止まれ』の標識はいくつあるでしょう」 盛り上がったところで終了。 「明日、先生に教えてね」 SOHRANの練習。 迫力が増してきた。 いよいよ明日である。 衣装合わせ(笑) 半被を配る。 代表委員会 みんなでイニシアチブ。 10分間のイニシアチブ。 |
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17日(木) リハビリ4 基礎の時間、部首カルタ。 10マス計算。 「使える漢字」の授業 2年生レベルの字だが… ちょっとひねると、難しくなる。 詳しいことは後ほど。 「対称」の授業 ていねいに学習できるようになってきた。 次なる課題は、スピードである。 「五円玉の謎」(総合) →調べ方の学習がメイン。 ・調べ方 ・考え方 ・書き方(自分の考えを書く、友だちの考えを取り入れて書く) 横線は、何をあらわしているか。 ◆横線のみに着目した子 →川 ・横線が川に見える。 ・川が流れているように見える。 ◆他の絵と関連させて考えた子 →田んぼ ・稲があるから、その下は田んぼ。 ・稲に関係するから田んぼ。 ・お米をつくるのは田んぼ。 →土 ・植物(稲)は、土がないと育たないから。 →水 ・水がないと、稲が育たないから。 横線と真ん中の絵を関連させて考えた子もいた。 →海 ・真ん中の絵は、太陽である。 海から太陽が昇ってくるところをあらわしている。 なかなか詩的。 SHORAN 今日は都合で1回しかできず。 昨日までにくらべると、成長が鈍っている。さもあろう。 今までがすごすぎたから。 踊りの迫力が出てきた。 「決め」を教える。 これができるようになると、10倍うまくなる。 極秘伝である。 |
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16日(水) リハビリ3 SOHRAN 毎日確実に上達している。 というよりも、階段を駆け昇っている感じがする。 指導のポイントがわかってきたことも大きい。 昨年にくらべ、私も進歩している(笑) 子どもたちに、ポイントを教える。 動き方を教える。 手を取っていっしょにやる。 一人でやらせる。 あら不思議、驚くほどの迫力! がらっと変わってしまう。 参観者がいたら、ぶったまげるだろう。 それくらい、子どもたちの踊りが変わる。 土曜日の発表が楽しみである。 部首カルタ、2回目。 まずは、慣れること。 もう少ししたら、部首に関するプリントを配る予定である。 教育実習生に、授業を見せる。 基礎の時間である。 朝は、SOHRANと唱和(算数『分数のわり算』の説明)、帰りは「五円玉の謎」の個人学習(明日の授業の予習)である。 総合学習「五円玉の謎」 久しぶりにやっている。 友人の佐藤民男さんの学級通信を読んだ影響である。 とにかくおもしろい。 「どんな絵が描かれているか」(昨日) ↓ 調べてきた子の発表(今日) 3つの絵が描かれているという。 1 麦、米、稲、稲穂など 2 線みたいなもの 3 真ん中の丸いところにかかれているもの お父さんに手伝ってもらい、インターネットで調べた子もいた。 お父さんの協力がありがたい。 五円玉の歴史、その他いろいろなことについて調べてくださった。 さて、子どもたちのよそうである。 1だけは、正解をいってもらった。 稲である。 「それでは、あとの2つは何なのか?」 2 線みたいなもの…川、海、水、土、田んぼ、 3 真ん中の丸いところに書かれているもの…太陽、水車、タイヤ、トラクター そう考えた理由を書かせた。 明日の授業が楽しみである。 クラブ決定の発表。 クラブ長決め。 実行委員の募集(スポーツ記録会、神津小祭り) |
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15日(火) リハビリ2 昨日にくらべて… もっと、だれている子がいた。 疲れがどっと出たようである。 基礎の時間 SOHRAN 昨日にくらべ、別人のようにうまくなっていた。 吸収力がある!と感心した。 久しぶりの10マス計算。 がた落ちの子がいる。 実力がもろに出る形とあいなった。 やはり、練習しないとすぐ落ちる。 まだまだ定着していない証拠である。 自分ができるところ、できないところをチェックさせる。 漢字、これも2年生から再スタート。 クイズを取り入れながら学習。 「多少」を「多小」と書いた子が2人いた。 「たしょう」は、次のうちどちらか。 A 多少 B 多小 同じように「しんぶん」 A 新聞 B 親聞 など。 「午後」の「午」 二の線、 A 上が長い B 下が長い C 同じ長さ 部首カルタの導入 7割がたは、おなじみの部首。「きへん」「さんずい」などなど。 総合 追究学習 「五円玉の謎」 調べることの導入 「五円玉を書いてごらん」 珍品の続出。 丸の中に「五円玉」と書いた子もいた(笑) 実践事例研修会 「表現」の授業を公開。 1 表現読み 2 リコーダー 3 歌 |
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14日(月) リハビリ 朝会、今日はいつもにくらべ並ぶのに時間がかかった。 歌も声が出ず全体)。 久しぶりの悪い状態。 ちょっと厳しく歌を指導。 6年生、修学旅行疲れ。 朝からあくび。 ぼーっ。 おお、おお、顔が死んどる。 頭が寝てる。 しかし…2校時。 教育実習生に授業を見せなくてはいけない。 この状態では、とても授業にならない? 予定を変更する。 予定 『ただいるだけで』(相田みつを) ・表現読み ・読解 ・話し合い ↓ 表現読みだけにする。 全員で1回読ませる。 表現はできているが、基本的な声の大きさが×。 もう一度。 声を出させる。 そのあと、一人ひとりを指導する。 4周くらい。 合格したのは、男子ばかり。 声をコントロールした子が合格。 3校時 音楽 音楽の先生とTT。 前半、リコーダー、後半、歌。 2年生算数の授業を参観。 といっても、5分くらい。 なんと、校長先生が授業。 授業はともかく… 校長さんが授業をするというのは、すばらしい。 やること自体がすばらしいと思った。 恥をかく可能性もあるというのに。 実際にやってみせるとは! なかなかできることではない。 みんなで拍手。 ジュリア祭に向けて,SOHRANの指導を始める。 5年生のときやっている子どもたち。 順番は覚えている。 型は、見ていられない。 1から指導する。 みるみるうまくなる。 高学年は、理屈がわかると上達が早い。 |
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8日〜11日 修学旅行 8日 東京…科学技術館、国会議事堂、浅草仲見世 9日 日光…東照宮、華厳の滝、日光自然博物館、光徳牧場 10日 東京…東京江戸博物館、ザウス、コンチネンタルホテル(バイキング) 11日 神津着 |
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7日(月) いよいよ修学旅行 連休明けの全校朝会。 子どもたちの態度はよかった。 歌も声が出ていました。 しかし…修学旅行準備となると… やはり、連休の影響は大でした。 動きが鈍く、おしゃべり多し。 まあ、しかたがないだろう。 荷物点検 班の打ち合わせ、係の打ち合わせ。 前日検診(診療所にて) ちょっと氣になる子は、2人(いずれも、喘息がでる可能性がある子)。 こづかいの用意。 切手の用意。 切符をとりに行く。 などなど。 あわただしい1日だった。 ようやく準備完了。 あとは、自分。 |
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2日(水) 提案 表現の授業 連休の狭間2日目。 校内研、研究授業。 「表現の授業」 1 音読(表現読み) 2 リコーダー(曲想表現) 3 歌(曲想表現) 1 音読(表現読み)の授業(15分) 相田みつをの「ただいるだけで」 まずは、全文を読ませる(斉読)。 次は個人練習。 今日取り上げたのは、次の部分である。
発表させる。 1回目、アドバイスはしない。子どもたちが読むのを聴く。 一番よかった子を指名。 もう一度やらせる。 あなたがそこに」のあと、ためて(少し間を取って)「ただいるだけで」 と表現したM子さんをうんとほめる。 2回目、読ませる。 指導を入れていく。 一人ひとりに応じた指導である。 ときに、私が見本を見せる。 3回目、読ませる。 指導を入れていく。 |
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5月1日(火) 連休の狭間 早くも5月。 連休の狭間の今日。 全校朝会、子どもたちの態度はよかったです。 歌も声が出ていました。 修学旅行の準備。 基礎の時間 ・10マス計算のテスト ・漢字カルタ 表現の授業 ・音読 ・歌 ・リコーダー(音楽の先生) リコーダー、2人以外は急成長。 すごくうまくなりました。 次元が違うという感じです。 お弁当給食 修学旅行 教員の打ち合わせ |
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27日(金) 4月も終わり 基礎の時間 全校合唱『校歌』 1年生がうまくなった! 交流授業を参観。2年生と5年生。 5年生が2年生を教える。 算数ノートの使い方である。 わずか10分。 「下級生を教える」 初めての経験 5年生。 うまくいかない点もあったが、がんばっていた。 真剣に教えていた。 修学旅行の準備。 ・係ごとの打ち合わせ ・班ごとの打ち合わせ ・実行委員の打ち合わせ お弁当給食の準備 クラブ希望調査 その他 授業 集会「1年生を迎える会」 |
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26日(木) 子どもウオッチング リコーダー編 基礎の時間、音楽の先生がリコーダーを指導。 3回目。 今日は、驚くことが多かった。 わずか1日で、ぐんと上達していたのだ。 基礎の時間、音楽の授業を参観。 リコーダーの授業である。 『星の世界』の3回目。 はじめは、基本練習。 ・ 姿勢 ・ ふき方 ・ タンギング ・ 響き ・ その他 「赤ちゃんに子守歌を聴かせるようにふきましょう」 とてもやさしい、きれいな音が出た。 「遠くまで、響かせましょう」 こちらは、いまいち。 ただ力を入れればいいというものではない。 乱暴な音になりがちである。 (高い)「ミ」は、音をコントロールするのが難しい。 次は、一人ひとりを指導。 この間、10分。 昨日もやった個別指導。 今日は、どうだろう。 子どもたちがどれくらい成長しているか。 楽しみだった。 結果やいかに。 予想以上の成長だった。 Aくん 音がきれい。何ともいえない音色は、彼だけのもの。 Bくん 音に透明感がある。すばらしい音色である。 Cくん 指使いがなめらか、スムーズな運指は、マジシャンのようだ。 Dくん やわらかな音色、しみじみした演奏、哀愁を帯びた『星の世界』 Eくん バランスがとれている。聴いていて安心できる演奏である。 Fくん 上達した。とどまることなく演奏。息の入れ方もよくなった。 Gくん みんなから「おーっ」という声。上達度ナンバーワンの見事な演奏! Hくん 指導されるとすぐできる。反応のよさは抜群。音がきれい。 Iくん とにかく、音がきれい。才能がある。指使いもよくなってきた。 Jくん 音に力がある。指使いがなめらか。リズムがある。 Kくん 体を使っての演奏。表現力がある。 Lさん とてもやさしい音色。ていねいな演奏である。 Mさん 「Mさんの世界」を表現。イメージが伝わってきた。 Nさん リズムにのっている。ていねいにふいている。 Oん 何より、表情がいい。全身で表現しようとしている。 Pさん 自分のイメージを表現できるのがすばらしい。 Qさん スムーズでなめらかな演奏は、耳に心地よい。 Rさん すごい演奏!私より上手。みんなのお手本である。 Sさん クリアな音、しんがある音。指使いもなめらか。 Tさん はっきり、くっきりした音色。表情もいい。 Uさん 音がきれい。クリアでやさしい音色である。 Vさん シャープな演奏。音量がある。意志の強さを感じる。 Wさん とてもはっきりした音、壮大な感じが表現できる。 ★15分の授業で、子どもたちはどんどんうまくなっている。 特に、Gくんの上達ぶりはすごい。 わずか1日で、こうもうまくなるとは! 私もびっくりした。 うれしかった。 昨日にくらべ、表現力が格段にアップしている。 伸びるのがはやい。 やる氣もすばらしい。 極めつけは、二部合唱(帰りの会の出来事)。 「先生、休み時間に練習したんだけどやってもいいですか」(Rさん) 「もちろんです」 「みんな、聴いて」 女子4人による二部合唱。 すごーい。もうハモっている。 自分たちで、どんどん練習 どんどん上達。 ニコニコしながら、子どもたちを見ている私であった。 |
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25日(水) わからない、できないといわないで 修学旅行の準備。 ・部屋割 ・係ごとの打ち合わせ 交流授業 ・3年生と歌の授業→歌を教える。 ・5年生と算数の授業→ノートの使い方を教える。 出張授業 ・漢字カルタ 『分数のかけ算・わり算』 今日から、新たなところへ。
「わからない人」 多くの子が手をあげた。 3 2 1 ―― × ―― ÷ ―― 4 3 5 3 2 ―― × ―― 4 3 だったらできる。 だから、まずはこれを計算すればいい。 3 2 1 ―― × ―― ÷ ―― 4 3 5 3 2 1 = ―― × ―― ÷ ―― 4 3 5 こんな感じでやっていく。 最初に「できない」とブレーキをかけてしまうと、できなくなる。 |
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24日(火) 全校遠足 | ||||||||
23日(月) 国語の授業本格化 全校朝会 歌、今日は、『校歌』 明日の遠足、仲良し学年(1・6年、2・5年、3・4年)で行動する そこで、仲良し学年で歌わせる。 基礎の時間 ・10マス計算 ・漢字…書き順と画数クイズ 国語…学習法の導入 ・学習の仕方 ・ノートの使い方 ・視写 『ただいるだけで』(相田みつを) ・感想 ・「一番大切なところはどこか」 ・「『わたし』は、どんな人か」 ・指名なしで発言 算数…『分数のわり算』 音楽 ・リコーダーと歌 『星の世界』 TTで 道徳 「氷山の一角」 体育 『考える体育』 リレー 基礎…復習 総合…考え方、修学旅行、全校遠足について |
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21日(土) 着実に入れていく 朝、全校遠足の打ち合わせ。 1年生のところへ。 班ごとの顔合わせである。 基礎の時間 ・10マス計算、上達法 ・漢字…書き順と画数クイズ ・リコーダーの基本 『星の世界』 『分数のわり算』 帯分数÷帯分数 整数÷分数 など。 いずれも、約分ある型である。 理科 「ローソクは燃え続けるか」の実験 班ごとに実験。 予想→書く ↓ 話し合い ↓ 実験 ↓ 話し合い→まとめを書く ↓ (次の実験の)予想 このようなサイクルでやっていく。 ◆避難訓練 生活指導主任なので、私が担当。 学級の子どもたちには、黙って行動するように伝える。 全員が集まるまでに、時間がかかった。3分45秒くらいか。 ただし、いつもにくらべ態度がよかったように思う。 話をする。 聴く態度について、指導する。 ・いつもよりよかったことをほめる。 ・「黙って行動できた人」挙手した子をほめる。 ・「黙って行動」することの意味を伝える。 ・話を聴く態度について指導。 指導すれば、すぐきる。短時間ならば(話を聴く態度)。 ◆考える力を育てる授業 今週のまとめ オリエンテーション ・書く意味 ・書く効果 ・書く内容 ・書き方 などを伝える。 さっそく書かせる。 今年度のメインの授業の一つである。 |
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20日(金) 活躍 6年生 基礎の時間 今年度はじめての全校合唱。 校歌を歌う。 3年生以上は、よく声が出ていた。 響いていた。 1年生も、一緒に歌う。 「10マス計算上達講座」 意欲が出てきた。 4月中に、全部の段10秒を切る という明確な目標あり。 練習方法も、わかってきた。 あとは実践あるのみ。 子どもたちの意識は、少しずつ変わってきている。 練習量も増えてきている。 『分数のわり算』 帯分数÷帯分数 『燃焼』理科の授業。 ・ノートの使い方。 ・学習の進め方 ・基本…「予想する力」 ローソクの燃焼。 「ビンをかぶせるとどうなるか」 「中のローソクを2本にするとどうなるか」 など。班で考えさせる。 『考える体育』 リレーの授業。 時間の関係で次のようにした。 ミーティング ↓ 走る 1回目 ↓ 練習 ↓ ミーティング ↓ 走る 2回目 ↓ ミーティング 1回目と2回目は、えらい違いだった。 もちろん、バトンの受け渡しである。 第一回委員会に向けて準備 ・委員長は、あいさつの練習 ・それ以外の子は、活動内容について考える。 地区班編成 ・全体会…体育館で 班の編成 ・分科会…各地区班ごとの話し合い 基礎…復習 第一回 委員会活動 ・全体会…委員会活動について 司会3人 委員長あいさつ ・分科会…各委員会ごとの活動 |
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19日(木) 昨日と違う今日のぼく 今朝は、きちんと学習していた子どもたち。 目が違う。 10マス計算を練習してきた目である。 10マス計算、昨日よりかなり進歩。 練習しただけのことはある。 漢字 書き順の原則を教える。 理を教える。 「表現」の授業。 リコーダーの基礎・基本を教える。 歌 曲想を表現させる。 『分数のわり算』 約分がある型は、できない子が出てくる。 どうしても、約分を忘れてしまうのである。 次なる分岐点は、ここである。 打ち合わせ 地区班編制 委員会 全校遠足 修学旅行 遠足実踏 |
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18日(水) 活性化 朝、会議が長引いたため少して教室へ。 子どもたちは、しゃべっている。 「何をしたらいいかわからなかったので…」 いいわけした子を、きびしく注意。 何をしたらいいかわからないわけがない。 1年生ではないのだから。 10マス計算、本格的に始動。 まずは、0、1、2の段(たし算)をマスターする。 格段10題、計30題を30秒以内でやる。 いずれも簡単である。 だから、27秒くらいのタイムは出してほしい。 今日は、交代制でおこなう。 昨日合格した子と合格しなかった子にわけてやる。 ・合格しなかった子…0、1、2の段の30題をやる。30秒切れたら合格。 ・合格した子…0、1、2、3の段の40題をやる。40秒切れたら合格。 ※この合格は、最低ライン。 合格した子は、自分でレベル設定をさせる。 細かくポイントを押さえてやっていく。 詳しいことは、企業秘密? 途中、作戦タイムを取る。 「鉛筆がちょっとでも止まるところがあったでしょう」 その問題を書き出させる。 「そこが、あなたの弱点です」 ただ練習しても、効果はあがらない。 やっただけ上達する練習をさせたい。 弱いところは、何回も声を出していう。 このようにして、練習する。 9の段、8の段の秘密、練習方法は昨日教えてある。 あとは、やるかやらないかの問題である。 漢字の指導。 昨日の復習。 1〜10まで、覚えたかどうか。 テストをする。 「かくかぎ」、「ななめかぎ」は、覚えにくいようである。 音楽の授業。 今は,TTでやっている。 今日は、前半私、後半音楽の先生が担当する。 歌の指導。 やり方を見てもらうための授業。 ・発声練習…「バルデリー、バルデラー、バルデロー」 ・発声練習の応用 グループごとに 輪唱のように つなげて ※かなり高度。 よく聴いていないと、よく見ていないとできない練習 ・『ビリーブ』…斉唱 ・グループごとに 大切に歌いたい所はどこかの話し合い…1分 ※『ビリーブ』最初の部分 ・グループごとに発表 その他の授業、いろいろ。 第一回校内研。 年間計画を決める。 校長さんが授業の提案。 はたしてうまくいくか… 理論どおりにいくとは限らない。 現実は… 今年度の神津小。 管理職の方にも、授業をしていただくことになった(笑) すばらしいことだと思う。 校長さんは、1学期のうちに全学年で授業することを宣言。 すごい。 ちなみに… 私は、その人の学級、その人の授業を見ないと信じない。 見ればすぐにわかる。 「論より証拠」 「論より実践」である。 校内研、活性化しそうである。 私と音楽の先生は、さっそく5月2日に授業。 |
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17日(火) 本格的な漢字の授業 基礎の時間 漢字プリントをやらせる。 2年生レベルに苦戦… 苦手意識を取ることが必要だろう。 「漢字は難しくない」という意識にしたい。 そこで、本格的な漢字指導を始める。 まずは、構成要素を教える。 すべての漢字の字形をつくる、十の画である。 1 たてせん 2 よこせん 3 ななめせん 4 かくかぎ 5 ななめかぎ 6 てん 7 てかぎ 8 つりばり 9 くのじ 10 あひる 例を出しながら教えていく。 「牛」は、ななめせん、よこせん、たてせん。 「土」は、よこせん、たてせん、よこせん。 というように。 「それでは、漢字を構成する十の画をいってもらいます」 黒板を見ないようにしていわせる。 最初に指名した子は、3個。 教室の空氣が変わる。 自分が発表する?「聴いてないよ」 「覚えなさい」 といって覚えたら、教師は楽である。 そうは問屋がおろさない。 発表するとなると、真剣度が違ってくる。 二人目は、7個、三人目は、8個いえた。 「考える力」を育てる授業。 10マス計算上達法 どのようにステップを踏んでいくかを教える。 やらせてみる。 ポイントも教えた。 「あとは、やるのみ」 「練習すれば、できるようになります」 理にかなった練習方法を教える。 今日学んだことを、「考える」ノートに書かせる。 4月の段階では、「ただやればいい」→「考えて練習」 このように意識が変わればいい。 歴史、時代の流れについて教える。 今日は、1〜3年生の授業参観。 空き時間に参観。 いずれも、熱のこもった授業。 いい氣分。 昨日、みんな遅くまで残って準備していたもの。 |
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16日(月) 全校授業 三連休あけの朝会。 ちょっと時間があったので、じゃんけんゲームをして待っている。 ・先生に勝つものを出す。 ・先生と同じものを出す。 ・先生に負けるものを出す。 3パターンをおこなう。 今日の話し、担当は私。 いつもなら、3分程度の話をすることになっている。 私の場合、授業をした。 あいさつ ピカピカの1年生全員を前に出す。 1人ずつあいさつさせる。 「おはようございます」17連発。 あいさつした子は、座る。 一番上手だったYさんにもう一度やってもらう。 今度は、朝礼台の上で「おはようございます」 大きくよく響く 「上手。みんなもやってみましょう」 「おはようございます」 次は、音読(表現読み)。 6年生を前に出す。 朝、教科書をもって外に出るようにいっていおいた。 冒頭の詩を音読する。 休み明け、どれくらいできるだろうか。 澄んだ声、響く声、大きな声で音読できた。 なかなかよい。 計算の授業。 0〜9までの数字を書いた板目紙(10まい)を見せながらやる。 「読んでみて」 まずは、ウオーミングアップ。 カードをめくる。 「1、2、3」 というように読ませていく。 「それでは、この数より1大きい数をいいましょう」 例えば「2」のカードを出すと、子どもたちは「3」と答える。 「2大きい数をいいましょう」 何題かやる。 「1小さい数をいいましょう」 かけ算もおこなった。 続いて、漢字。 「本」と書いたカードを見せる。 「なんと読みますか」 「ほん」 「そうですね。『ほん』と読みます」 次に「一本」と書いたカードを見せる。 「これはなんと読みますか」 「いっぽん」 「二本」と書いたカードを見せる。 「これはなんと読みますか」 「にほん」 「三本」と書いたカードを見せる。 「なんと読みますか」 「さんぼん」 「さて、ここで問題です。1〜10の数の中で、『ぽん』と読むのはいくつあるでしょう」 「教室に帰って、みんなでやってみてください」 歌『神津小讃歌』 「ああ、わがふるさと」の部分を練習 何度か練習させる。 みんなで一番を歌う。 礼の仕方 行進。 2、3校時は、身体計測。 『分数のわり算』 整数÷分数、分数÷整数 唱和 実行委員会オリエンテーション ・全校遠足実行委員 → 4月24日 「全校遠足」 ・お弁当給食実行委員 →5月1日 「お弁当給食」 ・修学旅行実行委員 →5月8日から1日 「修学旅行」 を決める。 地区班の班長、副班長を決める。→4月20日 「地区班編制」に向けて 体育 短距離走、リレー 「考える」体育 基礎 発声練習 よく響く階段で、音読と歌 唱和『分数のわり算』 総合 「考える」力を育てる 漢字カルタ 第1回 研修タイム |
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13日 開校記念日で休み |
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12日(木) 学級創り 6日目 黄金の期間 6日目 1日授業参観・保護者会 朝
定番の問題。 けっこうおもしろい。 「今までの最高は107個です」 2、3校時は図工。 子どもたちを送っていく。 「お願いします」 といって帰る。 いろいろな学級の授業を参観する。 4校時 基礎の時間 10マス計算(たし算) 0〜9まで、一つずつやる。 制限時間は、10秒である。 練習法、上達法を教える。 音読 「一まいの紙から」 本日のメイン。 基本…立ち方、姿勢、教科書の持ち方、腹式呼吸など 発声…声の出し方、支える、コントロール、強弱、広げる、響かせる イメージ…視線、イメージの表現、聴き手意識など 子どもたちの音読、時間がたつにつれどんどん変わっていった。 ものすごく上達した(仮の上達、身についたわけでない)。 それだけ、可能性がある! 漢字探し(先ほどの続き) 実に熱心に探していた。 熱中。 一番見つけた子は、71個。 参観していた校長先生は、50個? 休み時間、放課後もやっている子がいた。 M子さんは、101個見つけた。 「先生、漢字辞典貸してください。家でも、調べてきます」 やる氣十分。 歌 発声練習…『ゆかいに歩けば』の一部分。 『ビリーブ』 5校時 国語と算数 1年生給食準備手伝いがあるため25分間の授業。 算数…『分数のわり算』 やり方を教える。 唱和。 ノートに書かせる。 例題をやる。 国語…考える力 題材、これまた定番の「黒い目のきれいな女の子」 6校時 本日の復習 保護者会 |
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11日(水) 学級創り 5日目 黄金の期間 5日目 漢字の授業 ・漢字プリント 2年生レベル。 ・基礎知識を教える。 部首、似ている字 未と末など 班対抗で、木偏の字を見つけるゲーム。 委員会の担当を決める。 人氣ある委員会、そうでない委員会はっきりとわかれた。 「みんなのために活動するのが委員会ですよ」 立候補が多い委員会は、くじ引き…ではなく、「あっち向いてホイ」で決める。 給食のとき、委員会ごとに集まる。 ミーティング。 委員長、副委員長、書記を決めさせる。 音楽の授業 今日は、私が授業。 新採の先生(音楽)に見ていただく。 リコーダー 基礎の指導、タンギング、息の吹きこみ方、姿勢など。 パフォーマンス。救急車による強弱の指導。 歌 『翼をください』曲想 『君をのせて』曲想 基本から高度なことまで扱う。 体育 初めての体育。 実態を調べる。 柔軟性、体力等々。 SOHRANの導入。 1年生の給食準備手伝い、7人と私 7人は、1年生と給食を食べる。 基礎 算数ノート、今まで学んだことを使って書く。 |
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10日(火) 学級創り 4日目 黄金の期間 4日目 朝 頼まれ、授業。 音読『ふきのとう』表現読み。 さっそく指導。 イメージさせる。 「さむかったね」 1人ひとりやらせる。 個別指導。 一人二役 やってみせる。 馬鹿受け。 ちょっとやり過ぎた(笑) 基礎の時間 新規採用の先生が参観。 表現読み。 1人ひとりやらせる。 「船が生まれる」 だいぶうまくなった。 声が上に行くようになった。 『ビリーブ』 表現読み 1人ずつ読ませる。 これまた、ずいぶんうまくなった。 わずか1日、されど1日。 うまくなるのに期間は関係ない? 歌 発声練習 ロングトーン 声を当てる 響かせる などなど。 算数 ホームワーク(家庭学習)で、よくわからないと書いてきた子がいる。 その問題を取り上げる。 8 12×ー 15 できた子には、この問題のポイントを予想させる。 ポイントは、約分である。 1 答えを出してから約分する。 2 計算の途中で約分する。 どちらがやりやすいか、わかりやすいか訊いてみた。 半々だった。 両方できるといいことを教える。 「時と場合によって使い分けてみましょう」 漢字カルタの導入。 彼らにとって初めての経験。 えらく盛り上がった。 リーグ戦を導入する。 10マス計算、実態調査。 まだまだスピード不足。 「1年生レベルの問題です。でも、速くやるとなると…難しいでしょう」 「考える」ノートの導入 結果の分析。 分類させる。 1 できた 3〜6秒 2 まあまあ 7〜9秒 3 できない 10秒以上 練習方法を考える。 「どうしたら速くなるか」 ヒントを出す。 スピードとは ・心のスピード ・頭のスピード ・ハンドスピード 絵の導入 5年生のとき、5分間スケッチをやっていた彼ら。 どれくらい描けるか様子を見る。 題材は自由。 ところどころ、アドバイスする。 上手な子多し 放課後残ってやっていた。 基礎 表現読み 歌 階段でやる。 響きを体感させる。 音読もやってみたい。 算数の復習など。 |
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9日(月) 学級創り 3日目 イニシアチブ 子どもたちと一緒に、学校をきれいにする。 朝会 歌の指導、代表2人を前に出す。 見本をやってもらう。 1人でやっても、かなり声が出る。 どよめき。 見本→全員を指導→見本→学年ごとに指導など 6年生がぐんとよくなった。 今日は、一番声が出た。 今までにない声量。 「6年生、急にうまくなったね。びっくりした」 と教頭先生。 最上級生の自覚か? 基礎の時間 あいさつ3日目。 一発でオーケー。 すぐ、音読に入る。 斉読。 声が大きい。よく響いている。 声の重たさがなくなりつつある。 もう少し上げるように指示。 「船が生まれる」を扱う。 意識して読まないと、読み方が変わらない。 意識して読んでも、読み方が変わらない。 まずは、3通り、次は10通りの読み方ができるといい。 たとえば、 ほんの少し楽しい 少し楽しい 楽しい とても楽しい すごく楽しい 5通りの読み方をさせる。 3人。 大切なことは何かを考えさせる。 イメージ 楽しかったことを思い出していう。→感覚の再現 いい方を変える 声の大きさの変化 強弱 表情 氣持ち など、いろいろな意見が出された。 次回は、つっこんで聴いていきたい。 たとえば「氣持ち」。 氣持ちを表すには、どうするか? 『ビリーブ』(歌)の導入 視写させる。 音読させる。 声は大きい。 しかし… 詩にならない。 ただ読んでいるだけである。 読み方を考えさせる。 やらせる。 s君が、いい感じ。 見本をやってもらう。 他の子は、まだまだ。 今までに染みついたことは、なかなか抜けない。 今は、意識するだけでいい。 イスに洗濯ばさみをつける 算数 今日初めて登校した子のために、もう一度やる。 昨日の復習である。 指導主事が参観。 唱和。 忘れた子に対して。 「忘れたら、また覚えればいいんです」 真分数×真分数 帯分数×真分数 真分数×帯分数 整数×真分数 真分数×整数 このようにやっていく。 ポイントを書かせる。 『ビリーブ』 今度は歌。 歌を聴かせる。 すぐに歌わせる。1人ずつ。 パスも認める。 歌えない。 パスを認める。 やった子をほめる。 w君がいい。 昨日の布石が効いている。 音程もしっかりしている。 すぐに覚えた。 「君には才能がある!」 R君がいい。 この歌を知っているそうである。 音程も取れている。 2回目、聴かせる。 聴く意識が違ってきた。 「パスした子も、やらなくちゃいけないんです」 「先生、2人でやってもいい」 女の子2人がいいにくる。 「できませんといわないで、なんとかやろうとしています」 「一人ではできない→でも、2人ならできる と考えました」 あきらめないで方法を考えたのがいいとほめる。 3回目 音程がそろってきた。 4回目 不安定な部分を聴くように指示。 これは、「覚え方」の学習であることを教える。 覚え方。 ポイント 1回1回、ポイントを決めて覚える。 そして、意識して練習する。 グンとよくなった。 さっそく、次の段階の指導。 曲想の指導。 自問 内省 内観 プラスアルファの行動 ↓ いろいろな例を出す。 どっちに行くか 社会、学習方法 豊臣秀吉のビデオ 秀吉の行動 草履取りの話し。 給食準備 前年度のようにやらせる。 いい点とよくない点がある。 一長一短である。 ごちそうさまは、早い。 終わってからの行動を指示 基礎 今日一日の復習をさせる。 音読、歌、算数というように順にやっていく。 |
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7日(土) 学級創り 2日目 学級創り2日目 早い子は、7時40分ころ登校。 一緒に学校を掃除する。 私は、いつものように2階の廊下を掃除する。 登校した子どもたちは、思い思いの行動。 1年生の教室をきれいにする子 1階の廊下を掃く子 下級生に声をかけ、一緒に机を拭く子 花の水やりをする子 さまざまである。 昨日語った「イニシアチブ」 さっそく実行しているのがうれしい。 職員朝会後、教室へ。 昨日に入れたことができるか。 「いいかい」 さっと立ってあいさつ。 覚えていた。 「おはようございます」 張りのある声であいさつ。 バッチリできた。 続けて一人ずつのあいさつ。 「おはようございます」 声についての説明をする。 やる氣は目に出る 声に出る。 あいさつとは、エネルギーの交流。 相手にエネルギーを送ること 相手からエネルギーをもらうこと 言葉にエネルギーを乗せる。 声が大きいというのはやる氣があるということ。 だから、先生方は声を大きくというのだということ。 順番は自由。 だれが出るか。 予想通りのこが出た。 ずっと男子が続く。 男子、だいたいオーケー。 けっこう声が出ている。 間があいたとき 「『早くいわないかな』と思っている人がいるでしょう」 「こういうときは、予想するんです」 「次は、だれがいうか。よく見るとわかりますよ」 「この、『予想する』ということは何にでも役立ちます」 続けて女子。 女子は、声が小さい。 まだまだ、これからである。 しかし、早くも化けた子がいた。 「化けた」とは、大きく変わったという意味。 殻を破り新しい自分を創ったという意味。 1日で変わる… 変化は急激に訪れる… あいさつの次は、音読。 昨日の続きである。
一回読ませる。 「昨日いわれたことを意識した人」 約半数が挙手。うれしそう。 半数の子は、しまったという表情。 「もう一度やってみます」 ずいぶんとよくなった。 意識するかしないか 大きな違いである。 指導する。 5年生のときにくらべ、声が出てきた。 重たくなくなってきた。 言葉がはっきりしてきた。 昨日一日でかなり上達している。 伸びるときは一氣に伸ばす 声を上に持っていくこと 声を腹筋で支えること を教える。 いい感じである。 声が響くようになってきた。 聴き手を意識させる。 「君たちの前に誰がいますか」 「何人くらいいますか」 「人数によって、目の使い方が違ってきます」 「今度は、目の前に一年生がいるとイメージしましょう」 「一年生に語りかけるように読んでみましょう」 一人ずつ読ませる。 化けた子の表情がいい。 今までにない表情。 確実に変わった! 読み方を指導する。 「一まい」について、教える。 「『一まい』と読む前に、心の中で読むんです」 「たとえば、心の中で『たった』と読みます」 「そして、声を出して『一まいの紙から』って読むんです」 「やってみましょう」 読み方が変わった。 先ほどは、「一まい」ではなく「ちまい」と聴こえる場合が多かった。 今回は、全員「一まい」と聴こえた。 わずかな指導で、がらっと変わる。 次回の予告 「この紙は、どんな紙でしょう」 「この紙のことを大切に思っているのでしょうか」 などなど。 ヒントを出す。 あいさつ→音読→歌 表現の指導 歌の指導を始める。 5年生の3学期くらいから、声が出てきている。 まさに昇り調子。 どれくらい歌えるか実力を見せてもらう。 一人ずつ歌わせる。 ロングトーン 「あー」 順番にやらせる。 いい子をほめる。 「これは伸びるという子には、何回もやります」 普通は逆である。 私の場合、伸びそうな子を何度も指導する。 wくんは、見る間に変わっていく。 「口は、もっとたてに開けてごらん」 「そうそう」 「自分から、声のレーザー光線が出ている」 「黒板に声を当ててごらん」 「いいぞ」 「次は、『元氣玉』知ってる?」 多くのこが知っていた。 「声で『元氣玉』をつくるんです」 「教室いっぱいの玉をつくるんです」 こんな感じで指導していく。 wくんは、ぐんとうまくなった。 『ともだち』の一部分を歌わせる。 「ともだちさー」 男子は、まあまあ。 女子も前よりはずっとよい。 すごく積極的になってきた子がいる。 声も出している。 けっこういい。 いけそうである。 ネーム貼り 机、イス、ロッカー、壁掛け、靴箱、傘立てにネームシールを貼らせる。 ※ビニールテープを切ったもの 机とイス、ロッカーをきれいにさせる。 長年の蓄積? ごみが出る出る 脚の裏は特に汚れている。 細かい部分は、歯ブラシ(使用済みの)できれいにする。 「机がきたなくて勉強ができるようになった人は一人もいません」 「イチロー選手を知っているでしょう〜」 話をする。ゲーム後、グローブとスパイクを磨いてからバスに乗る。 さすがに一流選手は違う。 算数の授業 ノートの使い方がメイン。 昨年度の交流授業が効いている。 指示がどんどん入っていく。 書き方、色の使い方、スペースの開け方などを指導。 『分数のかけ算』も教える。 学習の方法を教える。 1 まず、自分でやってみる。→先生に聴く。 2 先生に少し教わってやってみる。ヒントをもらう。 3 先生と一緒にやってみる。 「できない」「わからない」 という前に上のことを考えるようにいう。 そうすれば、こういう言葉は出ない。 「2と3の人、先生に聴きにきなさい」 真分数×真分数 ◆応用 帯分数×真分数 真分数×帯分数 ◆応用2 真分数×整数 整数×真分数 このようにステップを踏んでいく。 「できない」「わからない」 すぐ先生にいうように。 できるまで教える。 わかるまで教える ことを話す。 変形(形を変える) 自分が得意な形に変えることを教える。 コメント…感想、わかったことなど を書かせる。 大掃除 先生に対する要求 算数をできるようにしてほしいという子が多かった。 |
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4月6日(金) 初日がかんじん 始業式。 3年連続の6年担任。 代表の言葉 3人。 昨日指導したのだが… グンとよくなっていた。 彼らなりに考えている。工夫している。 入学式準備のため、学級指導は15分。 まずは、あいさつから。 「おはようございます」 元氣がいい。 次の段階へ進む。 さっと立ってあいさつすることを教える。 あいさつのとき、イスは入れない。そのまま。 立った瞬間にあいさつする。 1回だけやってみせる。 手で立つように合図する。 「おはようございます」 さっそく教科書(国語と算数)を配り、授業をする。 国語…音読 扉の詩を扱う。 まずは、読ませてみる。 全員が教科書から目が離れない。 「だれに聴かせているの?」 聴き手を意識させる。 下を向いて読む(教科書から目を離さない)→聴き手意識が薄い。 だれに聴かせるのか→たとえば、1年生。 目を見る。目で伝えることを教える。 ペアで練習。 相手に語りかけるように読む。 まだまだうまくできないが… 算数…『分数のかけ算』 やり方を指導する。 唱和という方法を教える。 算数上達法を教える。 →定規を使う。 →唱和する。 聴き手をつくる。ぬいぐるみ、犬、猫など。 声を出す。→耳から入れる。 入学式 式中の態度は… 子どもによってさまざま。 かたづけ 入学式後のかたづけ 役割分担してやるか、みんなでやるか この場合、どちらがいいか。 話し合わせる(1年生記念撮影 かたづけを待っている間に) 「1年生とお母さん方が退場してからかたづけます」 撮影中にかたづけようとした子に対して。 終わったら、遊ぶのではなく 自分で、自分から仕事を見つける。→意識 学級指導 心のスピード、頭のスピード いくらでも速くなる。 イニシアチブ 自分から働きかける。 自ら進んで活動する。 ひとのため、みんなのため 上級生の行動は いい行動…1000やって1伝わる。 悪い行動…1やると1000伝わる。 見えなくても伝わる。 体の中にはセンサーがある。 感じる。 たとえ、意識していなくても。 宇宙の法則 やったことが自分にかえってくる。 今何が大切か 手いたずらしているSくんに対して。 「先生の話」 しかし、行動はそうなっていない。 具体的に示すこと。 そう思っていても伝わらない。 ◆認識 活動の意味を教える。 これをやることが、どういう意味をもつのか。 これをやることで、だれの役に立つのか。 1ついいことをすれば、確実によくなる。 たとえば、ごみ拾い。 1つ拾えば、確実に一つごみは減る。 |
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準備 新学期に向けて、準備を始める。 神津に来て5年目。 いよいよ最後の年である。 0からスタートしたい。 教室のセッティング ようやくきれいになってきた。 |
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新たな道を 新年度の準備を始める。 学年は決まったが…まだ公開できない。 |