2003 川の学校 |
9日(水) ラストスパート 3 音楽朝会 歌う声90%。声量アップ。 ぐんとよくなってきている。 次なる課題 ・全員が歌う(一人ひとりが全力を出す) ・表現(まだ、ただ声を出しているレベル) 算数 ・10マス計算 かけ算 ダブル ・穴あき九九 ダブル ・10マス計算 ひき算 ペア学習 ・『1学期の復習』 ドリル 国語 ・『ツバメのすむ町』 ・テスト 音楽 午後、下校時刻まで ◆新河岸祭りに向けて ・グループ練習 そろそろ指導に入りたい。子どもだけでは、高まらない。 ・SOHRAN 初めて教室で練習、A、Bごとにおこなう。これも初めて。 |
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8日(火) ラストスパート 2 チャレンジタイム 昨日起きた問題に対応。 その間、係の子にまかせる。 漢字いろいろ グループ(今日は、給食関係…(例)給食、材料、食器など) (4年生の漢字 書き取り) 表現読み 算数のテスト…わり算、解く、やり方の説明 自分の成長…1学期成長したこと 新河岸祭りに向けて準備 グループごとに活動。 活氣がある。 やる氣120%! 日ごとによくなっている。 SOHRAN これまたよくなってきた。 掃除 きちんとやっていない班(※いつもこの班)を叱る。 代わりに私が掃除する。 5,6校時、平井小の先生方(2人)が参観。 ◆基礎学力づくり ・10マス計算 たし算 ダブル ・穴あき九九 ダブル ・10マス計算 ひき算 ペア学習 ・部首カード ・漢字の読み(4年生) ・表現読み『スイミー』 ・辞書ひき「て」のつく言葉 ・指名なし発言の授業『ツバメのすむ町』 |
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7日(月) ラストスパート 撮影4 全校朝会 校歌、声の出はまあまあ。 しかし、ただ歌っているだけ。 算数 ・10マス計算 かけ算 ダブル ・穴あき九九 ダブル ・10マス計算 ひき算 ペア学習 ・わり算 説明 国語 ・『スイミー』(全校チャレンジの教材)の読み聴かせ ・表現読み オーロラバリエーション? たたみかける指導 ・漢字づくし ・漢字探し(4年の漢字)と熟語、関連語 ・読み(4年の漢字) ・ポイント(1年生の漢字) 新河岸祭りに向け、グループ学習 SOHRAN 社会『ゴミ』、国語『ツバメがすむ町』 音楽 委員会 |
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4日(金) チャレンジタイム ・10マス計算 かけ算 ダブル ・穴あき九九 ダブル 算数 ・10マス計算 ひき算 ペア学習 ・折れ線グラフ 2つのグラフを重ねて書く。 国語 ・表現読みのイメージ化 『ちいちゃんのかげおくり』(下赤小3年生)を見せる。 理科 『電氣』 社会『ごみ』 国語 ・漢字探し ・『ツバメがすむ町』 新河岸祭りに向けて ・グループ学習 ・SOHRAN |
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7月3日(木) 復帰。 久しぶりの授業。 子どもたちの目を見て思いました。 「彼らは私を待っていた」 歓迎の目です。 授業開始 チャレンジタイム ・10マス計算 かけ算ダブル 兄弟げんかして帰ってこない子を迎えに。 その間、係の子がタイムを計る。 ・穴あき九九 ダブル 漢字の読み 音読 がくしゅうほう |
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6月30日〜7月2日 移動教室付き添い。 そのため、自習。 |
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27日(金) ペア学習 チャレンジタイム 今日は、3回目の全校チャレンジである。 各学級音読の発表。 ・取り組んでいるか ・努力しているか ・工夫しているか ・子どもが育っているか 一目瞭然。 1か月間の指導が問われる瞬間である。 杉渕学級は、『アサガオ』(まどみちお)※教科書教材 の発表 算数 ・10マスけいさん かけ算ダブル ・穴あき九九 ダブル ・10マス計算 ひき算(5回目) ペア学習の導入 2人一組になっての学習。 ABを決める。 A…先、 B…後 Aの人が、計算する。最初の問題は「10ー」である。 Bの人は、それを見る。 ・どこが速いか ・どこが遅いか ・どこでつまずいたか ・どうしたら速くなるか などなど、Aの人にアドバイスするために見るのである。 Aが計算、Bが見る。 終わると、Bの人がアドバイスする。 このようにして、進めていく。 10秒切れたら、次の段に進む。 ※ 10→11→12 という順番。 プリントの表(10列、つまり10回)が終わったところで打ち止め。 ものすごい効果を発揮した。 たとえば、Mくん。 11−で止まっていたのが、14−をクリア。 わずか1回の学習で、11,12,13,14をクリアしたのである。 すごいとしかいいようがない。 ペア学習について、感想をいわせる。 ・「がんばって」といわれて、やる氣になった。 ・「速いね」といわれてうれしかった。 ・見られているので速くなる。 ・見られていると、あせってしまう。 ・どこでひっかかったよといってくれるので、自分ができないところがはっきりする。 ・自分のつまずきが、よくわかる。 ・一人でやるより、やる氣が出る。 などなど。 初回から、効果抜群。 わり算 2桁 教え合い 国語『ツバメがすむ町』p29〜 どうして2人組で調査するのか などなど ※これは、算数のペア学習とのリンク 理科 『電氣』 グループごとにテーマを決めて実験。 ソーラー電池の実験に入ったグループあり。 社会『ごみ』 氣づいたことを100書こう。 「新河岸祭りに向けて」 グループ学習。 出し物の相談、練習。 「先生がいない」→自分たちの手で 教師不在(※6月30日〜7月2日 移動教室付き添いのため)の授業計画を立てる。 |
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26日(木) チャレンジタイム ・10マス計算 かけ算ダブル ・穴あき九九 ダブル ・漢字の読み 4年生 ・音読 図工の先生お休みのため、代わりに授業。 |
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25日(水) 縦割り集会 算数 ・10マス計算 かけ算ダブル ・穴あき九九 ダブル ・10マス計算 ひき算 3回目 認識の授業 ・グラフ 国語 読み聴かせ 『やさしいたんぽぽ』 表現読み『アサガオ』 グループ学習…話し合い→練習→発表 相互評価 校内研 若い先生が、いい授業をした。 2週間前見たときとは、えらい違い。 3桁違うくらい上達していた。 あのリズムとテンポはすばらしい。 ※ふつうはできない。 |
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24日(火) チャレンジタイム ・10マス計算 かけ算ダブル ・穴あき九九 ダブル ・部首カード ・漢字の読み 4年生 ・音読 算数 |
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23日(月) 復帰 新たな次元へ向けて 教育実習終了。 今日から私が復帰する。 全校朝会、2か月以上たつのに…教師に指示されるまでざわついている子がいる。 日直なので、朝会の司会をする。 前に立つと、よーくわかる。 子どもたちが育っているかどうか。 話の聴き方(態度)でわかるのである。 ・あいさつ→声が出るようになってきた。 ・礼→少しよくなってきた。 ・校歌→効果があらわれてきた。 ・聴く態度 うーん。※課題はこれ。おそらく授業でも。 オリエンテーション ・夏休みまでの1か月について ・新河岸祭りの取り組み グループ分け ・表現のイメージづくり…歴代杉渕学級のビデオを見る。 水泳 低温のため中止。 『アサガオ』の表現読み。 27日の全校チャレンジタイムで発表。 どう演出するか。 子どもたちと考える。 10マスひき算の導入 ひき算のコツを教える。 「組み合わせを覚えること」 「ひき算は、たし算」
このようにして、覚える。 実態調査は、惨憺たるものであったが… ちょっと練習すると、みるみる向上。 この2か月間でマスターした「学習法」が効いている。 『折れ線グラフ』 音楽 クラブ などなど。 |
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〜20日 教育実習 |
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10日(火) 違いのわかる男 チャレンジタイム 実習生による ※他の先生の授業を見に行く。 研究副主任なので。主任とともに見に行く。 若い先生、いい授業だった。 いけそうである。 実習生の授業、いろいろ。 ・チャレンジタイム ・『アサガオ』第二連 ・『文章題』 ・『ごみ』 日に日によくなっている。 吸収力がすばらしい。 でも…見ているとやりたくなる。 6校時は、私が授業をする。 ◆道徳の授業 「ぼくの兄さん」 今日は、5分間時間を与える。 その間、子どもたちは教材文を読む。 5分後、発表させる。 私は、例によって図解板書。 ・時系列で考えさせる。 ・兄⇔ぼくの関係を考えさせる。 上2つを関連させる。 「兄さんが、苦手な陸上を始めたのは?」 ・お母さんの一言 ・自分 ・弟の活躍 3つのうちどれだろう。 などなど。 切り口を与え、考えさせた。 SOHRAN 5年生が移動教室で踊るとのこと ちょうど、表現領域の授業なので、いっしょにおこなう。 SOHRANを教える。 前奏と1番。 めいっぱいやる。 疲れた。 5年生の意識は高い。 何とか覚えようという目である。 |
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9日(月) どんどんよくなる 全校朝会 まだ、ふらつく子、動く子に声をかける。 注意、叱責ではなく、自覚をうながす声かけである。 校歌 音楽の先生が学年ごとに歌わせてくれた。 声を出しているかどうか、一目瞭然。 4年生、ずいぶん声を出すようになってきた。 ※以前は、教室では出すが、校庭・体育館では出さない という感じだった。 場所を変えても、人がいても力を出せるようになってきた。 校内研、学校公開を経て、実力がついてきた証拠である。 行進も、よくなった。 とくに先頭のMくんは、驚くほどよくなった。 |
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6日(金) 勉強してきます 管外出張 |
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5日(木) チャレンジタイム →実習生が授業 図工(1,2校時) 空き時間を活用し、実習生と共に、授業を見に行く。 算数 →実習生が授業 出発(管外出張) |
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4日(水) 体育朝会 私が担当、あいさつ、姿勢 ボール送りゲーム |
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6月3日(火) 教育実習スタート 今日から教育実習が始まる。 学芸大学の4年生、Kさんがきた。 21日の公開授業、31日の学校公開もきてくれた。 熱心な青年である。 今日は個人面談、午前授業である。 4時間、授業を見てもらった。 チャレンジタイム ・10マス計算かけ算 ・部首カード ・表現読み「さようなら」×3 「さようなら」違ういい方で3回いわせる。 一人1回ずつ3セットである。 Tさんが化けた。 今まで恥ずかしがって表現しなかったのだが、今日は違っていた。 ・遠くを見て「さようなら」…距離をあらわす ・何度も遠くを見て、手を振りながら「さようなら」 人混みに去りゆく友の姿をさがしながら「さようなら」 3回ともすばらしかった。 別人のようだった。 彼女は、心のブレーキをはずしたのである。 最初からはずれている子と、わけが違う。 うれしかった。 1校時 国語 最初は、「さようなら」の続き。 続いて、辞書引き。 最後に読み聴かせ→聴き合い・語り合い 『ふたりは きょうも』より、「がたがた」 ・題名題を「がたがた」にしたわけを予想する。 ・反復…変化のあるくり返し などを扱う。 とてもおもしろい教材である。 2校時 算数 今日のメインは、ノート指導。 ・10マス計算たし算 ・穴あき九九 「ダブル」 「ダブル」の意味を考えさせる。→認識 ・わり算 ・( )を使った計算 いずれも、ノートにきれいに書かせる。 3校時 国語 漢字指導。 実習生向けに、いろいろな授業を公開するのである。 4校時 体育 ・腕立て後転 ・リレー |
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31日(土) 学校公開 最終日 |
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30日(金) 学校公開 2日目 |
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29日(木) 学校公開 初日 チャレンジタイム ・10マス計算 かけ算、たし算 ・穴あき九九 ここで時間になってしまった。 1、2校時 図工 空き時間のため、授業を見に行く。 3校時 国語 これがおもしろかった。 4校時 社会「くらしを支える水」 先ほどの国語で学んだことを活かす。 2つの視点で考える 守る 水を ↓↑ よごす もちろん、「守る」視点で考えるのだが「よごす」という視点で考える。 相手を否定するのではなく、考えを聴くのである。 両面から考えることは、生きる上で基本だと思う。 グループ学習 まだ、うまく機能しない。 時間がかかる。 一斉での聴き合い・語り合い 給食 今週は、ランチルーム。 掃除 今日は、問題が起こった。 ・男子…けんか ・女子…「○○さんが、掃除をやらないんです」 5時間目が始まるときに、指導をする。 ・話を聴く。 ・指導。 5校時がはじまる前に 歌『少年時代』 5校時 総合的な学習 「新聞づくり」 子どもによってつくる新聞は違う。 ・『白いぼうし』 ・『たこ』 ・『ぼうし』 いずれも、物語。 ・視点 ・「くらしを支える水」 ・「キュウリの観察」 ・その他いろいろ 一人ひとりにアドバイスする。 いい点をほめ、課題を示唆する。 できた新聞は、黒板に貼っていく。 6校時 総合的な学習 「新聞づくり」 少し続きをやらせる。 ・聴き合い・語り合い 「新聞づくり」のポイントについて ・題(見出し)の大きさ ・色 ・レイアウト などなど、いろいろ出された。 前に集める。 |
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28日(水) 児童集会 縦割り班による遊び 私の担当する班は、ドッジボール。 他の班との対抗戦だった。 算数 ・10マス計算 かけ算 ・穴あき九九 ・10マス計算 たし算 ・わり算の問題 ・( )を使った計算 ・計算式の書き方 国語 ・辞書引き「す」のつく言葉 ・聴き合い・語り合い 『ふたりは きょうも』より、「ぼうし」 理科 ・キュウリの観察 ・植物についての調べ学習→新聞にする。 音楽 |
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27日(火) 人間の不思議 チャレンジタイム ・10マス計算 かけ算 ・10マス計算 たし算(実態調べ) 算数 ・穴あき九九 合格者は、ダブルに入る。 難易度、程度を上げていく。 目標を高くすることにより、課題をクリアする。 目標が低いと、そこまでもいかなくなる。 簡単にすれば全員ができる…ようにならない。 このへんが、人間の不思議なところ。 同じことをやっていると、モチベーションが下がってくる。 速い子は、表(100題)を40秒でクリアしている。 200題で1分30秒。 いやはや、すごいスピードである。 ・わり算 0のつく型、あまりの出し方がポイント ・2桁のわり算…見当をつけて 国語 『ふたりは きょうも』より「たこ」 かえるくんとがまくんがたこ上げをする。 なかなか上がらないのを見て、ばかにするこまどり。 あきらめようとするがまくんを励ますかえるくん。 最後には、見事に空高く上がる。 という話である。 いつものように、指名なし発言による聴き合い・語り合い。 最初に意見が集中したのは、がまくんである。 「こまどりにばかにされて、かわいそう」 このような意見が多かった。 女子だけではなく、男子からも出された。 やさしい子どもたちである。 しかし…人生やさしさだけでは生きていけない。 バカにされ、すぐあきらめようとするがまくんは、かわいそうなのか。 いくじがないのか? 『白いぼうし』前回のまとめを書かせる。 辞書引き 「し」のつく言葉 ・正当派 ・クイズ形式 ・四字熟語 ・ことわざ など、いろいろなやり方で出題する。 もちろん、リンクの学習。 →立つ(音を立てずに)→読む(音読のように)→腰掛ける(音を立てずに) 昨日にくらべ、辞書を読むとき声が出てきた。 体育 リレーについての話し合い 男女対抗リレー 問題は、「走る順番」である。 たとえば、 ・名前順、背の順(機械的)わかりやすい。 ・走力を考え、走る順番を決める。 例 速い子を最初に持ってくる。 遅い子から走る。 などなど、作戦を立てさせる。 実際にやると…男子が勝つ。 これは仕方がない。 しかし、バトンパスはよくないペアがある。 改善の余地、大いにありである。 「少しの差で満足せず、半周差をつけよう」 第2回戦 走る順番を少し変えて望む。 女子の遅い子がブレーキ。 遅いのは仕方がないが、スタミナ切れ。 1回目で、スタミナがなくなってしまったのだ。 遅い=体力不足であった。 これから、本番は1回だな。 社会 「水」の学習 総合 「新聞づくり」 ※プール管理説明会のため、出張。 あとは、自習。 代わりの先生に見ていただく。 |
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26日(月) やる氣120% ◆休み明け 全校朝会 ・並び方…△ ・校歌……△ 両方とも「日光の前の駅」(「今市」…いまいち)だった。 目は、話し手の方に向いているのだが… 顔をかいたり、体をかいたり… まだまだ育っていない。全体的には。 一方、動かない子も多い。 ◆次なる課題 教室に戻り、校歌を歌う。 教室だと、かなりよい。 声量、響き。 外だと、みんながいるところだと…いまいち。 まだまだ、課題をクリアできない。 ◆やる氣120% 超新記録! 算数 ・10マスかけ算 ・10マスたし算 「10マスかけ算」で得た力を活用できるか。 「先生、ぼく練習してきたよ」 「ぼくも」 家で練習してきた子が、かなりいた。 やる氣十分である。 「やるぞ!」 男子は闘志むき出し。 「よーし、いくぞ」 表は、1列ずつおこなう。 まだ実態調査なので、すべての段(0〜9)おこなう。 裏は、連続。 10列連続をやらせてみた。 結果やいかに? 驚いたことに、Iくんは、49秒! 初挑戦でこのタイムは、驚異的。 歴代杉渕学級でも、例を見ない。 ものすごい記録である。 すごい!の一言。 速い上に家で猛練習してきたのだろう。 うれしそうだった。 大拍手。 初回にかかわらず、好記録続出。 「あんなに練習したのに…」 7列目までいった子が残念がっていた。 かけ算のときは、5列いかなかったのに… 意識の成長を感じた。 ◆ひっかけ わり算 800÷40という型である。 100÷30 あまりのポイントを教える。 あまりは「1」ではなく「10」であることを説明する。 ひっかかりやすいところである。 体育 パフォーマンス体育 ・準備運動いろいろ ・馬跳びいろいろ ・ジャンプいろいろ ・ボール ドリブル、シュート、コントロール ・前回りいろいろ、ボールを使っての前回り 「先生、うまい」 (あたりまえである。元体操部 ははははは) 国語 『ふたりは いっしょ』より「クッキー」 指名なし発言による聴き合い・語り合い 「わかっちゃいるけど、やめられない」 自分の体験を元にして意見を述べる子どもたち。 おもしろかった。 はやり、自分が出てこないとおもしろくない。 本当の自分をかくしてきれいごとをいっても始まらない。 登場人物に共感できるのは、自分の体験をがまくんに重ねるからである。 音楽 給食 今日から1週間ランチルーム。 いつもにくらべ、おしゃべりが少なくスムーズに準備ができた。 休み明けでこれだけできれば及第点。 今日は、グレープフルーツが出た。 いつものようにして返す。 これが杉渕学級の返し方。 ![]() ![]() ◆一石十鳥の学習 国語 ・漢字…1年生の漢字。書写とのリンク。 書き方の原則、書き順の原則。確かめながら学習させる。 ・辞書引き…「さ」のつく言葉。 クイズ形式を取り入れる。 「12月」 「ケーキ」 「トナカイ」 「サンタクロース」(子どもたち) 「猿がつくことわざは?」 「三人寄れば…」 などなど、諺も出題する。 ここで指導を入れる。 ・辞書を引く。 姿勢 足の裏をぴたっとつける。 女子は、くるぶし、膝をぴたっとつける。 ↓ ・見つけたら立って読む。 音を立てないでさっと立つ。 音読のように読む。 ↓ ・静かに腰掛ける。 「ただ、辞書を引くだけか、学んだことを活かすか」 この先、大きな差がつく。 一石○鳥でやれば、力がつく。 「辞書引き」だけで終わると、もったいない。 ・音読…表現読み 会話文 ゼノビアと母親の会話 いろいろなシチュエーションで読ませる。 ★母親が氣づいていない場合 半分氣づいている場合 氣づいているが、わざと氣づかないふりをしている場合 その他いろいろ。 ◆深い読み 『白いぼうし』確かめ読みの1回目である。 第一場面で氣がついたことを発言する。 初回ということもあり、最初はつまらない意見が続出。 つまり、本に書いてあることをそのまま述べる、月並み発言である。 「今は6月」 「ワイシャツを着ている」 などなど。 うーん、帰ろうかな(笑) そうこうしているうちに、メタ発言が出てきた。 「昨日までは涼しかったのが、今日、急にあつくなった」 だんだん、読みが深くなってきた。 はやり、今の段階では私の介入が必要である。 いい切り口で迫ると、かなりいい発言が飛び出す。 「どうして、松井さんは車に夏みかんを入れたのか」 これはいい?である。 夏みかんが問題になった。 ・レモンのようないいにおい。 ・すごくいいにおい。 ・もぎたてだから香りがいい。 ・新鮮だからにおいが強い。 ・お客さんにこのいいにおいを届けたい。 ・いつも、車はたばことか汗のニオイがする。 今日はとてもいいにおい。 ・おかあさんが「速達」で送ってくれたのは、新鮮なうちに食べてほしいから。 ・おいしいうちに松井さんに食べてほしかったら。 ・できるだけ早く届けたいから、速達で送った。 ・松井さんの田舎の夏みかん。 ・小さいころから食べているなつかしい味。 ・お母さんが、心をこめてつくった夏みかん。 ・これを食べると、小さいころを思い出す。 ・食べると、なつかしい田舎のことを思い出してがんばれる。 ・お母さんは、松井さんに元氣を出してほしいと思って送った。 などなど、たくさんの意見が出された。 途中からは、かなり深い意見が出された。 お母さん → 夏みかん ← 松井さん ※くわしくは、別の稿で。 帰りの会 ・振り返り…今日よかったこと ・歌『少年時代』 クラブ |
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23日(金) 山を越えて 子どもたちの変化を実感。 大きく成長した。 21日の授業を経て、急成長、それがわかった。 集中力、聴く力、ものごし、やる氣、自信… 今までのオーラと違う。 オーラというのが大げさなら、雰囲氣の急変である。 よし、第一段階終了。 今日から、第二段階。 10マス計算 たし算に入る。 形としては、マス計算。 しかし、学習としては違う。 4月から1か月半、10ますかけ算をやってきた。 最終ラインの子が、ようやく10列連続(100題)で、2分を切った。 たんに、かけ算ができるようになったわけではない。 ・1〜3年まで家で勉強しなかった子が、毎日勉強してくる。 ・授業中、とろんとした目だったのが、輝いてきた。 ・手いたずらばかりしていた子が、しなくなった。 などなど。 学習法の体得 どうやったらできるようになるか、どういう練習をしたらいいのか などなど、学習法を教えてきた。 簡単にいえば、上達法である。 この道にそって練習すれば、できるようになるという方法である。 ・意識…得意意識、苦手意識を見直す。 ・分析…できる、できないの分析 たとえば、「速くできない」 スピードが不足しているのは ・頭 ・心 ・手 ・連動 練習方法 いろいろ教えてきた。 その方法を、「10マスたし算」に活かすのである。 1から始めるのと、わけが違う。 速い子は、10分の1の期間でクリアできるだろう。 私の興味は、最終ラインの子。 「2か月かかったことが、次はどれくらいでできるか」 今日は、実態調査。 ・教師による…私が一人ひとりを見る。表情、実力→今後を予想する。 ・子どもによる…自分で自分を見る。やる氣、実力→自分の今後を予想する。 メタ発言 指名なし発言をレベルアップさせる。 一人ひとり、その子に合わせた指導を本格化する。 ・発言しない子 多くの場合、自信がない。 ※現在、やる氣がない子はいなくなった。 →まねをする。 とにかくいってみる。 ◆かかわり ・教師がその子にかかわる。「大丈夫」「いってごらん」「それでいい」 ・まわりの子が、その子にかかわる ・みんなが、その子にかかわる。 ・発言する子 →量と質 発言回数を増やす。 発言の仕方を覚え、活用する。 (例) 1度にすべていわず、何回かに分けていう。 意見を発問の形に変える。 「ぼくは、この女の子はちょうだと思います」(意見) ↓ 「この女の子は、人間ですか、ちょうですか」(発問) 意見レベルで終わると、後が続かないことあり。 発問の形にすると、後が続く。 まずは、二者択一から。 リンクの学習 2 漢字、本格的な指導を開始。 ・書写?とのリンク 今日扱ったのは、昨日の問題。 ・品、森など、3つ同じ字で構成されている漢字 どれもみな同じ大きさか。 小・中・大と大きさを分ければ、どれがどれか。 魚、点などの、「れっか」 (部首) 4つの点がある。大きさは同じか違うか。 などなど、ポイントになることを教える。 算数 ・穴あき九九 ・わり算 ・二桁のわり算の導入 仮の商を立てる 理科「きゅうりの観察」 今日は、虫眼鏡を使わせる。 「肉眼と虫眼鏡で見たときの違い」を書かせる。 ・肉眼のよさ、不足している点 ・虫眼鏡のよさ、不足している点 避難訓練 地区別に集まる。集団下校(今日は、移動のみ) ・今日何をすべきか ・自分が6年生になったときにことを考え、リーダーの行動をよく見る。 などなど、事前指導をおこなう。 体育 鉄棒…腕立て後転、どんどんできるようになってきている。 リレー…バトンパス、本番のように 1周は、かなりキツイらしい。 後半ばてる。 今日は、私も走る(早退した子のかわり) 2回走ったのだが、疲れてしまった。 クラスで一番速い子いわく 「先生遅い」 その通り。 足が、体が動かない。 今に見ておれ…トレーニングして… 2日後…(これを書いている25日、足が痛い! 年取った自分に愕然) |
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22日(木) 並行して チャレンジタイム 図工 国語 漢字学習の導入 今日から、本格的に漢字の指導をはじめる。 杉渕流は、並行学習である。 全員が3年レベルをクリアしているわけではない。 テストをしてみたが… 1年生で習うべき字を書けない子もいた。 書き順も… 基礎・基本ができていない子に、4年生の漢字を教えても無駄である。 かといって、4年生の漢字をやらないわけにはいかない。 ということで、並行指導なのである。 ・1年生の漢字〜⇔・4年生の漢字 並行して、書写の指導をおこなう。 社会 「水」について、調べる。まとめる。 総合 「見方・考え方」⇔新聞づくり 自分の変化 (例)人がきて、自分は変わったか、変わらないか。 人がいても、普段の力を出せたかなど。 ・認識 ・レイアウト ・見出し ・色づかい など |
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21日(水) 公開授業 児童集会 委員会の発表 いまいち…意識が… 練習していない、発表時間を守らないなどなど。 やはり、もっとかかわらないといけない。 算数 ・10マス計算 ・穴あき九九 ・わり算 ・少数 ・円 国語『ふたりはともだち』より「なくしたボタン」 理科 見方・考え方 「きゅうりの観察」グループ学習 音楽 そして、公開授業 誰か、記録を書いてくれませんか? 知り合いの方が参観氣を書いてくださった。 少しずつ書いているとのこと。 記録がき次第、アップロードしたい。 5校時 公開授業 授業までにちょっと時間があった。 普通は、待っているだけだが… ちょっとした時間も無駄にしない。 研究授業とは思えない。 杉渕先生は、漢字クイズをおこなう。 表に古代文字が書いてある。 それを見て、字を予想させるのである。 恥ずかしながら、私は半分くらい間違えてしまった。 「女」「心」などは、まったくわからなかった。 クイズの途中で、どんどん人が集まってきた。 まだ、1分30秒ほど時間があった。 歌を歌わせる。曲は 『ビリーブ』。 驚いた。 第一声で、まいった! その声の美しさ、響き! 私は、元合唱部である。 教師になってからも、歌を指導している。 コンクールにも出ているが… このような声を聴いたのは初めてである。 コンクールの声とは違う。 子どもたちのやる氣を感じた。 ※杉渕先生のまねして、「気」を「氣」と表記する) 子どもが育っている。 学級が育っていなければ、このような声は出ない。 もちろん、専門的にいえば、いうことはいくらでもある。 しかし、目の当たりにすると言葉が出ない。 「すごい」 それだけである。 自分のクラスは、まだここまでいかない。 毎日歌の指導をしているが、まだまだである。 わずか1か月半でここまでくるとは、驚きである。 多くの参観者がいるにもかかわらず、子どもたちは動揺しない。 まいった。 いよいよ授業。 チャレンジタイム(1:30〜1:45) チャイムが鳴り終わると同時に、さっと立つ。 椅子の音がしない。 「こんにちは」 と、はりのある声。 教室中に元氣がほとばしる。 これまたびっくり。 「よーい、ドン」 あいさつが終わるとすぐスタート。 またまたびっくり。 間髪入れずにスタート。 無駄な時間がない。 10マス計算、0、1、2、5の連続のようだ。 速い子は、15秒。遅い子は、30秒くらいだろうか。 「3の段いきます」 「よーい、ドン」 「はい」 「3秒」 「はい」 「4秒」 よく鍛えられている。 私の学級は、速い子でも6秒。 しかも、6年生… 4の段、6、7、8、9の段と、1列ずつ進む。 裏は、連続。 10列を連続しておこなう。 100マス計算へのステップだろう。 子どもによって問題が違っている。 順番に数字を書く子(0、1、2、5、3、4〜)とアトランダムに数字を書く子がいる。段階によるのだろう。いずれは、全員バラになるに違いない。 「よーい、ドン」 すごい集中力である。 鉛筆の音だけが響く。 いいリズムである。 速い子は、1分そこそこ。 すごいのは、字がていねいなことである。 普通1分近くになると、思いっきり字が乱れる。 それがない。すごい。 歌、10マス計算で完全に度肝を抜かれた私。 すでに大興奮。 次は、漢字。 杉渕先生が、カードを持ち前に立つ。 部首が書いてある。 「さんずい」 「つちへん」 「のぎへん」 速い。 こんなに速くて答えられるわけがない… いや、子どもたちは答えている。 信じられない。 聴いているうち、私も「くさかんむり」「やまいだれ」と答えていた。 やってみると、リズムが心地よい。 実にテンポがいい。 私もこの実践はやっているのだが、先生のそれとはまったく違っていた。 子どもたちの乗りが悪い。 原因は、テンポとリズムである。 カードをめくるテンポがよくなかったのである。 さっそく、明日から改善したい。 子どもたちの声、はりがあり、よく響く。 うちのクラスとえらい違いである。 一斉にやるのが終わると、男子、女子など、グループ別にやらせた。 答えるときの声も指示していた。 なるほど、こんなところにも音読指導が入っている。 ここまで7分、まだ7分しかたっていない。 密度が濃い、中身が濃い。 次は、音読。 暗唱のようだ。 これまた、立つところからおこなう。 音がしないように、椅子の位置を調整させる。 杉渕先生の合図とともに、子どもたちはすっと立つ。 「春の歌」 何だ、この声は。 聴いたことがない。 これが噂の杉渕学級の音読か。 まったく違う声だ。 その後、杉渕先生のトーク、子どもたちとのかけ合い… おもしろおかしく進めていく。 私は、声に圧倒され、何がなんだかわからなかった。 ※あとでビデオを見ると… 子どもたちの表情がいい。 男子がやるとき、女子はよく聴いている。 逆もしかり。 聴く態度もできている。 わずが1か月半で…よくぞここまで育てた。 ※続く。 |
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20日(火) 連日のドラマ 連日のドラマ! 今日は、Kくんが、10マス計算(かけ算)の連続で2分を切った! 記録は、1分51秒である。 大拍手。 Mくんも、2分を切った。 2日連続の合格。 まぐれじゃない! 新聞づくり 個別指導しないと,いっこうに進まない子がいる。 時間をかければいいというものではない。 それでいて、聴きにこない。 放課後、個別指導する。 5分で、かなりのことを書いた。 これから、もっと個別指導をしていきたい。 教室掲示は、だいたい完成。 子どもたちは、「先生、天井もやろうよ」という。 天井をやるとなると… 模造紙60枚分とか? しかし…子どもたちはその氣である。 やるか! |
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19日(月) 努力が実を結んだ瞬間 いよいよ、第4クールにはいる。 これから、本格的に漢字を指導する。 全校朝会 校歌。 今日も声が出なかった。きれいな声ではあるが… 「休み明けの朝一番」 実力が一番よくわかるときである。 音楽の先生と私の共通理解している点である。 ここでよければ、かなりよい。 音楽の先生が、3学年にわけて歌わせた。 ・1、2年生…1年生がどならない。やわらかく歌おうとしている。 ・3、5年生…声がきれい、声量いまいち。 ・4、6年生…地声あり、声いまいち、声量いまいち。 これからは、学級ごとに歌わせるのがいいだろう。 よくわかるから。 「私が出さなくても、誰かが出すだろう」 「声を出さなくても、わからないだろう」 まだ、こんな意識を感じてしまう。 我がクラスはというと… 6年生といっしょに歌ったのではっきりしたことはいえないが… 声が出ていない。 というより、出していない。 教室で歌うときと、あきらかに表情が違う。 教室でできることが、体育館ではできないのである。 ・広さ…場所が大きい ・人の目…人が見ていると力が出ない 「場所に関係なく、見られていることに関係なく、力を発揮できる」 この課題は、まだクリアしていない。 子どもたちに、考えさせたい。 教室に戻る。 校歌を歌わせると… よく声が出ている。 先ほどとは、表情も明らかに違う。 現金なものである。 ドラマ 算数 ・10マス計算 Mくん、連続で2分切る! ついにやった! 一番苦手だった子が、課題をクリアした。 1列ずつも、8の段をクリア。 あとは、9の段である。 休み明けで、この快挙。 休みの日も練習してきた証拠である。 4年生になってから、家庭学習をするようになったMくん。 その努力が実った瞬間だった。 おめでとう。 これは、間違いなく君の努力で得たものだ! 教室中、大拍手! もうひとり、あと1題で2分を切るところまできたKくんは、実力ダウン。 ※休み明けだから当然。 ・穴あき九九 こちらも、そろそろ本格的に指導したい。 コンパスを使って、円を書く。 まだまだ、おぼつかない子がいる… その円に色をぬる。 教室環境づくり 算数 円の学習と総合的な学習とのリンク 「自分たちの教室をきれいにしよう」 今回のテーマは、みんなで決めた「宇宙」 新聞づくり その他 クラブ |
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16日(金) 練習と本番 チャレンジタイム ・10マス計算 ・穴あき九九 ・漢字 ・音読 『車の色は空の色』より「すずかけ通り三丁目」 の読み聴かせ。→聴き合い・話し合い 算数 ・再び穴あき九九 ・わり算 ・小数 ・円 理科 「植物の不思議」 自分たちの手で調べる。 体育 「バトンタッチ」 バトンを使う。 本番のようにやる。 練習と本番の違いを痛感したことだろう。 「いつも本番だと思って練習する」 これができない。※当たり前だが… イチロー選手しかり、中田選手しかり。 すごい人は、いつも本番だと思って練習する。 学級活動 学級をよくするためには 教室環境づくり 帰りの会 発言が、積極的になってきた。 |
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15日(木) 根拠を見つける チャレンジタイム 今日は、子どもたちにやらせてみる。 そろそろ、時間になったら自分たちで始められるようにしたい。 ・10マス計算 ・穴あき九九 など 『春のうた』 バリエーション 見方・考え方 国語 「ゆうべのうちに〜」 有名な一文を解釈させる。
証拠を見つける。 直観的にとらえる 今まで、この力をつけるべく指導してきた。 そろそろ、検証に入る。 直観的にとらえたことを、確かめるのである。 証拠、根拠を見つけるのである。 新聞づくり ・自分の考えをまとめる。 ・レイアウトを考える。 ・見やすく、わかりやすく書く。 ・内容 ・切り口 などなど。 やはり、難しい。 応用編であるから… もっと、基礎・基本的なことをやる必要がある。 チャレンジタイム 今日は、子どもたちにやらせる。 指導案を送る。 |
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14日(水) 育ってきた証拠 音楽朝会 『風よ ふけふけ』 思いのほか、うまかった。 難しい歌なのだが… よくなってきている証拠だろう。 算数 ・10マス計算 ・穴あき九九 ・小数 ・大きな数 ・円 国語 ・音読 ・読み聴かせ→聴き合い・語り合い 『車の色は空の色』より「くましんし] 今日は、日の出町立平井小学校へ 校内研究の講師として招かれている。 そのため、自習(3校時) 4校時 音楽 ここから自習。 日の出町立平井小学校へ。 校内研修会の講師 ◆授業 ・10マス計算 ・漢字カード ・表現読み ・指名なし発言 ◆講演 |
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13日(火) 感覚づくり チャレンジタイム ・10マス計算 ・穴あき九九 ・漢字カード ・音読 算数 ・わり算 ・少数 ・大きな数 ・円…コンパスがうまく使えない子が多い。 「先生上手」 ほめられてしまった。 国語 よき聴かせ→指名なし発言による聴き合い・語り合い 『車の色は空の色』より「やまねこおことわり」 国語 きこえとことばの教室 渡辺先生参観 表現『ビリーブ』 表現読み『春のうた』 体育 ・バトンパス 地区別生活指導研修会 中学校の授業を参観するが… |
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12日(月) 連休明けなんのその 三連休明けだが… そろそろ、平常モードでいく。 全校朝会 今日から朝会終了後、校歌を歌うことになった。 校歌不幸か、校歌効果なし! 声が全然出ない(全体)。 連休の影響がもろに出ていた。 やり直すと…少しよくなったが… これが、新河岸小の実態である。 今後どうするか? ※教室に戻って、歌わせてみた。 4年生は、よく声が出ている(教室では)。朝としては、80点。 月曜朝会時の校歌 子どもたちの成長をはかるものさしである。 算数 ・10マス計算 ・穴あき九九 ・小数の引き算 ・大きな数 ・円 今日から、円の学習に入る。 ・中心、半径、直径、円周などを教える。 体育 ・基礎的な運動 ストレッチ、筋肉の動き ブリッジ、前回り、側転などなど。 国語 ・音読 『春のうた』 かなりよくなった。 休み明けとしては、とてもいい。 声量、響きともに、今までで一番よかった。 リズムとテンポを意識して練習させる。 ・『車の色は空の色』より『シャボンの森』 とてもおもしろい話である。 今日は、女子ががんばった。 いつも、なかなか発言しない子が進んで発言した。 ・辞書引き 「く」のつく言葉 音楽 授業を参観 国語 今日から、新聞づくり⇔ノート のリンク ・内容…自分の成長 ・レイアウト…見やすく、わかりやすく |
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8日(木) 指導のチャンス チャレンジタイム 図工でのトラブル、後かたづけせずに遊びに行ったとのこと。 片づけたのは、8人。 →指導する。 ・氣づかなかったのか ・氣づいたけどやらなかったのか 算数 ・10マス ・穴あき九九 ・わり算 ・少数 ・倍の考え方 『車の色は空の色』より『うんのいい話』 ・読み聴かせ→指名なし発言 社会 認識 |
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7日(水) 外堀から 体育朝会 ・声、姿勢、氣をつけ、休め、まわれ右 ・行進 算数 ・10マス計算(かけ算) ・穴あき九九 ・わり算 ・小数のたし算 ・「倍」 基準はどっちだ? 簡単そうで難しい問題。 説明となると、もっと難しい。 国語 ・読み聴かせ 『車の色は空の色』より 『小さなお客さん』 ・指名なし発言 問題になったのは、 ・この男の子たちは、きつねか? ・きつねだとわかっていたら、松井さんはタクシーにこの子たちを乗せなかったか。 21日の校内研では、『白いぼうし』を扱う。 それまでに、あまんきみこさんの作品をいくつか学習しておきたい。 ふつうは、『白いぼうし』を扱ってから、他の作品にはいる。 今回は、逆のアプローチである。 「健康」についての続き 理科 ・植物の不思議 「くきが長くなるわけは?」 音楽 帰りの会 ・今日のまとめ…がんばったこと、よかったこと、氣づいたことなど。 ・歌『ビリーブ』 女子がよくなる。合唱らしくなってきた。 |
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6日(火) 思いのほか ゴールデンウイーク明け。 子どもたちの状態は、 思ったよりずっとよかった。 チャレンジタイム ・10マス計算(かけ算) ・音読 『かがやき』『春のうた』 ・漢字 部首、部首当てクイズ 国語 聴く・話す 読み聴かせ→指名なし発言による聴き合い・話し合い 『大きなかぶ』 『だからわるい』 辞書引き「き」 漢字 いろいろ 算数 穴あき九九 ×3セット わり算 すっかり忘れている子もいた。 計算いろいろ 『大きな数』 倍の問題 体育 ・鉄棒…腕立て後転 今日、できるようになった子多し。 ・リレー リレーの導入。 リレーの命は、バトンパスにある。 テイクオーバーゾーン(パスする区間)の使い方にあり。 最初、リレーの選手にやらせてみる。 どうしても、二走のスピードが遅い。 全力で走らないのである。 いくつか例示。 私もやる。 バトンを使わないでおこなう。 タッチである。 一走、二走ともにスピードを落とさないで走る。 「先生、鬼ごっこみたい」 「その通りです」 ・走り出したら二走は、後ろを見ない。 →一走がどこまできたら、スタートするか。 それを研究する必要がある。 まとめ ・指名なし発言 難しい。 相手に合わせないと、うまくいかない。 →学級創りに関わる問題。 相手のことを考え、相手に合わせないと(相手と合わせないと)うまくいかない。つまり、協力しないとできないのである。 社会『水』 学校の蛇口を調べる。 ・調べる…切り口が必要。 ただ数を調べるだけでは、意味がない。 ・発表する…調べたことを、どのように伝えるか? 算数で学んだこと(説明)が活かせるか? いずれにせよ、ただやるだけではあまり意味がない。 実際にやってみると、難しいことがわかる。 道徳 「健康について」 転入あり。 女の子である。 本日のまとめ 【学級創り】 リレー 力を合わせる 協力する →具体的な場面 協力せざるを得ない。 相手を意識せざるを得ない。 合わせる 相手に合わせる 息を合わせる 人間関係の基本である。 ◆学習の内容 【追究】 調べ学習 ただ調べるだけでは、あまり意味がない。 たとえば、「1階にある蛇口の数は?」→108個 とわかっても、それだけである。 ・2階〜4階とくらべてみる。 ・どの部屋に蛇口があるのか(多いのか)。 ・よく使う蛇口は? ・給食室、家庭科室が多いわけ ・1年生教室には、蛇口がある。どうしてか などなど。 解釈を加えるというか? 切り口がないと、調べて終わりになってしまう。 本当の学習は、調べてからが本番。 【波及】 算数で、説明の学習をしている。 説明の仕方を学んでいる。 しかし…まだ、社会科ではそれを活かせない。 活かすという発想がない。 【指名なし発言】 上記のことを総合するもの ・聴き合い・話し合い →相手のことを考える ・体育でも、おこなう。 あらゆる機会を活用し、「指名なし発言」の授業をおこなう。 |
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2日(金) 今までの成果やいかに? 今日は、全校遠足。 風薫る5月、いい天氣。風もなく絶好のコンディションである。 ◆教室→外へ 今までやったことがどれくらい身についているかがわかる 絶好の機会である。 チャレンジタイム ・10マス計算(かけ算) レベルアップする。 今日は、0、1、2、5は連続でやらせる。 目安は20秒。25秒まで待つ。 あとは、1列ずつ。 裏は連続(×10列=100題)。 全校遠足 歩行 その子のすべてが出る。 歩道のどの辺を歩くか。 まわりを見ているか。 他の歩行者に対する配慮はあるか。 などなど。 縦割り班活動 上級生ががんばっていた。 クラスごとに分かれる。 疲れているようなので、予定を変更。 学習…音読『春のうた』、歌…『ビリーブ』 初めての屋外音読、歌。 いい感じだった。 弁当 ひとりぽっちになる子は、いなかった。 遊び 問題たくさん。 集団遊びになると… お互いのエゴがぶつかり合う。 ささいなことでけんかになる。 男子だけで遊ぶ、女子だけで遊ぶ ※同性同士でも問題が起きる。 →私が介入する。 問題は、1つひとつクリアしていくこと。 私が入ると、解決する。 ・新しい視点を示す。 ・妥協、協力、集団でやるという意味 など、1つずつ教えている。 全体遊びは、私が仕切る。 男子対女子でリレーをおこなう。 簡単な折り返しリレーである。 男子が勝ったり、女子が勝ったり けっこういい勝負だった。 「先生は、女子に甘い」(そのとおり!) 学習に入ろうと思ったら… もう帰るとのこと。 時間が40分くりあがった。 連絡を受けていなかったので… びっくりした。 まずは、確かめる。 やはり、40分早く帰ることになったとのこと。 臨機応変! 「どうして? 予定があるのに…」 ※集合は、2時10分のはずだった。 これから ・遊び(全員) あと5分 ・学習(観察、スケッチなど)20分 ・イニシアチブ(ゴミ拾い) 5分 ・まとめ(感想発表) 10分 の予定だった。 大急ぎで予定を変更。 ゴミを少し拾って集合。 帰り… 疲れと暑さのため…歩行が… 校庭での整列。 教室へ。 ・ゴミの分別。→燃えるゴミ、燃えないゴミ、かん、ペットボトル ・まとめ→感想の発表(指名なし発言) |
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1日(木) 構造図 チャレンジタイム ・10マス計算(かけ算) ・音読『かがやき』『春のうた』 ・漢字カード 図工の先生がお休みのため、代わりに授業。 絵の基本 算数 ・穴あき九九 『千万より大きい数』 国語 辞書引き 「か」がつく言葉 『三つのお願い』 表現⇔解釈のリンク ・性格、感情、状況 表現読み…ナレーションと会話文の読み分け 登場人物の読み分け 総合 『全校遠足』 ・やる意味 縦割り 上級生(6、5年生)← 4年生 →下級生(3、2、1年生) 自分に何ができるか クラス 学習 遊び イニシアチブ
・植物の観察 ・いろいろなものの観察 ・スケッチ ・表現 いろいろな切り口で
・全員で
・ゴミ拾い 切り口を示し、考えさせる。 社会 『私たちの東京』→区、市を覚える 『水』 氣づいたこと どんなところで、水を使うか。 トイレ 1回12リットルとすると… 12リットル使うのは、大か小か。 →1日どれくらいの量を使うのか。 家族の人数によって違う。 洗濯 お風呂 |
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30日(水) 解けない問題 今日の集会は、縦割り活動。 私の担当は、9班である。 まじめな女の子が班長、副班長を務めている。 すごくあたたかく、面倒みがいい。 算数 ・10マス計算 休み明けにもかかわらず、Mくん6の段をクリア。 これはすごいことである。 「先生、今日もやってきたよ」 家庭学習も毎日やっている(苦手な九九の練習)。 誇らしげにノートを見せるMくん。 「よーし、いいぞ。今日もがんばろう」 ・穴あき九九 ×3セット 1回目と2回目の違い ・文章題 キーワード 解けない問題 解けるように問題を変える。 説明 国語 ・聴き合い・話し合い ・辞書引き 「お」のつく言葉 ・表現読み『かがやき』『春のうた』 理科 ・植物の不思議 たんぽぽの秘密を探る 音楽 本日の学習 まとめ 【同じ問題をやる意味】 学ぶとは、学習するとは 【指名なし発言による話し合いの進め方】 発言の仕方を教える。 「1回目と2回目の違い」を発表させる。 ・2秒速くなった。 ・5問多くできた。 ・60問から66問になった。 ・5行だったのが、6行目までいった。 どのいい方がわかりやすいか、考えさせる。 【課題】 見えてくる課題 力が弱いと→すぐ疲れる。→スタミナがない。 【問題】 解けない問題がある。 問題を変える。 先生は、毎食ラーメンを3杯食べます。 1週間食べ続けました。 50杯に何杯たりないでしょう。 ひねった問題を解くポイント ポイントを押さえる。 毎食……1日3回(朝食、昼食、夕食) 1週間…月、火、水、木、金、土、日 →7日間 解けない。 50−63はできないからである。 これを、解けるように変える。 (例) 1週間を3日間にする。 50杯を100杯にする。 毎食を1日にする。 「解けない」で終わらず、解けるように問題を変えればいい。 これが、「活かす」ということである。 |
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28日(月) 芸能人のスケジュール 盛りだくさん1日。 たぶん、芸能人はこんな感じで動いているのだろう。 マネージャーがほしい。 全校朝会 1校時 縦割り班活動 とまどいながらも、下級生を指導する6年生。 新河岸の子の、「あたたかさ」を感じる。 下級生はふざけることなく、よく話を聴いていた。 休み明けだが… ・10マス計算 ・穴あき九九 ・文章題…解く、説明する。 説明 ・文章、絵、図などで説明する。→ノートに書く。 ・口頭で説明する。→わからない子に教える。 職員検診 約1時間かかる。 20分休みが終わっても、まだ終わらない。 3校時の3分の2が終わったところで、教室に戻る。 子どもたちは、静かに自習していた。 ※これは、かなりすごいことである。 となりの3年生も静かに自習している。 すごい! ・音読 ・辞書引き 「え」のつく言葉 今日は、子どもたちに出題させる(4問)。 音楽 離任式 校歌 1番→2番→3番 進むにつれて、どんどん声が大きく美しくなっていった。 ふつうは、逆になる。 お別れだという思いが、声にあらわれたのだろう。 前担任の海原先生とのお別れ。 一人ひとりと握手してくださった。 女の子たちは、涙、涙。 終わってから、教室に来ていただく。 もう一人の代表の子が、手紙を読む。 改めて、バトンを受け取った者の責任を感じる。 心してやっていきたい。 PTA歓送迎会 歓送迎会 |
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25日(金) 全校チャレンジタイム 第2クール前半終了。 検診、行事準備などで、忙しい。 なかなかペースに乗れないが… やることは、きちんとやっている。 ◆全校チャレンジタイム 初めての試み。 月1回最終金曜日におこなう。 【音読】 「おはようございます」 今週の生活目標 「元気よくあいさつしよう」とリンク 学年ごとに「おはようございます」をいわせる。 1年生が「おはようございます」 2年生が「おはようございます」 3年生が「おはようございます」 4年生が「おはようございます」 5年生が「おはようございます」 6年生が「おはようございます」 先生方が「おはようございます」 全校で「おはようございます」 最初のあいさつからくらべると、ぐんとよくなった。 次は、バリエーション 「となりに寝ているお母さんをそっと起こしましょう」 内緒話の声でいわせる。 「となりのお父さんを起こしましょう」 「となりのお兄さんを起こしましょう」 「まだ、起きません」 もう一度 「まだ、起きません」 もう一度 などなど。 変化をつけるとことで、楽しく強弱、表現の仕方を学ぶことができる。 学級ごとに、音読の発表、これがメインである。 ・どのような指導をしてきたか ・どのくらい伸びているか がわかってしまう。 学年、学級によって特色が出ていた。 ・声 ・表現のしかた ・方法…群読 ・工夫…音読+歌 など。 毎日取り組んでいる学級の音読は、光っていた。 声が違う。 表情が違う。 立ち方、姿勢が違う。 すべてが違う。 それくらいの違いがあった。 私の学級は、まだまだである。 教室でできることが、体育館だとできない。 ※今の段階では当然。 その後、全体指導を入れる。 「おはようございます」とのリンクで、あいさつを扱う。 『ありがとう』とういう詩の前半である。
・1回目のありがとう、2回目のありがとう いい方を変える。 ・状況設定していわせる。 ・握手をして ・心の中で ・感謝をかみしめて、つぶやいて ・橋を渡って去っていく友だちに などなど。 イメージさせる。 イメージを表現させる。 などなど。 15分間で、かなりのことを盛り込んだつもりである。 授業 指名なし発言 ・聴き合い、話し合い→全員聴く、全員発言 各学級の音読を聴いて、感じたことを発表させる。 2年生 ・長い文章をよく覚えた。 ・会話文のところがよかった。 ・動きをつけているのがよかった。 ・その他 3年生 ・声がきれいだった。 ・声が響いていた。 ・間をとるのが上手だった。 ・表情がよかった。 5年生 ・前は地声だったけど、今日は音読の声だった。 ・前にくらべて、すごくうまくなった。 ・声がきれいだった。 6年生 ・一人でいうのがすごい。 ・堂々といっていた。 ・歌を入れたのがおもしろかった。 ※1年生は、初回ということで音読の発表をしていない。 1回目の発言を元にして、2回目に入る。 今日は、発言の仕方を教える。 このように考えていくと、発言内容が後から後から浮かんでくる手法。 ちょっとしたコツがある。 これをマスターしたら、一生の財産である。 いいところをいう どんなものにもよさがある。 いい点を見つけていうことは、とても大事である。 相手の悪い点を見るか、いい点を見るか… 決定的な違いがある。 観点 細分化 などなど。 ・10マス計算…Mくん、6の段クリア→快進撃! すごい成長! ・穴あき九九 ・文章題 ◆説明 文章題 わからない子に教える。 教える→教わる ← 教える者が教えられている。 進度別授業が提唱されている。 わが子の学校は、実践している。 進度の合わせて、先生がつく(TT)。 確かに、学習効率は上がるだろう。 しかし、大事な点が落ちていないか? 物事は、「長所あれば短所あり」である。 方法に、万能はない。 私の場合、進度別はもちろんやっている。 ・算数が得意、もっとやりたい。 ・算数が苦手、基礎的なことができればいい。 大枠は、こんなところか。 その子によって、問題数、難易度を変えている。 これが、一面。 もう一面は、「教え合い」である。 前述したように、わかる子がわからない子に教える。 人に教える… 簡単そうで、難しい。 今回、いろいろな子が説明したが、わからない子は首をひねるばかり。 自分はわかっても、人に説明できないのである。 「君は、わかったといったけど、説明できてていないね」 「人に伝えることができて、はじめて『わかった』といえるんだよ」 子どもたちは、工夫をはじめた。 しかし…状況は変わらない。 ? ? ? ◆海原先生への手紙(前担任、異動された方) ていねいに書く。 何とか完成。 内科検診 体育 鉄棒(腕立て後転がメイン) 逆立ちなど 。 |
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24日(木) アンバランス チャレンジタイム ・10マス計算 ある子のペンがなくなる。 後で見つかったが…
それ以外に、重要なことを指導する。 人間の生き方 人間が活きる意味を教える。 ・進化向上 ・人のため 昼休み、Aくん、Tくんが、黒板下の壁をきれいにしてくれた。 取り組み初めて4日目。 ものすごく汚かった壁が、見違えるようにきれいになった。 ※私の教室は「机保管庫」だったため、床、壁共にものすごく汚れていた。 毎日少しずつきれいにしている。 すばらしいのは、進んでやったことである。しかも、休み時間に… 「きれいになった」2人は、満足そうだった。 今日の授業 1,2校時 図工 1校時は、5年生の補教。 漢字と音読をリンクさせて授業する。 爆笑の連続だった。 たとえば…「世界最古の木造建築」を「世界最高」「世界最強」に変える。 ただ読むのだけでなく、表現して読ませた。 歯科検診 ・代表委員を決める。 ・離任式の代表(手紙を読む子、花束をわたす子)を決める。 『海原先生への手紙』 ※前担任、異動された方。 28日の離任式に間に合うように、手紙を書かせる。 手紙の形式を教え、それにそって書かせる。 ※これは、教科書の教材でもある。 社会 「水」 総合 ・考える力をつける ・表現する力をつける |
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23日(水) 簡単そうで難しい、難しそうで簡単 1年生を迎える会 4年生は、花のアーチを担当。 前日、きれいにつくりかえた。 集会委員会によるゲーム(※私が担当) 何とかなって、ほっとする。 ・10マス計算 ・穴あき九九 ・文章題 「簡単そうで難しい、難しそうで簡単な問題」 →言葉だけで考える。 →絵や図を使って考える。 辞書ひき 「い」 理科 「植物の秘密」 |
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22日(火) 杉渕流本格化 チャレンジタイム ・10マス計算(かけ算) ・音読『かがやき』『春のうた』 意識して表現しようとしている子、そうでない子。 「意識して練習しなきゃ、うまくならないよ」 国語 『三つの願い』 ・表現読み 会話文 技術…向きを変える 人物像…キャラクター 心情表現 杉渕流の表現指導、本格化。 Wさんが積極的。 ・解釈「三つの願いの違いについて」 書かせる。 新河岸小の挑戦について語る。 算数 ・穴あき九九 ・わり算 少し力がついてきた。 ・まとめ どの教科でも、振り返りをさせている。 国語 杉渕流の辞書学習のシステム めちゃくちゃおもしろく知的である。 ・辞書引きの導入 引き方、使い方 辞書のおもしろさ 足と脚 体育 ・鉄棒…持久懸垂、逆上がり、腕立て後転など ・登り棒 ・いろいろな走運動 ・SOHRAN つなひき 社会 「水」の学習の導入 「水の使い道」 ・飲む ・洗う ・育てる ・その他 一番水を使っているのは、何か。 などなど。 道徳 「竹田先生のせなか」 本当のやさしさとは? 「この子たちのいう『やさしさ』は、本当のやさしさか」 ・本当のやさしさではない。 ・あまやかし おこったことに対して、3つの視点で考えさせる。 1 竹田先生の視点 2 この子たちの視点 3 自分の視点 1 竹田先生の視点 ・立派な大人になるように注意した。 ・怒ったのではなく注意。 ・立派な大人になってほしいから厳しく叱った。 ・にくくて叱ったのではない。 2 この子たちの視点 ・こわい。 ・厳しい。 ・他の先生はやさしい。 ・厳しすぎる。 3 自分の視点 竹田先生 この子たち ↑ ↑ 自分 多面的に考えさせる。 家庭学習 今日から厳しくチェック。 まずは、やってくるかどうか。 やらない子は、学校でやらせる。 |
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21日(月) 今日から、第2クールスタート 休み明け… どれくらい落ちているか どこが落ちているか 給食準備 食べ具合 いつもより遅い、食欲なし→Tくん 朝会時の態度 ふらつく、さるの手 算数 ・10マス計算(かけ算) 落ちている子、そうでない子 説明する。 落ちる理由 落ちない理由 今年度の進め方を復習 クール 前半、後半 1日1日 クールの目標 前半の目標 明日の目標 「めあて」である。 穴あき九九 だんだん速くなってきている。 遅い子は、まずは半分が目標。 2分で50題できないと、話にならない。 あまりのあるわり算 力の差が大きい。 さっとできる子、つきっきりでないとできない子 これが現実。 体育 基礎・基本 ・準備運動 1つひとつの意味。 ・ストレッチ ・ブリッジ ・三点倒立 ・前回り 子どもたちの実態を見る。 指導する。 それぞれ指導する。 国語 ・手紙の書き方 前担任の海原先生に手紙を書く。→オリエンテーション 心と形 ・音読『かがやき』『春のうた』 表現読み。 今まで習ったことをすべて使ってみる。 まだまだ リンク 歌『小さな世界』歌う声 強弱 給食 ランチルーム 4校時音楽、ランチルームということもあり、準備に20分かかる。 かかりすぎ、しゃべりすぎ。 国語 初めてのクラブ活動 |
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18日(金) 第1クール 終了 第1クール最終日 チャレンジタイム ・10マス計算 全員が、×0、1、2、5はクリアした。 一番遅れていた子は、3までクリア。 ※×3がクリアできていない子は1人。 漢字学習のオリエンテーション2 今年度は、漢字検定の問題集を使う(予告)。 音読 かなりうまくなってきた。 声のコントロールができるようになった。 意識が変わった。 目が使えるようになった。 などなど。 算数 ・穴あき九九 2セット 毎日やっているので、かなり伸びている。 2分で100題。 わまりのあるわり算 心臓検診 2校時からスタート。20分休み、3校時の途中までかかった。 理科 観察 追究学習の題材は、『たんぽぽ』 ・観察 ・切り口を教える ・ノート指導 一斉A部会のため、すぐ下校。 体育の授業を参観。 ※今年度は、体育主任なので… うーん、いわないのが武士の情けか? |
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17日(木) 芸人の血がさわぐ チャレンジタイム ・10マス計算 表…1列ずつ 裏…10列連続 ※Mくん大進歩 3の段をクリア、4の段に進む。 図工 国語 音読『かがやき』→『春のうた』 声のコントロールができるようになってきた。 特に、男子の上達ぶりは特筆ものである。 女子もほとんどの子が、声をコントロールしていた。 『かがやき』をやってから『春のうた』(草野心平)に進む。 声がきれいになった。 「ほっ」きれいである。はずむ感じが出てきた。 ほっ まぶしいな ほっ うれしいな 声が軽くなったら、次はリズム みずは つるつる。 かぜは そよそよ。 ケルルン クック。 ケルルン クック のいい方 カエルの声である。 どのように読むか?
私がいつくか見本を見せる。 爆笑。 一人ひとり読ませる。 男子は、芸人の血が騒ぐ? という感じ。 ちょっと、いや、かなりやりすぎ(笑) 女子は、「はずかしい」(そこまでやるのは、はずかしい) 社会 『わたしたちの東京』について 板橋区の位置を知る。 まわりの区を覚える。 東京の区を覚える。 その他。 保護者会 |
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16日(水) 音楽朝会の奇跡 音楽朝会 昨年度とえらい違い 歌う声、しかも声量がある。 この上なくいいスタートを切った。 今年度はいけそうである。 →1月30日の研究発表で、全員合唱をやる予定。 5年生と一緒に音読練習(5分)体育館に残って。 算数 ・10マス計算(かけ算) 「3」の段で足踏みする子あり。 このへんは、第一の壁である。 ・穴あき九九 2セット 1回目と2回目をくらべる。 多くの子が、進歩した。 驚異的な進歩にびっくりした子もいる。 繰り返しのマジックである。 一度の練習は、あまり意味がない。もう一度やるのがいい。 ・あまりあるわり算 新しい型の問題。 だいぶ慣れてきた。 国語 ・指名なし発言(全員発言) 5年生の音読を聴いて 、氣づいたこと 表現、音読について ・表現読み ↓↑ ・『小さな世界』の歌い方 理科 見方・考え方 「粘土の形を変えると重さは変わるか」 予想 ↓ 話し合い ↓ 再び予想 ※実験は後日。 『あたたかくなると』 植物の不思議→『たんぽぽの不思議』の導入 |
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15日(火) フルタイム チャレンジタイム ・10マス計算(かけ算)だいぶ速くなってきた。 学習法…意識して練習すれば、速くなる。 練習しないのでは、話にならないが… 「練習してこない人は、一緒にやりましょうね」 音読 『かがやき』「雲が、かがやいている」のところ。 視線、表現、だいぶできるようになってきた。
今日は、前日と違いかなりたくさんの意見が出された。 「かがやいているのは、何か」 コツをつかめば、どんどん発言できる。 ・雲 ・ほお これは、書かれていることである。 書かれていないが、かがやいているものがある。 これを見つけ出すことができるかどうかが問題である。 発想が変われば、それほど難しいことではない。「コロンブスの卵」である。 わかれば、「なーんだ」ということになるだろう。 ・人 ・みんな ・体全体 ・服 ・靴 ・足 ・★瞳 「瞳」これは、別格である。 他は、太陽の光を浴びてかがやく。 瞳の場合は、3通り考えられる。 ・太陽の光を浴びてかがやく。 ・太陽の光を浴びてかがやく+やる氣(自分で瞳をかがやかせる) ・自らかがやく。 林 林を細分化した意見が出された。 ・林の奥まで ・林の中の土まで ・木…一本一本 ・葉っぱ 山 「山全体か、頂上か、麓か」 細かく見ていくと、たくさん出てくる。 湖 つっこむ。 「湖の何がかがやいているのか」 ・水 水といってもどの部分か。 水面、真ん中、底の方。 波打ち際、 波が起こって、きらきらかがやいて見える。 太陽 これは、自らかがやいている。 などなど。 たくさんの意見がだされた。 算数 ジャマイカ わり算 あまりあるわり算 だいぶできるようになってきた。 穴あき九九 学習法 たとえば 3×( )=24 わり算と同じである。 2回目 1回目とくらべてどのくらい伸びているか。 国語 音読『スイミー』冒頭部分。一斉に読む。 かなりうまくなってきた。 声の張り、表現、前日までとはえらい違いである。 音読『かがやき』先ほどの続き。 漢字 口に2画たして漢字をつくる。 四字熟語、ことわざを扱う。 体育 雨天のため、保健系の指導 ・心と体の関係 社会 資料を配る。 『わたしたちの東京』を読ませる。→感想をいわせる。 「水」「ごみ」「玉川上水」「各地の暮らし」などについての説明。 道徳 『貝がら』「中山くんは、どうしてしゃべらないのか」 転校生の中山くんは、方言を氣にして… おもしろかったのは、男子と女子の意見がまっぷたつにわれたことである。 それぞれ、理屈がある。 おもしろい授業だった。 |
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14日(月) 第1クール 後半スタート 朝会 連休明けだが…態度はなかなかいい。 後半、崩れるのが男子。 ※話が長い… 行進は、なかなかいい。 歩く姿が美しい子もいる。 視力検査 待っている子、終わった子は漢字クイズ。 体育 準備体操 1つひとつの運動の意味、やり方を教える。 ラジオ体操第一 2番目の運動を教える。 胸の運動を教える。 ストレッチ カエル倒立 うさぎの足打ち SOHRAN 綱引きの前半 算数 10マス計算 Mくんが伸びてきた。 2の段、5の段クリア。3の段に挑戦する。 やる氣になった子は、目が違う。 オーラが出ている。 フォア・フォーズ 4□4□4□4=0〜10 わり算 国語 音読『かがやき』 前回の復習 ・雲が1つの場合、たくさんの場合 ・見ながら ・見てから ・いってから 『かがやき』 氣づいたこと まだ、よくわかないらしく、なかなか意見が出ない。 帰りの会 歌『ビリーブ』 委員会のため、すぐ下校。 |
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11日(金) 黄金の期間 5日目 チャレンジタイム 10マス計算(かけ算) システムに慣れてきた。 しかし…まだ2の段がクリアできない子がいる。 来週から、きっちり個別指導をはじめる。 今週は、様子見。あまり手を出さない。 漢字の導入 ・フラッシュカード 成り立ち(古代文字)、魚編の字、干支をやる。 「もう一度やります」 意識の差が出る。 1回で覚えようとする子、ただいわれるままにやっている子。 「道を覚えるのは運転手です」 たくさんやると飽きる子が出てくる。 といっても、10分くらいなのだが… 今は、少なすぎるくらいでいいかもしれない。 読み 1年生で習った漢字だが…「下流」など読めない子が多い。 読みかえの字は難しいのである。 簡単だけど難しい。 対語 男⇔女、右⇔左 など書かせる。 算数 穴あき九九 時間がかかる。 九九はできても、ちょっと形が変わるとできなくなる。 トレーニングが必要である。 1回目と2回目の違い。→2回目はどれくらい上達するか。 わり算 一斉指導→個別指導 板書 何問か一緒にやる。→一人でやらせる。 指かくしの手法。 計算の工夫(頭の使い方) 昨日テレビでやっていた「計算ロボット」 頭を使えば、計算が簡単になる。「形」を変える。 理科 総合的な学習とのリンク 「重さは変わるか」 両足で立ったとき、片足で立ったとき 重さは変わるか。 A 変わる B 変わらない 理科 予想→実験→考察 キーワードは「予想」 全員発言 指名なし発言の形を教える。 全員発言する意味 100と99の違い。 体育 年間を通して ・大なわ ・SOHRAN いろいろな走運動 学級 クラス創り 『スイミー』冒頭部分の音読 かなりよくなってきている。 毎日やっているので、慣れてきた。 訳がわかってきている。 進歩している。 『かがやき』教科書扉の詩 雲を見て …視線 ・同時にいう ・見てからいう ・いってから見る かなり盛りだくさんの1日だった。 今日で1週間終了。 1クールの前半が終わった。 手応えあり。 早くも子どもたちは、変わってきている。 |
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10日(木) 黄金の期間 4日目 チャレンジタイム ・10マス計算(かけ算) 学習法 できない子が伸びている。 練習方法をしめした。 あとは、やるだけである。 やればできるようになる。 努力するかどうかの問題である。 わけがわかってきている。あとはやるだけ。 「学習法」にそった練習をすると、やった分上達する。 ・音読『スイミー』冒頭部分 一斉 隣のクラス(3年2組)からすばらしい音読が聴こえる。 それに刺激されている。 音読はよくなってきている。 てれがなくなってきた。 音読 今度は、一人ずつ。 前日とはえらい違いである。 ほとんどの子が、目に見えて上達している。 意識したことを表現できるようになってきている。 意識→表現に移行してきている。 『春のうた』 春と真冬 がらっと変えていわせる。 これまた上達している。 男子がいい。 女子は,U子さんの表現がすごかった。 爆笑 女優なみの表現である。 『春のうた』の「春」とは? 考えさせる。 見方・考え方の導入 「黒い目のきれいな女の子」 見えないものを見えるようにする。 算数 ・わり算の意味 ・穴あき九九 ・わり算(あまりなし) ・わり算(あまりあり) ・わり算の筆算 ノートの使い方(算数編)の導入 総合的な学習 オリエンテーション ・自由研究 例をあげて説明する。 ・理科、社会科との関連 これからやること 帰りの会 歌『ビリーブ』 |
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9日(水) 黄金の期間 3日目 3日目 昨日教えたことがどれだけできるか? あいさつから入る。 教師の合図(目)。いっしょに「おはようございます」をいう。 3年の教室から、5年の教室から、元氣な声が聴こえる。 昨年の4月とは、えらい違いである。 体育朝会 体育主任になったので、私がおこなう。 ・並び方 号令に合わせて 号令なしで 並べるか→桜の木にタッチして戻ってくる。 1年生もおこなう。 ・姿勢 氣をつけの姿勢 TTの授業 算数と理科、週2時間ずつ、TTでおこなう。 講師の先生を紹介。 学習法を教える。 前日の続きである。 これをマスターすると、実力が3倍になる。 【10マス計算(かけ算)上達法】 練習方法 分析する 得意なところと苦手なところにわける。 即答できないところはすべて苦手のほうに入れる。 そこを練習する。→焦点化 0〜9の段まで、すべて10秒以内にできる子は、連続 10列続けておこなう。 1列ずつやったときの合計タイムと連続のタイムを比べる。 「この差はどこからくるのだろうか」 違いを考えさせる。 音読は、『スイミー』の冒頭部分を扱う。 1つのことを極めると、他に波及する。 ポイント 昨日より成長しているか。 ・がらっと変わった ・少し変わった ・ほとんど変わらない 3つに分類 自分はどれか ・意識 ・表現 練習の意味 『春のうた』 |
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8日(火) 黄金の期間 2日目 2日目、 本当の意味で初日。 3か月分のエネルギーを投入するつもりで実践する。 チャレンジタイム 3年生と合同でおこなう。 イメージをつくってもらう。 ※3年生担任2人とも、新しく赴任した方である。 漢字…部首カード(全員) 計算…10マス計算(前杉渕学級) 音読…元2年組→4年生→元2年1組→全員 【表現読み】 『スイミー』冒頭部分。 技術的なことも扱う。 ※明らかな違いがある。 ものすごい違いがある。 チャレンジタイムを受けての1校時 音読から入る。。 『スイミー』を音読させる。 全員→一人ひとり いろいろやらせる。 【学習法を教える】 10マス計算の導入 できない。 2×3ができない子がいる… 学習方法を教える。 あとは、本人次第。 ※やるかやらないかは、当人の問題。 【表現】 歌 歌を歌わせる。 技術を教える。 格段によくなる。校歌『大空高く』 ポイントを教える。 大掃除 基本的に、まじめに一生懸命やっていた。 教室は、私が担当。 学習ルーム、ランチルーム(しらさぎ、さくらそう)、日本語学級教室 教えたこと。 ・時間を守る。→授業を延長しない。チャイムで授業を終える。 家庭学習スタート |
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7日(月) 黄金の期間 1日目 始業式 杉渕学級スタート 初めての出会い。 男子は、半分の子は期待、半分の子は観念した様子(笑) 女子は期待の目。 学級指導の時間は、5分くらい。 桜の木の下に集めて、語る。 |
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もうすぐスタート 新河岸小2年目、杉渕学級がスタートする。 昨年度にくらべ、スタート条件がいい。 一氣に行きたい。 |