2001 島の学校 2学期


25日(火) 終業式

 終業式
 生活指導主任として話をする。
 
 100マス計算、100題わり算のタイムアタック。
 Mさんが、「四色筋肉」用のプリントを創ってきてくれた。
 すごくうれしかった。
 さっそく使う。

 通知表をわたす。
 感激している子が多かった。
 予想よりかなりよかったという。

 大掃除
21日(金) パワーアッププロジェクト 11

 全校合唱 第二段階の指導

 環境問題のビデオを見せる(※アンケートを依頼されたもの)
 その後、アンケートを書かせる。
 「何かあったら書いてください」という箇所がある。
 「先生、何も書かなていいの?」
 さあ、私はなんと答えたか。
 子どもたちはどうしたか。

 些細な問題だが、根本的な問題である。

 お楽しみ会
  ・フルーツバスケット
  ・ドッジボール
  ・遊び
  ・6年生の主張

 四色筋肉
20日(木) パワーアッププロジェクト 10

 問題発生
 男子と女子のトラブル。
 仲裁する。

 ある子の悩みについて、みんなで考える。
 
 リンクの授業 『本当の豊かさとは』

 習字

 有田和正氏の講演を聴きにいく。
 10年ぶりくらいだろうか。
 久しぶりに、有田節を聴かせていただいた。
 影響力ある方が、どんどんいってほしい(笑)
19日(水) パワーアッププロジェクト 9

 書き初めに向けての練習
 主に名前の練習 
 私が一人ひとりの名前を書いているのだが…
 見本にはほど遠い(笑)

 見る見る上達する子が出てきた。
 コツをつかむと、字が別人のようになる。
 
 リンクの授業 『四次元ポケット』の導入
18日(火) パワーアッププロジェクト 8

 三色筋肉、100題わり算、漢字

 総合「表現」 ビー玉を描く。

 交流授業 2年生と
 2年生の音読、すばらしくよくなっている。
 やる氣、声の大きさ、表情。
 次の段階に入る。

 6年生と対決 10マス計算

 読み聴かせ 『きつねのおきゃくさま』

 算数 分数の計算の復習

 リンクの授業
 発言がばんばん出るようになってきた。
17日(月) パワーアッププロジェクト7

 全校朝会
 歌の指導
 まず、避難訓練の態度がよかったことをほめる。
 『サーカスの歌』
 一発で声を出す これが課題である。
 休み明けで、意識が落ちている。
 意識レベルを元に戻している子がどれくらいいるだろうか。
 この瞬間に戻せるか。

 いつもにくらべ、よかった。
 力がついてきている。
 特に4年生がよかった。

 基礎の時間、三色筋肉、100題わり算、漢字。
 算数 復習 分数に直して計算する問題。
 ほとんどの子が、一発合格。
 これまた、力がついてきている。

 総合的な学習 表現 光を表すの2回目
 かなりうまくなった子がいる。
 集中力が違う。
 黙々とやっている。
 絵のレベルとおしゃべりの量は反比例している。

 リンクの授業
 音読、歌
 
 このところ、歌の上達も著しい。
 女の子がうまくなった。
  ・恥ずかしがらない
  ・口を開ける
  ・声が出る

 ぐんぐんよくなっている。
 1学期とえらい違いである。
 12人のうち、大化けしたのが5人。
 別人のごとき成長である。

 研修タイム 子どもたちの成長を話し合った。
 

 
 
15日(土) パワーアッププロジェクト 6

 基礎の時間
 三色筋肉、100題わり算、漢字、音読

 避難訓練 学校外に避難
  ・男女すぐに手をつなげるか
  ・一言もしゃべらずに行動できるか

 子どもたちの成長を実感。

 絵の指導

 太鼓、強弱をつけるのは、難しい。
 強から弱が難しい。
 筋肉に「強く」という意識が残っている。
 一瞬で変えないといけないのだが、できない。
 私がやっても難しい。

 100題わり算、目標を達成できない子
 プロジェクトチームが誕生。
 2人を上達させる作戦を開始している。
 昨日は、1時間勉強したという。
 女の子たちが、めんどうをみてくれる。

 
14日(金) パワーアッププロジェクト 5

 基礎の時間 三色筋肉、100題わり算、認識の授業

 ★認識の授業
 学校に対するアンケートについて
 てきとうに書いたと思われる感想に対して。
 「満足しない」を取り上げる。
 大きくわけて、2種類ある。
 「あれやってくれない。これやってくれない」(まわりに対しての不満)
 「私は、もっとよくなるはずだ」(自分に対する不満)
 基準が、「自分」か「まわり」かによって、大きく違ってくる。
 まわりに対する不満は、消えることがない。
 満足することはない。
 自分を棚に上げ、不満をいう…
 たくさんいますなー、こういう人は。
 自分に対する不満は、向上心のあらわれである。
 イチロー選手が、首位打者をとっても満足しない。
 自分は4割打てるはずだ…
 あくなき向上心。

  ◆基準

     まわり  環境に左右される  自分は動かない

     自分   環境に左右されない  自分が動く

 その結果は、いわずもがなである。

 子どもたちは、環境に対する不満しかなかったことだろう。
 ちょっと、びっくりしていた。

 ◆6年生になってどこが違うか

  私の授業について、考えを述べてもらう。
   ・説明がよくわかる。
   ・わかる
   ・できるようになる
   ・できるまで教えてくれる。
   ・ほめてくれる
   ・楽しい
   ・短い
   ・寒いギャグがおもしろい

  などなど。

 「6年生になって算数が好きになった」
 「国語が好きになった」
 という子が多い。
 学習の楽しさがわかってきたようだ。
 担任としてとてもうれしい。
 

 絵の授業 2回目
 ものの見方・考え方→表現する
 総合的な学習の一環としてやっている。
 昨日は、リンゴの絵を描かせた。
 ほとんどの子が、満足していた。
 「自分としては、よく描けた」

 今日は、「ぼかしの技法」を教える。
 光の描き方である。
 たとえば、ローソクの炎の光

 算数の復習

 基礎の時間

 100マス計算 ※1人休み 22人
  
たし算 1分以内       4人
1:01〜1:10    8人
1:11〜1:20    6人
1:21〜1:30    4人
ひき算 1分以内       3人
1:01〜1:10    6人
1:11〜1:20    4人
1:21〜1:30    9人
かけ算 1分以内       1人
1:01〜1:10    4人
1:11〜1:20   12人
1:21〜1:30    5人
わり算 1分以内       1人
1:01〜2:00    9人
2:01〜3:00   10人
3分切れない     2人

 ※わり算3分切れない子のトレーニングを始める。
  練習していないので進歩が驚異的に遅い(笑)

 ※最近は、字を丁寧に書かせている。
  その分スピードがダウンしている。

 なかなかのレベルである。

 

 音読
 腹式呼吸、声を共鳴させる(鼻と頭に響かせるように意識させる)

 歌
 昨日より、グンとよくなった。
 今日のまとめ

 家庭学習は、学校でやっていく。
 私が推薦する方法。
 なぜなら、家に帰ってからフリーだから。
 思いっきり遊べるから。

 「家だと集中できない(テレビがついている)
 など、全員が家でやるより学校でやった方がいいという。
 なるほど。
 
13日(木) パワーアッププロジェクト 4

 基礎の時間 三色筋肉、100題わり算

 総合的な学習 見方・考え方→表現

 リンゴの絵を描かせる。
 ポイント3点
  形…丸く描かない。角張らせる。
  色塗り…板書したように塗っていく。
  ハイライト…そこだけ絵の具を取る。

 2時間で終了。
 けっこういい作品ができた。

 算数 『分数と小数の計算』

 リンクの授業 「長英が山を下りるのを思いとどまったのは」

 習字 「夢を実現」の「現」

 ポイントを教える。
 それ以前に大問題が…
 「王」の字の書き順が間違っているのである。「三」を書いてから縦棒…
 低学年の指導がいかに重要か…

 基礎の時間 歌、発声

 クラブ
12日(水) パワーアッププロジェクト 3

 基礎学力づくり
 三色筋肉、100題わり算
 スピードは鰻登りだが…
 正確さが落ちてきている。
 字が読めない…計算ミスが目立つ子。
 雑になってきている。
 きちんとやっている子は、ほとんどミスがない。

 絵 見にいったが…うーんというレベル。
 基本が…
 明日から、指導したい。

 リンクの授業
 今日は、考えを書かせる。
 「20分間書く」という授業である。
 その子のすべてが出る。
 見ているだけで、内容レベルがわかる。
 後半10分、鉛筆の音がよくなってきた。

 生活指導会で
  環境
  掃除
 大切さを語る。

 所見の書き方について、話し合う。
 プラスの見方をするように。
 マイナスをそのまま書くのではなく、プラスに変換する。
 通知票をもらって、
  家族みんなが幸せになる。
  「よーし、3学期もがんばるぞ」
 つまり、次につながる評価

 客観的に、A、B、Cをつける…
 教師の思いが入らない。
 これでは、伝わらない。

 専科の先生には、全員にメッセージカードを書いたらどうかと提案。
 全員分書くとのこと。
 すばらしい。

 私の場合は、年賀状がメッセージカード。

 
11日(火) パワーアッププロジェクト 2

 基礎の時間
 スピードがついてきている。
 三色筋肉、ラストの子が5分10秒。
 かなり、いや、ものすごく速い。
 今、杉渕学級は高速道路を走っているようなもの。
 120キロでも、そう速く感じない。
 普通の感覚ではなくなっているのである。
 「5分、遅いなー」
 という感じである。
 速いと感じるのは「3分を切る」レベルである。

 100題わり算、最近急速に進歩している。
 2ふんを切る子が続出。
 3分の2以上が2分を切っている。
 ※3分切れない子は、2人。

 漢字は、それぞれ漢字検定に向けて取り組んでいる。
 共通課題は、「書き順」
 難しいものを出す。例 「皮」の「ノ」の部分は何画目か。
 「都」の「|」部分は何画目か。
 この2つのできが悪かった。
 残りは、全員正解。

 ようやく「読み」「書き」ができるようになってきたが…
 書き順は…お手上げか。
 これから、これから。

 算数の授業 
 『分数の復習』
 かけ算とわり算、今日は、ほとんどできた。
 『逆数』これも、クリアできた。

 リンクの授業

 長英が下山を決意した理由
 長蔵がひどくがっかりした理由

 
 
 
10日(月) パワーアッププロジェクト

 新しいプロジェクトスタート。
 「パワーアッププロジェクト」
 ラスト二週間、今が一番伸びるとき。
 子どもたちに「今がチャンス」という。

 リンクの授業
『守れ、みんなの尾瀬を』の「有名な植物学者」

 『海の命』の「太一」

 行動の違いを分析させる。

 どう違うのか。
 どうして違うのか。
 行動の背景にあるものは。
 行動の根底にあるものは。

 少しずつ、つっこんでいきたい。

 今日は、揺さぶりをかける。
 「有名な植物学者」 編

 もし、長蔵さんが「お金を払え」
 といったらどうするか。
「お金を払うのなら、そんなにたくさんは持っていかなかった」
「お金を払うのなら、半分くらいしか持っていかなかった」
「いや、お金を払っても研究のために持っていった」
「研究して、またお金を儲けたいから、お金を払うと思う」
 などなど、たくさんの意見が出された。
 子どもの価値観の反映である。
 実におもしろい。

 このへんは、ものすごくおもしろいところである。
 しかし、今の杉渕学級には高度すぎるか。

 音楽の授業
 一人ひとりを指導する。
 だいぶよくなってきた。
 あと少しで、かなりよくなるだろう。
 もう少しで壁を越える。
 その段階まできた。
 
 最近女子がいい。
 進境著しい。
 表現することを、はずかしがらなくなってきた。
 声が出てきた。
 やる氣が出てきた。

 
7日(金) 大成功

 開校記念集会、大成功!

 保護者会
 概ね好評。
 我が子の成長を喜んでくださった。
6日(木) 子どもの認識と意識

 開校記念集会の準備。
 だいぶ進んだ。
 ようやく、練習できる状態になった。
 今日は、通し練習。
 ロングクラブだったので、全員が集まったのが4時10分。
 それから、リハーサル。
 すごくいい部分と、全然できてない部分と、アンバランス状態だった。
 明日だというのに…

 子ども達の認識と意識が…
 少し変わってきている。
 本番通りにやってみると、できない。
 何と何がたりないのか、どうしたらいいのか
 
5日(水) 次の峰

 校内研 中学年部会の公開授業

 3年生
  1 歌
  2 音読
  3 漢字
  4 10マス計算

 4年生
  1 100マス計算、10マス計算
  2 音読
  3 視写&漢字

 見えてきた、成果と課題。
 やり始めると…
 あるところまでくると、次の峰が見える。

 
4日(火) ショック

 ショッキングなことが…
 わが学級は、1日沈んでいた。
 ずっと泣いている子も…
 
 ある子の妹さんが亡くなったのだ…
 まだ5歳…
 来年入学してくるはずだったのに…
 
 自分も「親」だけに、ご両親、ご家族の悲しみがわかる…
 
 みんなでお通夜に。
 
3日(月) 教えられていない

 全校朝会 歌の練習。
 開校記念集会で、全校合唱をする。
 その並び方と歌の練習。

 基礎の時間
 三色筋肉、100題わり算、漢字
 算数は、復習
 分数→少数、少数→分数、比、約数などなど。
 最小公約数に苦戦する子がいた。
 あとは楽々できた。

 リンクの授業

 書道 習っている子は、どんどん書かせる。
 習っていない子を、重点的に指導。
 今まで基本を教えられていない?
 うーん、がんばらないと。

 開校記念集会に向けての準備。



 
12月1日(土)  交流授業

 久しぶりの交流授業。
 まずは、4年生と。
 100マス計算の対決である。
 
 最近、4年生は力をつけてきている。
 100マスたし算、ラストの子が2分30秒。
 トップは、1分を切る。
 1分30秒を切る子が多い。
 いい勝負になるだろう。

 4年生は、
「よーし」
氣合十分。
 6年生は
「絶対負けない」
これまた氣合十分。

 いい勝負だった。

 第2回戦 ハンディキャップマッチ
「6年生は、200題連続でいきます」
 4年生100題、6年生200題である。
 かなりキツイ(笑)

 次は、3年生との授業
 10マス計算のやり方を教える。

 算数ノートの使い方を教える。
 
0日(金  書く⇔考える⇔発言する

 マラソン大会。
 朝雨が降っていたが…
 開始時刻には快晴。
 グッドコンディションでおこなうことができた。

 リンクの授業

 前述した3点を鍛える。
  ・考える
  ・書く
  ・発言する

 杉渕流の授業
        書く⇔考える⇔発言する

 
  
29日(木)

 杉渕流リンクの授業
 国語、社会、理科の豪華学習、いや、合科学習。
 今でいえば、「総合的な学習」
  ・考える
  ・書く
  ・発言する

 この3点を重視している。

 教えていることは…
 「答えをふくらませる」
 「行間を読む」
 ※これらについては、別の稿で。


 開校記念集会のオープニング。
 SOHRANクラブが踊る。
 今日は、踊りの構成を考える。
 そして、練習。
 到着したばかりの半被を着る。
 SOHRAN用につくった長半纏はかっこいい。
28日(水) 自分を捨てる

 表現させてみる。
 昨日やった「泉がかれているのだ」
 男子は、全員一発合格。
 人前でも、恥ずかしがらなくなってきた。
 女子は…
 まだまだ自分を捨てられない。

 リンクの授業

 音楽の授業を見に行く。
 少し指導させてもらう。
 一人ひとりの指導である。
 子どもがどんどん変わっていく。

 開校記念集会に向けてうち合わせ。
 大枠が決まった。
 あとは、実行あるのみ。
27日(火) 始動

 開校記念集会に向け始動。
 実行委員会を発足する。
 6年生最後の仕事か?
 子どもたちといっしょにがんばりたい。

 基礎の時間
 三色筋肉、かなり力がついてきた。4分切る子が増えている。
 そうとう速い。
 5分の子が、えらく遅く見える。

 100題わり算、これまた速くなっている。23人中20人が3分を切る。
 1分台も急増。
 トップの子は、1分を切る。
 これまた、そうとう速い。
  
 漢字、それぞれ目標に向かって。

 音読 腹式呼吸、口の開け方、視線などの復習。
 声は出るようになってきている。響くようにもなってきている。
 ただし、すぐ意識が抜ける子がいる。
 
 表現読み、「泉がなくなっているのだ」の部分を取り上げる。
 杉渕俳優・女優養成所?
 いろいろな読み方をさせてみる。
  ・驚いたように読む。
  ・がっかりしたように読む。
  ・悲しそうに読む。
  ・泣きながら読む。
  ・くやしそうに読む。

 私がやってみせる。
 爆笑
 見たい人は、神津まできてください(笑)
 まだ、S席が残っています。

 子どもたちもやる。
 最近は、恥ずかしがらずにやるようになってきた。
 またまた爆笑

 社会と理科 →国語とリンクさせる。
 環境についての学習

 算数 『円錐の体積』
 できることはできるのだが…
 すごくていねい(ノート)なのだが…
 惜しむらくは、スピードがない。
 遅すぎる。
 まだ、課題をクリアできない。
 どうして時間がかかるのか、分析させる。
  

 
26日(月) 力強い第一歩

 三連休明け。
 さすがに厳しい。
 椅子の出しっぱなしが、久しぶりにあった。
 女の子ばっかり。

 朝会で歌の指導。
 少し練習すると、声が出てくる。
 まだまだである。
 一発で出ないと、実力ではない。

 漢字検定の結果発表。
 今日届いた。
 多くの子が合格。
 6級を受けた子、2人とも合格。
 泣いて喜んでいた。
 かくいう私も、準2級合格。
 面目を保つ(笑)

 学芸会のビデオを見る。
 みんなで見るのは、初めてである。
 感想をいわせる。

 SOHRAN用半被到着!
 すごくかっこいい。
 子ども用なのだが…
 一番に着てしまった(笑)
 私にはちょっと小さい。
 かっこいい。

 
22日(木)
21日(水)

 参観者あり。
 びっくりしていたようだ。
 三色筋肉と100題わり算。

 今日から、本格的な漢字の練習。
 昨日きた問題集、辞書を配る。
 マイ辞書、マイ問題集となると意識が違う。

 算数の授業
 「四角錐の体積を求める」
 今日は、個→グループというように学習を進める。
 簡単に計算できるものだったので、答えはさっと出た。
 といっても、まだまだのろすぎる。
 解くのに時間がかかる。
 トレーニング不足ということだ。

 正解だった子は、次に進む。
 ・一つの式にする。
    ↓
 ・図と文章で解き方を説明する。

  グループ学習
 新しい班ごとに学習する。
 解き方を説明するのである。
 一人ずつ。
 それが終わったら、リレー説明。
 一人一言ずついっていく。
 たとえば…
「まず、底面積を求めます」(Aくん)
「一辺が6センチの正方形なのです。6×6=36平方センチメートルになります」(Bさん)
「次に、高さをかけます。〜」
という感じで説明していく。

 はじめてということもあり、うまくいかなかった。
 発表するという意識が薄い。
 発表本番の段階で、自分たちができないことに氣づくのである。

 国語の授業
 ・答えをふくらませる。

 今やっているのは『守れ、尾瀬の自然』である。
 「友」とは何か。
 答えは、「泉」である。
 しかし、これだけではおもしろくも何ともない。
 「自然の恵み」といった子を、うんとほめる。


20日(火) とどのつまり「教師の質」でしょうね

 確認すること(チェッキング)
 新しく入れること

 算数の授業
 四角錐の体積を求める。

 国語というか総合?
 指名なし発言、解釈の作文を入れる。

 実践事例研修会…
 意識の違いを感じた…
 小学校のある先生がいった。
 「教師の質を上げることが大切なんです」
  その通りだと思う。

 「先生、まだこないの」
 子どもたちが待っていた漢字辞典、漢字の問題集届く。
 明日から使える!
 

 
 
19日(月) 打ち上げ花火で終わらない

 学芸会大成功…
 これで終わりにしたらもったいない。

 朝会を活用する。
 子どもたちをほめる。

 体育は、バスケットボールに入る。
 シュートの練習中心。

 百人一首の導入
 最近は、「五色百人一首」ばかりやってきたが…
 今年は、阿部流百人一首をやる。
 「九色百人一首」である。
 なにしろ、日本一になった子どもたちを育てた先生の方法。
 私は、生で何度も見ている。
 その速さには、びっくりする。
 (歴代杉渕学級は、それに近いところまでいっている。)
 

 研修タイム
 学芸会の取り組みについて
  子どもサイドの成長
  教師サイドの成長
  今後どう発展させるか
 について話し合った。
17日(土) みんなでやれば

 学芸会の後かたづけ。
 わが校は、5年生がすることになっている。
 単級である。
 1学級で全部やるのは大変である。
 
 朝、板書しておく。
 体育館にくるように。
 みんなで片づけよう。
 
 一番早く来た子に頼む。
 1〜5年生の黒板にメッセージを書くように。
「みんなで片づけよう」

 どんどの人が集まってくる。
 1年生だって、椅子の一つくらい片づけられる。
 
 みんなでやると、はやい、はやい。
 さっとできる。
 ぱっと終わる。
「あとは、5年生お願いね」
 
16日(金) 学芸会本番
15日(木)
 
 学芸会前日。
14日(水)
13日(火) やってみて初めてわかる舞台かな
  
 学芸会予行。
 風邪で休んでいる子が多く、厳しい状況の学年があった。
 主役が休んでは…

 「やってみて初めてわかる舞台係」
 舞台係。
 大道具の搬入搬出。
 いわれてもわからないことが、やってみるとよくわかる。
 私の言葉を理解しただろう。
 できると思っていたことができない…
 人生そう甘くないのである。
 とはいえ、概ね成功。

 もう少し練習すれば、いけるだろう。

 わが学級は…
 いつもどおり。
 少しずつよくなってきている。

 
12日(月) さんざんの連休明け

 連休明け、高校の学園祭でたっぷり遊んだ子どもたち。
 今日は、休む子が多かった(私の学級は1名)。
 せきをしている子も多い。
 おいおい、学芸会前なんだよ…
 このへんの自覚は、全然ない。
 コンディション調整をしてほしいのだが…

 いろいろな学年の練習を見る。
 苦戦している。
 連休で、せっかくやったことを忘れる子続出。
 あーあ。
 
 わが学級は…
 さすがに台詞を忘れる子はいなかった。
 しかし、私の指示に対する反応が鈍い。
 ダッシュどころではない。
 まずは、立て直さなければ…

 学芸会、係の打ち合わせ。
 シュミレーションに時間がかかった。
 なんと終わったのは5時。
 バックの絵、プログラムは作成できなかった。
 
 
9日(金) 演技指導2
 
 阿部先生による演技指導2日目。
 今日も、フルタイム指導していただく。6年→4年→1年→5年
 杉渕学級は、放課後指導していただく。
8日(木) 演技指導1
 阿部先生が来島。
 演技指導をしていただく。 4年→3年→2年
7日(水)
6日(火)

 学芸会の指導。

 タイムリミットがせまってきた。
 これからは、時間との戦いである。
 休み明けの子のところで、がくんと落ちる。
 1日で、レベルが変わるからである。
 できるなら、毎日全員そろうといいのだが…

 よくできているところは、さらにレベルをあげていく。
 「これでよし」というものは、ないのである。
 弱いところを補強する。

 そろそろビデオを撮るか?
 自分の姿を自分で見る
 これをやってみたい。
 つまり、イメージと実際とのずれを感じさせるのである。
 多くの場合、子どもは「自分はできている」と思っている。
 それを崩すには、自分を客観視させることだ。
5日(月) 一日公開授業

 一日公開授業

 朝から昼間で見ていただいた。

 メインは
  ・全校合唱
  ・基礎の時間
  ・学芸会の授業

 である。
4日(日) 

 知り合いが来島。
 杉渕学級を参観にきてくださったのである。
 私の家で、ビデオを見たり話をしたりした。
2日(金)

 
11月1日(木)

 11月になった。
 いよいよ後半である。
31日(水) 2日間の空白

 2日間あけていたので…
 教師がいないときの状況は…
 靴はそろっている、教室はまあまあきれい。
 1学期はじめとは、えらい違いであった。

 しかし…
 劇のレベルは、あがっていなかった。
 身になる練習をしていない。
29日(月)〜30日(火) 授業参観&研修会

 授業参観
 研修会

10月29日 
 学習態度の基礎・基本
 あいさつ、返事のしかた…全員で、一人ひとり(教師と)
声を出す。腹から声を出す。丹田に意識を持っていく。
相手に思いを届ける。目を見て、エネルギーを送る。

 立ち方、腰掛け方
  机やイスの音を出さないようにする。
  さっと立つ。さっと腰掛ける。
  号令がかかる前に準備しておく。

 音読 詩「お日さん、雨さん」
 全員で声をそろえて読む。
  協力しよう、そろえようという意識がないとそろわない。
  学級が育ってくると、自然に声がそろうようになる。
  地声でなく、音読の声で読む。
  地声では、コントロールができない。
声を届かせる。→聴き手に。
教材文をずっと見ない。所々見る。相手を見ながら読む。
  響かせて読む。声を前に出す。天井にあてる。
 一人ひとり読む
  強弱をつける。
  一息でどこまで読むかを考える。
「雨さんあらってくれました」→感謝していることがわかるように読む。
 
 計算
 100マス計算(たし算、かけ算)制限時間 3分。
  速くするポイント 
スピード
 心のスピード…やる氣、「これからやるんだ」
 頭のスピード…パッと計算できる。苦手なところは練習する。
 目のスピード…答えを書いているとき、次の問題を見る。
 手のスピード…手を紙から離さない。力を入れすぎない。
※道具…自分にとって書きやすい鉛筆、濃さを研究する。
    一般的には、Uniの2Bがよい。
漢字カルタ(部首カルタ)
  カルタ取りゲームをしながら、自然に部首を覚えてしまう。
  漢字学習に抵抗がある子も、喜んで取り組むことができる。

話し合い 「お日さん、雨さん」
 一人ひとりが意見を述べる。
 指名なし発言。教師に指されて立つのではなく、自分から立つ。
 自主的に学習する力をつけるのに、有効な方法である。
 発言はするようになってきたので、次は、話をつなげること。
 
体育
 マット運動組み合わせ技
  ロール系、スプリング系、ジャンプ系、バランス系の技を組み合わせる。
つなぎに意識を向ける。つなぎやすい技、つなぎにくい技。
はじめ・中・終わりの構成を考えさせる。
SOHRAN
 動きのポイントを教える。
 型を決める。


 研修会

 一人ひとりを育てる。
 毎日、毎時間一人ひとりに声をかける。
 ほめる、はげます、アドバイスする。
 少しの進歩を見つけてほめる。
 力の弱い子に対しては、一緒にやる。

 荒れている子は、心が満たされていない。
 その子の心のコップを「愛」という水で満たしてやる。
 あふれ出るくらい「愛」を注ぐ。
 本氣でほめる、本氣で叱る。一緒に笑う、一緒に泣く。
 その子に共感する。
 このようにしていけば、学級崩壊はおこらない。

 意識の改革
 「わかる」と「できる」のズレ
 「わかる」ことと「できる」ことは違う これを教える。意識させる。
 「わかる」→「できる」ようにするのが学習の第2段階(第1段階は「わかる」こと)

 表現
自分と見る人(聴く人)
両方の視点でやることが必要。
自分では表現しているつもりだが、相手には伝わらない。
相手に伝わるようにするためにはどうするかを考えさせる。

 システム
 子どもたちが、自分たちの手で学習できるシステムをつくる。
 何をやればいいか、どこをやればいいか、どうやればいいかがわかる。
 見通しがあると、さっと学習できる。
 困ったときどうするかがわかる…友だちに聴く、先生に聴く、調べるなど。

 総合的な学習の例
 メディアリテラシー→今回は、情報の選択
 事実と意見をわける。
 題材、テロを取材した新聞記事。
 新聞社によって、視点が違うことに氣づかせる。
 少なくとも、2社以上の記事を読む。 自分の意見を持つ。

 無駄を省く
 今、学級、その子にとって一番大切なことに焦点を当てる。
 そこから切り込む。
 あれもこれもやると、どれも中途半端になってしまう。
 まずは、1つのことだけに集中して実践するのがよい。
 長い時間だらだらやらない。短時間でさっとやる。
 1回であれもこれもやろうとしない。
 性急に結果を求めないようにする。
 何のための活動か、その意味を教える。考えさせる。


10月30日  授業参観 6年生
 漢字ボーリング
 漢字学習をゲーム化する。
 漢字で書く部分以外のところも漢字で書いたらボーナス得点。
 ボーナスがあることで、子どもたちは漢字を調べるようになるそうだ。 

100マス計算(あまりのあるわり算)
 指導をはじめて3回目ということだった。
 まだ、速くできない。
 計算したら、答え合わせをする。
 子どもたちだけで学習を進めるシステムができている。

 話し合い 教材 「ロシアパン」
 指名なしで、自分の考えをどんどん発表していく。
 最初は、発言がかみ合わない。
 徐々にかみ合ってくる。
 共通の話題になったところで話し合いになる。
 自分と人の意見の違い、その差を大事にする。
 「おかしい」というのではなく、どうして違うのかを考える。
「どうしてそうかんがえたの」 と聴くようにする。
 相手の考えをわかりたい、という意識、重いが必要。
 自分の意見を受け止めてもらえることにより、子どもは安心して発言するようになる。

28日(日) 出島
 
 村民運動会、雨で中止。
 出島。
27日(土) 漢検 
 23人中16人が受験。
 上は6級、下は9級。
 私も受験。準2級。
 何とか、合格できるだろう(笑)
 落ちたら…
 教師の威厳が…
26日(金) 
25日(木) 伸びる子の意識

 学芸会の練習。
 伸びる子は、意識が違う。
 毎日、ノートにいろいろなことを書いてくる。
 今日の反省、まとめ。
 台詞の解釈。
 表現の仕方。
 などなど。
 読んでいて楽しい。
 見ていて楽しい。
 ぐんぐん進歩するのだから。
 吸収力もある。
 次々に、高度なことを教えている(秘密)。
 私の役目は、「次の一手」を示唆することである。

 
24日(水) 実力じわじわ上昇

 学芸会の練習。
 子どもによって、進歩の度合いが違う。
 あたりまえだが…

 しかし、どの子も進歩している。
 じわじわあがってきている。
 表現することうを恥ずかしがる子が、圧倒的に多いクラス。
 それが、変わってきている。
 毎日のアドバイスも、効いてきている。

 今、演出を考えている。
 いろいろな構想がある。
 実現に向けてスタートしたい。

 他学年のお手伝い。
 演出、踊りなどなど。
 実に楽しい。
 
23日(火) 実力急上昇

 基礎の時間、今日は時間がなかったので制限時間を5分にする。
 2人以外、5分以内にできた。
 2人も、あと少しだった。
 このところ、実力急上昇。
 学芸会の練習
 子どもたちの自主練習を見た人が、びっくりしていた。
「6年生、うまい。明日が本番でもいいんじゃないですか」
 ほめすぎ(笑)
 まだまだあきまへんで。

 私が個人面談をしているとき、鼓笛の練習をしていた。
 もちろん、音楽の先生が指導してくれたのだが。
 (3〜6年生が)きちんとやっているのを見て、うれしくなった。

22日(月) 前とえらい違い

 鼓笛の練習
 今日は、ちょっと指導する程度。
 音楽の先生にお任せした。
 4〜5年前とえらい違いだった。
 かつては…
 しゃべる、ふざける…
 演奏以前の問題が山ほどあった。
 今は、すぐ練習に入れる。
 学校全体としての力を感じた。
 
 私が指摘したのは、次の…である。
  ・行進の時の笛の位置、持ち方
  ・間隔
  ・止まり方

 これは、次回の課題だろう。
 1回目にしては、よくできたと思う。
20日(土) やはり一人ひとり

 学芸会の指導
 ビデオを見せる。
 食いつくように見ている。
 以前とは、えらい違いである。
 しかも、相手は4年生。
 現在は、話にならないくらいレベルが違う。
 当たり前のことだが…

 自分たちがやっているのと同じ。
 他の学年を指導
 太鼓の授業
 強弱をつけるのがうまくいかない。
 授業終了後、1人ひとりをチェックする。
 そうすると…
 よくわかること、わかること。
 やはり、一人ひとりを見ることが大切。
19日(金) 公開授業

 都の指導主事先生が授業を参観。

 朝、全校合唱を見ていただく。
 『ぞうれっしゃよ走れ』
 2階と階段での全校合唱。

 1校時 基礎の時間

   ・三色筋肉(100マス計算たし算、かけ算、ひき算の連続、計300題)
   ・100題わり算(あまりの出るわり算 100題)
   ・漢字

 2校時 総合的な学習の時間

 「表現」 学芸会の練習
 といっても、ただの練習ではない。
18日(木) 色の検討

 『やまなし』の授業
 色の検討
 青色の象徴性について検討する。
17日(水) パワー全開

 校内研 低学年部の2人が授業。
 基礎の時間を公開する。
 子どもたちが集中して学習していた。
 2年生の音読は、パワー全開。
 学芸会が楽しみ。

 
16日(火) 飲み込みがはやい

 学芸会の練習が始まった。
 あちこちから、台本を読む声が聴こえてくる。

 空き時間、踊りを教えにいく。
 3つのグループにわかれている。
  花笠音頭
  ソーラン節
  荒馬

 並行して教える。
 けっこう大変。

 ソーラン節のグループは、飲み込みが早い。
 「神小SOHRAN」をやっているからだろうか。
 ぐんぐん進歩した。
 もう型が決まってきている。
  
 

 鼓笛の衣装合わせ。
 
15日(月) GOGO

 郷ひろみさん、来校。
 朝から、そわそわする子どもたち。
 モーニング娘だったら、私もそわそわしたでしょう(笑)
 昼…
「先生、来た」
「手を振ってくれた」
 給食前、ひろみさん来校。
 放送室へ。
「今日は、すてきなお客様がいらっしゃっています」
「こんにちは。郷ひろみです。GOGO〜」
というひろみ節。
 我がクラスは
「きゃー」
「うわー」
「じゃぱーん」
 偉くも利あがっていた。
「さわっちゃった」
「握手してもらっちゃった」
 子どもたちに大人氣。
 3時から、ライブ。
 GOGO、いや、午後はそわそわ度100%
 7時間目が終わるやいなや、さっと下校。
 その速いこと、速いこと。

12日(金) 位置づける
 
 校内研、読書指導の基礎基本。
 作家の鈴木喜代春先生の講演

 どうも、講演は苦手である。
 一方的に聴くのは、好きではない。

 自分ならどうするか 考えながら聴いた。

 先生の主張

 全教科で、本の紹介をする。
 全教科で、本を資料として位置づける。
 全教科で、本をまるごと教材にする。

 例をあげてくださったのだが…
 社会科ばかりであった。

 私が考えたのは、

 本で
     知識を与える
     考えさせる→書く
     語彙を増やす
     言葉のリズム、表現の美しさ
     心を育てる

 これらをどう位置づけるか(すでに位置づけているのだが…)

 ◆表現の指導

 具体的にいく。
 歌の指導を再開。
  口の開け方→指三本、耳の後ろ(あごのところ)に、指が入る。
  ビデオを見せて、イメージさせる。

 
11日(木) 心の交流

 頼まれて授業をする。
 音読と10ます計算。
  ・子どもたちの意識を変える。
  ・学習方法を教える。

 『やまなし』 対比の授業
 算数『円錐の表面積』 今日は、ちと難しい問題。  
 やり方を教える。

 表現の授業
 台詞のいい方、基礎的なことを教えている。
 といっても、かなり高度である。

 ふれあい給食に向けての準備
 
 地域のおとりよりを迎えて、一緒に給食を食べる。
 クラスの子のおじいさん、おばあさんである。
 今回は、おばあさんが2人、役場の方1人、計3人をお迎えした。

 おばあさん方に、昔の神津についてお聴きした。
 戦争中の話、小学生の時の話、昔の遊びなどなど。
 盛り上がった。

 学校全体で見送り。
 

 
 
 
10日(水) しんがりのがんばり

 三色筋肉
 しんがりの3人がスピードアップ。
 1人は、5分を切った。
 今まで6分かかっても半分しかできなかった子である。
 やる氣になると一氣伸びる。
 残りの2人も、あと少し。
 「のこ勉(残り勉強)」(といっても15分くらい)が効いている。
 他の子も速くなっている。
 2分30秒を切った子2人。
 いやはやものすごいスピードである。

 100題わり算(あまりあるわり算)も、スピードアップ。
 1分そこそこの子が2人。

 漢字練習
 4年レベルをクリアした子は、次に進む。
 さすがに5年レベルは難しいらしい。
 苦戦していた。

 算数 「表面積」今日は円錐。
 けっこう難しかったようである。
 問題の解き方を教える。
 我がクラスは、時間の使い方が恐ろしく下手である。
 以前は、話にならなかった。
 今日は、やり方を教える。
 
 1 ヒントをもらってから考える。
 2 自分で考えてからヒントをもらう。

 2の子が圧倒的に多い。
 そのうちの多くが、無駄な時間を過ごしている。
 今の段階では、1がいい。
 さっとできるようになる。
 もちろん、状況、問題によって違ってくる。
「今日の場合、1がいいか2がいいか考えましょう」
 相変わらず2が多かった。
 1の子は、あっという間に問題を解いた。
 これから、もっと時間の使い方を教えなければ。

 表現の授業
 一言ずつ台詞をいわせる。
 1人ずつコメントする。
 少しずつ進歩している。

 認識の授業
 ・自分の表現について
   アドバスされたこと、考えたことを書く。
 ・友達の表現について
   氣づいたことを書く。

 まだ、つっこみがない。
 表面的なとらえかたである。
 少しずつ、深めていきたい。
  
 
 音楽の先生が、おたふくかぜのため登校できず。
 代わりに鼓笛の指導をする。
9日(火) 演奏しながら

 朝会、鼓笛練習を指導(音楽の先生と2人で)。
 演奏しながら教室に戻らせる。
 吹きながら歩く練習になっている。
 
 基礎の時間

 家庭科の時間、4年生の補教2時間。
 漢字クイズが大受け。

 『やまなし』 対比の授業 「5月と12月の対比」
 歴代杉渕学級の文集を参考にさせる。

 他の先生と教材研究。
 学芸会の台本づくりである。
 次々にアイディアが飛び出す。
 楽しかった。
 
 
6日(土) ピード違反

 基礎の時間
 100題わり算(あまりのあるわり算)
 このところの伸びはすさまじい。
 トップの子は、1分を切るまでになった。
 2分を切った子は5人。
 ものすごいスピードである。
 そのうち3人は、3分以内に200題できる。
 山口小を追い抜く実力である。
 いやはや、すさまじい。

 他の子もがんばっている。
 どんどん記録を伸ばしている。
 今伸び盛り。

 太鼓の授業
 とんでもない事件が…
「いったい何が起こったというのか」
5日(金)

 学芸会の台本(第一案)を配りました。
 役ごとに、台詞をいってみます。
 あまりに下手なので笑ってしまいました。
 棒読みもいいとこ。

 教室の大掃除。
 金魚のえさねらいのゴキブリが…
 大騒ぎでした。
 みんなできれいにしました。
4日(木) ワンポイント

 漢字の指導。
 毎回、ワンポイント指導している。
 今日は、「末」と「未」の違い。

 学芸会の配役を決める。
 正式決定。

 VTRを見せる。
 4年生の演技にびっくりしていた。

 基礎の時間は、軌道に乗った。
 力が伸びている。

10月3日(水)

 全校朝会
 運動会後、連休明けとしては態度がいい。
 実力がついてきたことを感じる。
 『ぞうれっしゃよ走れ』の導入。
 授業でやっている3年生に歌ってもらう。

 基礎の時間
 実力差くっきり。
 練習している子は、驚異的なスピードになってきた。
 100題わり算1分フラット。
 ものすごいタイムである。
 あの山口小のトップクラスが1分40秒だった(ビデオにおいての話)。

 漢字、4年生レベルに入る。
 漢字検定6級を受ける子は、目つきが違う。
 今月27日が試験日。
 力が入るのも頷ける。
 ※ちなみに、私も受験。まずは、準2級から(笑)

 運動会のかたづけ

 学芸会委員会
 今年度の取り組みを提案する。
21日(金)

 ◆運動会全体練習2
  ・全校競技(スーパー綱引き)
  ・全校競技(大玉送り)
  ・大漁節
  ・SOHRAN
  ・応援練習

  運動会の練習
  SOHRANの最終隊形決定。
  質上げスタート。

  仲良し学年競技の練習
  1年生は、8人9脚。
  6年生は、背中渡り。
  一緒に、へびの皮むき。

  今日は、試しに100題わり算をやらせてみた。
  10題わり算では、4秒でできる子も出現。
  最近レベルアップ著しい。
 
  何と、1分20秒台が出た。
  6人が2分を切った。
  3分の2以上の子が、3分を切った。
20日(木)
  ◆運動会全体練習1
  ・並び方(赤白で)
  ・体操の隊形
  ・座席への移動
  ・SOHRAN
  ・スーパー綱引き(全校競技)

 仲良し学年競技の練習にはいる。
 「背中渡り」である。
 できない。
 
19日(水)
 校内研

 私も授業をする。
 基礎の時間(復習タイム)
18日(火)
17日(月)
14日(金)
 運動会についてつめていく。
13日(木)
12日(水)
11日(火) 台風のため休校
 2日間の休校は痛い。
 後で効いてくるだろう。
10日(月) 台風のため休校
7日(金)
6日(木)
5日(水)
 遠泳大会
 全員完泳。
 夏休みの水泳指導効果は抜群。
4日(火)
 ようやく全員そろってのスタート。
 今日から、学級づくり。
3日(月)
 防災訓練、大雨のため中止。
 小学校は、引き渡し訓練だけをする。
 開始時刻前に引き渡したところがあり、少し混乱した。
 
1日(土)
 今日から2学期。
 始業式だというのに、サッカーの子どもたちは出島。
 順調なスタートできず。