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2004 未来につながる教室 まさか、5年生担任になるとは… 思いもしませんでした。 選択肢にありませんでした。 校長先生から「5年担任をお願いします」といわれたとき、とまどいました。 1年勝負のつもりでやってきましたから。 氣持ちを切り替えるまでに、少し時間がかかりました。 普通、4年生から5年生に持ち上がることはないでしょう。 ひょっとしたら、3年続けて受け持つかもしれません。 今まで、持ち上がったことは4回あります。 そのうち1回は、4、5、6と持ち上がりました。 きつかったです。 毎年自分のすべてを出して実践していますから。 同じことのくり返しでは、学級は成長しません。 ※2年目、思ったより成長しない学級を数多く見てきました。 持ち上がりは、教師としての正念場です。 教師自身が勉強しなければ、子どもはついてきません。 同じことのくり返しでは、子どもは成長しません。 |
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【学校公開】の予定 今回は、次週に移動教室(2泊3日)があります。 その活動がメインになります。 12日(火) チャレンジタイム 8時30分スタート 1校時 算数 「少数のかけ算わり算」…グループ学習 2校時 国語 「わらぐつの中の神様」…表現読み&指名なし発言 3校時 家庭 「私たちの衣食住」 4校時 音楽 5校時 体育 表現(踊り) 6校時 道徳 「みんなのために」 ◆チャレンジタイム ・計算…10マスかけ算、「なんのこれ式」 ・漢字…3〜6年生の漢字 ・音読…移動教室に向けて グループで ◆算数「少数のかけ算、わり算」 『少数倍のかけ算・わり算」を取り上げます。 少人数制の指導です。 学級を2つにわけての授業です。 ・グループ学習…教え合い 考え方をうまく説明できるでしょうか。 ◆国語「わらぐつの中の神様」 ・表現読み…グループごとに ・雪下駄がどうしてもほしくなったおみつさんについて ◆家庭 「私たちの衣食住」 季節の変化 →衣食住の変化 ◆体育 表現 移動教室に向けて踊りの練習 ・グループで SOHRAN 「いなせなロコモーション」 全校ダンスで踊ったもの。 笑えます。 時間があったら、「マイムマイム」 ◆道徳 「みんなのために」 みんながいやがることを進んで引き受ける… しかも、積極的に行動する… そうすると、まわりが変わってくる まさに、学級づくりの極秘伝である教材(笑) 13日(水) チャレンジタイム 1校時 国語 「わらぐつの中の神様」…表現読み&指名なし発言 2校時 社会&理科…グループ学習 3校時 算数 「少数のかけ算わり算」…グループ学習 4校時 移動教室に向けての取り組み ◆社会 「工業地域と工業生産」 ・グループ学習 資料から読み取る→氣づいたことを話し合う 「一生県名」→工業のさかんな地域 ◆理科「てこの働き」 てこについてのオリエンテーション ◆移動教室に向けての取り組み ・しおりづくり ・班ごとの話し合い ・係ごとの活動 ・その他 14日(木) 全校チャレンジタイム…全校で音読&歌 1校時 国語 「わらぐつの中の神様」…表現読み&指名なし発言 2校時 社会 工業生産…グループ学習 3校時 理科 てこの働き 4校時 算数 「少数のかけ算わり算」…グループ学習 5校時 移動教室に向けて 6校時 総合 発表(音読、歌など) ◆全校チャレンジタイム 各学級の音読発表。 練習の成果が問われます。 杉渕学級は、「いろはかるた」(京都)を取り上げます。 どのように読むかは、当日まで秘密(笑) ◆総合 発表 今回は、グループでの発表がメインです。 ・グループによる音読発表 グループごとに詩を読む 「わらぐつの中の神様」分担読み ・グループによる歌の発表 全員で「少年の日はいま」 |
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10月8日(金) 岡山より参観者あり。 学校訪問 ◆チャレンジタイム ・計算…10マス計算、なんのこれ式 ※それぞれ1回ずつ。 ・音読…移動教室の出し物 ◆基礎学力づくり(公開授業) ・計算…10マス計算、なんのこれ式 ・漢字…3〜6年生の漢字 ・音読…グループ音読『わらぐつの中の神様』 ◆『わらぐつの中の神様』(公開授業) おみつさんの人物像 『わらぐつの中の神様』の授業 おみつさんの人物像をイメージする。
子どもたちが取り上げたところ 「体がじょうぶで」 ・風邪をひかない。 ・風邪をひいてもすぐ治る。 ・めったに病氣にならない。 ・けがをしない。 ・他の人に比べてタフ。 ・長い時間働いても疲れない。 など。 「気立てがやさしくて」 ・親切 ・困っている人を見るとほっておけない。 ・おみつさんは、意識してやさしくしているのか、 無意識に体が動いてしまうのか。 ・無意識のうちに行動してしまう。 ・だれにでもやさしい。 ・人の仕事も手伝う。 ・人を助ける。 ・だれにたいしてやさしいのか。 老人、子ども、赤ちゃん、同年代の人、男の人、女の人。 すべての人にやさしい。 など。 「くるくると働いていたので」 ・よく働く。 ・長時間働く。 ・12時間くらい働く。 ・頼まれたらすぐ動く。 ・仕事がていねい。 ・仕事がはやい。 ・働くのが楽しい。 ・働くことに喜びを感じている。 ・働くのが楽しいから疲れない。 ・1つの仕事が終わると、さっと次に取りかかる。 ・いくつもいくつも仕事をしている。 ・畑仕事、ものを売るなど。 他にも、たくさん出された。 ◆音楽 音楽の時間(空き時間)に、校内研究についての説明。 ◆移動教室に向けて ・「榛名に向けて 自分の氣持ちを一字で表す」 「仲」「勇」「心」「友」など、それぞれの思いを一字で表す (毛筆)。 自分の思いを一言であらわすということは、とても大切。 教師であれば、「教育とは?」 教育を一言であらわすと「○○○○」 ・係ごとの打ち合わせ ・班ごとの打ち合わせ、練習 ◆「榛名に向けて 自分の氣持ちを一字で表す」 漢字一字で、思いをあらわす。 「仲」…仲間と共に 「心」…みんなの心を一つにする 「合」…みんなの心を合わせる 「協」…協力する 「友」…友だちと共に思い出をつくる 「思」…自分の思いを行動であらわす 「楽」…楽しい思い出をつくる 「笑」…みんなが笑顔 「力」…自分の力を発揮する 「気」…「氣合だー!」 「志」…思いを込めて などなど、いろいろな字が出された。 一言で表現するって、できそうでできないことである。 考えが曖昧だと、出てこない。 「一言で表現」しようとすることで、考えが確かになる。 ◆新聞づくり 衣食住の新聞づくり 学校公開の準備、いろいろ。 学校公開と並行して移動教室の準備、かなり厳しい。 突発的な用事も入ってくる。 なんと、転入生あり。 12日から登校とのこと。 移動教室1週間前である。 しかも、学校公開初日。 大幅な予定変更。 はたして、どうなるのか? |
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10月7日(木) ◆チャレンジタイム ・計算…10マス計算、なんのこれ式 ・漢字…3〜5年生の漢字 ・音読…『わらぐつの中の神様』グループ音読 かかわっている子、頭打ち。 1つの壁にたどり着いた。 壁は、上達の一歩手前に出現する。 あと少しの努力で、ぐんと伸びる。 漢字の指導 漢字が苦手な子を指導する。 Aくん、今日はばっちりだった。 うんとほめる。 昨日まで、「試験」の「試」のつくりに「ノ」をたしていた。 「希望」の「望」。「王」を「主」と書いていた。 2つともクリアした。 意識が低いと、毎日同じところを間違う。 指摘されたときだけ意識する。 あまり練習しないので、すぐ忘れる。 次の日になれば、元通り(笑) 以前の記憶の方が圧倒的に強いのである。 Bくんは、「態度」の「態」を「熊」と書いている。 2日連続である。 あと1日でハワイ旅行? いえいえ、3回続けて同じミスをした場合は… 厳しく叱られる。 Cくんも同様。「条件」の「条」に「にんべん」をつけてしまう。 2日連続である。 明暗がわかれた。 練習方法を再度教える。 ・何度も声を出していう。 「態度で大切なのは、能力と心」 たとえば、このようにして覚えさせる。 ・声を出す…覚える(頭) ・書く…覚える(手) ◆国語 『わらぐつの中の神様』 ・おみつさんの人物像 記述から想像する。 イメージを広げる。 グループ学習。 班で意見を交換する。 ◆算数 「少数のかけ算とわり算」&「面積」 グループ学習 ◆移動教室に向けて キャンプファイヤーで歌う歌 「遠き山に日は落ちて」と「燃えろよ燃えろ」「1日の終わり」 の2回目。 まだ、覚えていない。 そのため、音程が不安定。 班ごとに踊りの練習 ・SOHRAN ・「いなせなロコモーション」…これが笑える。 今日から、係・実行委員が仕切る。 ◆衣・食・住 新聞づくり。 時間がないので、どれか1枚を仕上げる。 ◆100見つけよう ・運動会でよかったこと100. ◆グループ学習 作品展に向けて準備。 はがれた絵をなおす。 立体作品(粘土の壺)を展示する。 放課後は、作品展の準備。 学校公開の準備 ・教材研究 ・教室整備 |
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10月6日(水) 安全指導日 通学路の交差点に立ち、登校する子どもたちの様子を見る。 学級におけるその子との違いを見る。 ◆チャレンジタイム ・計算…10マス計算、なんのこれ式 ・漢字…3〜5年生の漢字 ・音読…『わらぐつの中の神様』グループ音読 かかわっている子の伸びが鈍ってきている。 やはり、絶対的な練習量がたりない。 今日から、少し量を増やすようにした。 最低ラインの量がある。 それより少ないと、なかなか進歩しないのである。 ちょっとやるだけでは、現状維持がせいいっぱい。 「絶対量」(ここでは、最低の量を指す) ◆『わらぐつの中の神様』 表現読み 班で役割分担、練習。 班によって様々 ◆算数 「少数のかけ算とわり算」&「面積」 グループ学習 ◆移動教室に向けて キャンプファイヤーで歌う歌 「遠き山に日は落ちて」と「燃えろよ燃えろ」「1日の終わり」 ◆衣・食・住 新聞づくり。 ◆能力と意識の授業 すべての根本、すべてに通じること。 それを体得するかどうかで、今後が決まる。 題材は「1日の終わり」である。 まだ音程がとれない部分「今日の1日の幸 しずかに思う」 を取り上げる。 音程、歌い方などの指導。 →能力を育てる。 ・よく聴く → じぶんとの違い ・聴いているときに練習する ・いいところをまねする ↓ 『少年の日はいま』 役割分担 歌い方の指導 「君は」…大切な人を思い浮かべて 「心に」… 「大きな翼もった」 「大きな」広がる感じを出す…視線は上の方 「翼」羽を広げていく感じを出す 「もった」語尾に注意、下がらないようにする。 このような感じで教えていく。 先ほどやった能力&意識の授業の実践編 さっそく学んだことを活かすように。 まだ、指導されないと、(授業と授業の)つながりを意識できない。 意識できるようになると、実力は10倍以上になる。 間違いない(永井秀和 笑 ) ◆移動教室に向けて ・班ごとに打ち合わせ ・係ごとに打ち合わせ ・実行委員の打ち合わせ スローガンづくり プログラムづくり その他いろいろ 放課後、班ごとに踊りの練習 ・SOHRAN ・「いなせなロコモーション」 ◆グループ学習 作品展に向けて準備。 廊下の掲示板に絵を貼る。 |
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10月5日(火) 具合が悪い子 遅刻2人。 連休の影響が続いている子もいる。 「頭が痛い」、寝坊… ◆チャレンジタイム ・計算…10マス計算、なんのこれ式 ・漢字…3〜5年生の漢字 ・音読…『わらぐつの中の神様』グループ音読 今、ある子に徹底的にかかわっている。 私がかかわった子は、安定する。 かかわりが弱い子は、不安定になる。 かかわった子は、すごく伸びる。 かかわりが弱い子は、少し伸びる。 子どもの成長は、「教師のかかわり方いかん」というのが現状である。 ◆『わらぐつの中の神様』 表現読み 班で役割分担、練習。 はやくも盛り上がっていた。 ◆算数 「少数のかけ算とわり算」&「面積」 グループ学習 ◆移動教室に向けて キャンプファイヤーで歌う歌を教える。 「遠き山に日は落ちて」と「燃えろよ燃えろ」、「1日の終わり」 ◆工業 「冷凍食品」 いろいろな冷凍について。 冷凍食品。 家で冷凍。 (例)おにぎりをラップにくるみ冷凍庫に入れておく。 レンジでチンして食べる。 こうすると、あまり味が落ちない。 ※知り合いの方に教えていただいた方法。 (ある県の指導主事 実力がある方) 単身赴任をしていたときに、実践した方法。 ◆衣・食・住 新聞づくり ◆音楽 音楽室に移動する際も、移動教室の並び順(班ごと)。 「やりすぎ?」いえいえ「やり杉」だ。 ◆移動教室に向けて ・班ごとに打ち合わせ ・係ごとに打ち合わせ ・実行委員の打ち合わせ 班ごとに踊りの練習 ・SOHRAN ・「いなせなロコモーション」 ◆グループ学習 移動教室の班ごとに、学習、行動している。 すべてそうである。 ようやく軌道に乗りつつある。 大雨。 昨日に続いての、1日中内遊び。 以前に比べると、安定している。 読書、トランプ、ゲーム、移動教室のミーティングなどなど。 |
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10月4日(月) 三連休明け。 あくびをしている子もいるが、全体的によくなった。 力が戻ったという感じである。 休みが続いても、それほど力が落ちない子が増えてきた。 前回の三連休、そして、運動会明けとはえらい違いである。 これからが本番。 朝会 高学年の態度がいい。 週番の先生もいっていたが、みんなお手本である。 礼の仕方もよくなってきている。 校歌 ようやく戻ってきた感じである。 雨天のため体育館でやったのだが、よく響いた。 ◆基礎学力づくり ・10マス計算 ・漢字プリント 3〜5年生の漢字 ・音読 ◆『わらぐつの中の神様』 まさえの人物像 ・まさえの言葉 ・まさえの行動 ・お母さんの言葉と行動 から、まさえの人物像を想像する。 ◆流れる水の働き 3つの川の比較 ◆工業 冷凍食品 調べてきたことの発表(グループ学習)。 ◆算数 「少数のかけ算とわり算」&「面積」 グループ学習 ◆移動教室に向けて 出し物を決める A班…SOHRAN 3番 歌 『負けないで』 音読『走れメロス』 B班…SOHRAN 4番 歌 『瑠璃色の地球』 音読『雨ニモマケズ』 C班…SOHRAN 2番 歌 『ああ人生に涙あり』(水戸黄門主題歌) 音読『朝のリレー』 D班…SOHRAN 1番 歌 『ビリーブ』 音読『あなたへ』 ◆表現読み 『わらぐつの中の神様』の表現読み。 移動教室の班ごと。 各班2つの箇所。 だいたい6ページずつ。 班を2つにわけ、3ページずつ分担する。 ◆委員会活動 |
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9月30日(木) 新しい取り組みがスタートして3日目。 力が戻ってきた。 NHKのディレクターさんが2度目の参観。 ◆チャレンジタイム ・10マス計算、「なんのこれ式」 ・漢字プリント ・音読 『夢から醒めた夢』より ◆表現 学習発表会に向けてのオリエンテーション 台詞のいい方 ある台詞を、自分の役柄でいう。 ある台詞を、表現していう。 【前と後が重要】 前 その台詞をいう前のリアクション 中・いい方 ・表情 →これらを組み合わせる。 ・動作 後 台詞をいった後のリアクション 普通、前後を意識することはまれである。 【誰に向かっていうか】 演劇の場合、相手以外に観客がいる。 ・相手を見る ・観客を見る ・独り言 ・視線を他に向ける これらを意識するようにアドバイス。 以上のことをふまえて練習するとうまくなる。 ◆流れる水の働き 川の様子(主に石の様子) 山の中、平地、河口の様子をくらべる。 主に石(教科書)。 しかし、子どもたちの問題意識は石にとどまらなかった。 ・流れの速さ ・水のきれいさ ・水の温度 ・その他いろいろ 班によって違うが、いろいろなことについて意見を述べていた。 ◆工業 「冷凍食品」の2回目。 取材してきたことを元に、話し合う。 どんなものがあるか。 ・どのようにして食べるか (例)電子レンジであたためる。炒める、あげる、お湯に入れるなど。 ・家で食べている冷凍食品。 ・冷凍食品の長所、短所。 もっともっと取材が必要だろう。 ◆衣・食・住 新聞づくり。 夏から秋へ。 季節の変わり目。 ちょうどいいタイミングである。 ◆運動会のまとめ 「いいところみーつけた 100」 いいところを100見つけて書く。 ◆移動教室に向けて ・係ごとの打ち合わせ →具体的に練っていく。 ・実行委員を決める。 →立候補15人 →15人が実行委員になる。 実行委員が中心となり企画・運営する。 ◆算数 「少数のかけ算とわり算」 面積の問題も扱う。 アクシデントあり。 サッカーボールがプールの中に入ってしまった。 鳥よけの網にひっかった。 プール中央なので、長い棒でも届かない。 しかたがないので、中に入ってとった。 まだ水着があったのが幸いだった。 |
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9月29日(水) ◆音楽朝会 「にじ」の合唱。 だんだん力が戻ってきている。 ただし、しゃべったり、ふらついたりする子も… まだまだである。 ハモる歌。 以前やったときは、只重ねて歌っただけ。 今日は、きれいにハモっていた。 お互い聴き合いながら歌うことができた。 5年生は、高音部を担当。 横についていて、語尾が下がらないように指導。 雨上がりのさわやかな感じが、まだ出ていない。 ラララ が重たい。 トゥロァロァという感じで歌わせる。 だんだんふくらませていくように歌わせる。 太陽の光がさーっとさすようなイメージである。 指摘しないと、子どもたちはそれでいいと思ってしまう。 音に敏感にならない。 ・声を響かせる…頭頂に手を当て、響きを確認する。 ・声を当てる…額のつぼに声を当てるようにする。 ・声を飛ばす…体育館の天井に声を届ける。当てる。 このようなことを、横にいて指導した。 ◆基礎学力づくり ・10マス計算 ・漢字 ・音読 ◆学習発表会役割分担 キャストを決める。 イメージづくり。 人物像を考える。 ◆「少数のかけ算、わり算」 グループ学習。教え合い。 ◆流れる水の働き グループ学習。 川の上流、中流、下流の3つを比較する。 周りの様子、川の様子を比べ、氣づいたことを発言する。 それをノートにまとめる。 ◆工業 グループ学習。 「冷凍食品」 ・自分の家でよく食べている冷凍食品。 ・冷凍食品には、どんなものがあるか。 話し合う。 ノートにまとめる。 ◆衣食住 衣食住の新聞づくり、オリエンテーション。 切り口を考える。 たとえば、「工夫」という切り口で見ていく。 夏から秋へと季節の変わり目。 変化をとらえるには、ちょうどいいときである。 ◆榛名移動教室 係の打ち合わせ(給食時)。 ◆榛名移動教室保護者説明会 |
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9月28日(火) 運動会あけ ◆チャレンジタイム アクシデントあり。 対応している間、子どもたちに任せる。 ◆席がえ 榛名移動教室の班ごとになる。 新たな班でスタートする。 ◆算数 「小数のかけ算、わり算」グループ学習。 それぞれ、班で教え合い学習。 ◆総合 「次は榛名だ!」 榛名移動教室に向けての取り組み。 役割分担…各班で、係を決める。 行動グループの、責任者を決める。 ・生活班…1班(男子)、2班(男子)、3班(女子)、4班(女子) 役割…班長、副班長、レクレーション、食事、保健 ・行動班…※生活班、1班と3班を合わせる。 →男女半分ずつにして→A班、B班。 2班と4班を合わせる →男女半分ずつにして→C班、D班。 各係ごとの顔合わせ ◆音楽 ◆リンクの授業 「わらぐつの中の神様」 見た目と中味 ↓ 運動会、組み立て体操における見た目と中味 ◆運動会のまとめ 作文 話し合い ◆図工 |
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9月26日(日) 小雨降る中、運動会決行 「氣合だー」 準備をしたと思ったら、雨が強くなった。 教室で待機。 ◆ブロック集会 ・赤白それぞれ集まり、ミーティング 今日がんばること 騎馬戦の作戦 組み立てたいそうの打ち合わせ などなど。 ◆全員で ・応援練習 ・運動会の歌 ・校歌 など。 学校中から、応援、歌が聴こえてきた。 ◆臨機応変 小雨のため、プログラムの変更。 優先順位をつけて実施するとのこと。 入場行進は省略。 開会式 私が担当する「はじめの体操」はカット。 応援合戦。 表現や団体競技を実施。 ◆騎馬戦 5年生は、騎馬戦をおこなう。 朝、6年生の先生(体育主任)が打ち合わせをしているとき、作戦会議。 練習では、いつも白の圧勝。 赤組にアドバイス。 そのかいがあり、接戦だった。 赤は惜しくも破れたが惜敗だった。 ◆組み立て体操 午後におこなうということだったが、午前に変更。 ぬかるんでいるところもある。 コンディション的には最低。 しかし、子どもたちはものともしなかった。 淡々としていた。 入場門で、氣合を入れる。 「氣合だー」(こればっかり 笑 ) 演技は、立派だった。 今までで一番よかったと思う。 骨折した子の代役で、途中から私も参加。 3人組、5人組の演技をする。 ピラミッド、タワーも成功。 雨をものともしない安定感。 午後は、短距離走中心におこなった。 何とか実施できてよかったと思う。 悪条件の中、子どもの弱さが見えた(当然のことだが)。 ※学校全体。 しかし、今回は、子どもの強さが際だっていた。 悪条件でも、淡々と行動。 平常心。 たくましくなったものだ。 |
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9月24日(金) ◆運動会全体練習 ・入場行進 ・開会式 態度は…いまいちのところあり。 運動会の歌、今日は声が出ていた。 ようやく復活。 ・応援 かなり声が出てきた。 新河岸小のいいところは、先生方が率先して声を出すところである。 応援団は声を出すが、他の子は、まだまだ。 ・全校競技 慣れてきた。並び方もよくなってきた。 白組は、違うところに並んでいた(笑) ・閉会式 態度が…いまいち。 校歌は、声が出てきた。 ◆運動会の練習(学級で) ・応援の練習 全体でやるときよりも、声が出ている感じがする。 ・運動会の歌 「フレー、フレー赤(白)組」「ゴー、ゴー、ゴー」など地声と歌う声を 使いわけることができる。 ・校歌 1番のみ 声が出ている。 ◆基礎学力づくり 土堂小の方々が参観。なんと、陰山先生も。 これにはびっくり。 ・計算…10マス計算…ほとんどの子は、5秒勝負。 「なんのこれ式」 ・漢字…プリント(1〜5年生) ・音読…超高速読み「いろはかるた」(京都) 42秒の好記録。 ・表現読み 「雨ニモマケズ」 途中間違えた子がいたので、途中からもう一回。 「走れメロス」 地の文とメロス、フィロストラトスの読みわけ。 「あなたへ」 かなり遊んでしまう。 ・全体で読む。 「やったー」のところ、36連発。 「ああ」36連発。 「わあ、きれい」36連発。 「『わあ、きれい』は、先生の顔を見ていいなさい」(笑) 「わあああ、氣持ち悪い」 ◆追究 リンクの授業 「違い」 高価な品物を買う。 高価な品物を買ってしまう。 ↓ 『わらぐつの中の神様』 スキーぐつとわらぐつの違い ↓ 運動会 組み立て体操 ・中身と見た目 ◆運動会リハーサル ・組み立て体操の通し まあまあのできか。 ◆前日準備 ・校庭整備 ・実行委員の指導(リハーサル) |
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9月22日(水) ◆運動会全体練習 ・閉会式の入場 ・閉会式、校歌 ・終わりの体操 ・応援 ・全校ダンス ・全校競技 朝からものすごく暑かった。 そのためか、子どもたちはだれ氣味。 校歌は、ひどかった。 いいときの20%くらいだろうか。 応援も声が出ない。 コンディションに左右されるのは、力不足。 子どもが育っていないということである。 私の担当は、全校競技。 並び方を調整する。 けっこう時間がかかるので1回勝負に。 それにしても…主任ではないのでやりにくい。 ◆基礎学力づくり ・10マス計算、なんのこれ式 ・漢字1〜4年生の漢字 ・音読…超高速読み ◆新聞づくり 運動会の新聞づくり ◆運動会の練習 騎馬戦の練習。 初めての練習である。 ・1回戦…総当たり ・2回戦…一騎打ち 中央に土俵(?)をつくる。一対一で戦う。 →8騎ずつ→9騎に変更 最後は、大将戦。 これは、組み替えてもよいことにした。 練習では、白の圧勝。 作戦タイムを取る。 赤白にわかれて、作戦を練る。 組立て体操 体育館でおこなう。 「美しさ」の追究。 ・全体に共通すること 1ミリずつ動かすように 中心から動かす 自分が思っているより2割伸ばす パートナーが「つまさき」などと、声をかける。 バランスの練習 肩倒立、V字バランスの練習 あとは、自由練習。 できていない点、弱い点を練習する。 午後は、五反野小へ。 授業&講演。 |
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9月21日(火) ◆運動会全体練習 ・入場 ・開会式 ・体操 ・応援 ・全校ダンス(時間があったのでつけ加える) 三連休明けvs積み上げの戦いである。 はたして… ・入場 毎年整列が早くなってきている。 3年生以上は、さっと並ぶことができる。 応援団が先頭。 入場の練習は初めてなので、とまどう。 若干の修正が必要。 ・開会式 態度、4年生以上がよい。 1〜3年生とは格段の相違である。 さすが、上級生。 ・体操 うーん…ノーコメント。 ・応援 最初にしては、声は出ていたが… まだまだまだ、全力の声量はこんなものではないだろう。 応援団は、すごくよくなった。 ・全校ダンス 脚でリズムを取るように指導。 ※私は、赤組担当。5、6年生を指導。 杉渕学級は、けがをして医者にいってから登校した子が1人。 指を何針か縫ったとのこと。 ばっちりテーピングして登校。 もう一人はお休み。 足の指を亀裂骨折したという連絡が入った。 組み体操の組み合わせを変更しなくては… アクシデントはつきものである。 あれこれいっても、仕方がない。 これをどう乗り切るか。 作戦会議。 →結局、私が代理になった。 「上に乗ろうか」 「先生重たいからダメ!」 ◆基礎学力づくり ◆一字の違い 今日は、いくつも扱う。 象を三頭ほど見た。 象を三頭だけ見た。 雨が強まり、水かさが増す。 雨が強まり、水かさまで増す。 テレビを見る。 テレビばかり見る。 ※子どもたちが得意な問題(笑) 実感がこもっていた。 「テレビを見る」 ・見たい番組だけを見る。 ・選んでみる。 ・長い時間見ない。 ・宿題、手伝いなど、やることをやってから見る。 「テレビばかり見る」 ・私のこと(笑) ・見たくもないのにだらだら見る。 ・続けて見る。 ・長い時間見る。 ・おせんべぼりぼり食べながら。 ・寝っ転がって見る。 ・やることをやらないでテレビを見る。 ・1日だけでなく、毎日がそう。 などなど。 ◆『わらぐつの中の神様』 10分間、8ページ半まで読む。 ◆運動会の練習 三連休明けの組み立て体操の練習。 教師が話しているとき、下を見る子がいる。 「集中しないとけがをする」 と、担当の先生。 その通り。 「集中するとは、視線をはずさないことである」 ・ピラミッドの位置を教える。→練習 ・タワーの位置を教える。→練習 どちらも、いけそうである。 エンディングの練習 5年生、6年生それぞれ一列になる(計、横二列) 演劇のように手をつないでお辞儀をする。 その他いろいろ。 通し練習。 まだ覚えていない子もいるが…流れはスムーズになってきている。 最初の聖火のところがきれいである。 練習の聖火、いや、成果。 あとは、細かなところ。 美しさの表現である。 騎馬戦の練習できず。 時間がない… 短距離走の組み合わせ決定。 お互いの手の内は見せない。 当日まで、組み合わせはわからない。 知っているのは私だけだ(笑) ◆認識の授業 組体操の打ち合わせ。 ・2人…二人技 ・3人…三人技 ・5人…五人技 ・それ以上…ピラミッド、タワー ◆係活動 実行委員会 ・開会式、閉会式 ・プラカード ・キャスター ・全校競技など プログラム順に、練習。 ◆放課後 騎馬戦の練習 |
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★第三週のまとめ ◆運動会の取り組み 運動会の練習が終わると、1日が終わったように感じる(笑) 氣力・体力を消耗する。 ・組み立て体操 ふざけ、しゃべりなどがないので、スムーズに進む。 練習の密度は濃いと思う。 これからは、 ・技1つひとつのレベルアップ ・技と技のつなぎ ・流れ ・美しさ が課題である。 ・騎馬戦 がんばらないと…(笑) ・実行委員 全校協議、行進、開閉開式など、役割分担して仕事を進めている。 ◆学力づくり 【基礎学力】 ・計算…力が戻ってきている。 「なんのこれ式」は、ほとんどの子が2分をクリア。→次の段階へ。 ・漢字…実力差が大きい。→個別指導 ・音読…だいぶ戻ってきた。 超高速読み「いろはかるた」(京都)は、45秒!かなり速い。 【認識】指名なし発言&書く 授業のメインである。 意識して、考えて行動できるようにはたらきかけている。 【指名なし発言】 ・内容をつくる…「認識の授業」で書かせる。 ・やる氣…簡単なことを数多く発言する。 ・流れ…ゲームメイク→自分たちで授業を組み立てていく。 ◆自主学習 【運動会の取り組み】 ・応援 ・ブロック活動 ・騎馬戦の作戦会議と練習 ・組み立て体操の自主練習と教え合い ・係の活動 |
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9月17日(金) ◆チャレンジタイム ・計算 ・漢字 ・音読 ◆一字の違を「を」と「へ」である。 近藤くんは、東京へ出発した。 近藤くんは、東京を出発した。 「へ」 ○○→東京 「を」 東京→○○ ・出発点が違う。 ・スタートするところが違う。 ・到着点も違う。 ・スタートとゴールが違う。 今考えたような感じ。 今年になってから、考えた感じ。 ◆「流れる水のはたらき」 水害に備える。 工夫を見つける。 ◆運動会の練習 ・聖火のシーン 火をあらわす。 ・入場 入場の順番を変更。 5,6年男女混合背の順→学年別背の順。6年女子→男子→5年男子→女子 外側が5年男女。 聖火の順番 全体で手をあげる→おろす、これを2回。 次は、1(一番外側)→2(真ん中)→3(内側)の順におこなう。×2セ ット。 通し練習、昨日の練習が活きている。 少しずつよくなってきている。 「水平バランス」「V字バランス」は、全体的によくなった。 美意識はまだまだ。 とくに「つま先」の意識は難しい。 ◆説明 34×75−24×75=(34−24)×75 の説明。 グループで→全体で。 ◆認識の授業 頭を使う、考える授業である。 意識する、考える→ただやるだけとは決定的に違う。 わずか1時間の授業で、かなり違う。 →1日→1週間→1か月積み上げたら、どれくらい差がつくだろうか。 →運動会の練習も、頭を使った練習をさせている ◆榛名移動教室に向けて 班決めをする。 部屋割 ◆運動会へ向けて 新聞づくり ブロック活動 いろいろ →赤ブロック、白ブロックわかれて活動する。 運動会しの練習、かなり効率的におこなわれている。 私から見ると、まだまだだが…一般的な基準で見れば、かなりよい。 ふざけ、しゃべりなどがない。 集中が弱い子が少しいるというレベルである。 ◆騎馬戦 ブロックごとにわかれて、騎馬を組み練習する。 まだ決まっていないところは、騎馬を決める。 ・赤ブロック…男子5騎、女子3騎 ・白ブロック…男子5騎、女子3騎 昨日よりは、よくなってきた。 私が押しても倒れなくなった(笑) ◆実行委員 ・開会式、閉会式 ・プラカード ・キャスター ・全校競技など ◆運動会に向けて ・個別指導スタート。 うまくできない子の個別指導を始める。 メインは、組み立て体操の一人技。 できがわるいのが、「水平バランス」「肩倒立」である。 その次が、「ブリッジ」と「V字バランス」 ※ブリッジは、3人が外ではできなくなっている。 「水平バランス」美しくない。腕が下がる、背筋が曲がるなどなど。 「肩倒立」まっすぐにならない。 ※けっこう難しい。 自分で自分の姿が見えない。 自分では、できているつもりになっている。 暑い日が続いている。 4階は、涼しい日は32度、暑い日は36度である。 運動会の練習が終わると、1日が終わったように感じる(笑) ちなみに、今日は34度だった。 |
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9月16日(木) ◆チャレンジタイム ・計算 ・漢字 ・音読 ◆一字の違い 今日は、「は」と「こそ」である。 今年は〜 今年こそ〜 「こそ」は、長い期間準備した感じがする。 何度も挑戦していて、まだできていないこと。 思いが強い。 やろうとしているのだが、できない。 努力、工夫をしてきたのだが、できない。 (例) 今度こそ、金を取る! 「は」 今考えたような感じ。 今年になってから、考えた感じ。 どちらの方が強いか→「こそ」 氣持ちが強い。思いが強い。 決意している。 今まで何かの理由でできなかったことを実現したい。 限定して考える。 見えないものが見えてくる。 ◆「流れる水のはたらき」 教科書の写真を見て氣づいたこと 3枚の写真が載っている。 タイトルは「川原の変化したようす」である。 どうして3枚あるのか。 2枚でいいのではないか。 3枚あるわけ。 普通のとき、水の量が少ないとき、水の量が多いときの3種類。 普通とくらべないと、水量が多いか少ないかわからない。 同じ川でくらべないと、水量の違いがわからない。 毎日川を見ている。 その中から一番わかりやすい日を選んでいる。 ◆運動会の練習 今日は、体育館で技の練習。 6年生は4校時、5年生は5校時におこなう。 今の段階では、必要な練習である。 技の習得は、クラス単位がいい。 ブリッジができなくなっている子3人。 まずは、これのリハビリから。 「この子は…」と思っていた子ががんばっている。 馬タワーができる。もちろん、上に乗るのである。 以前だったら、絶対に考えられないこと。 成長している。 ※今日は忙しいので、あとは略。 |
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9月15日(水) ◆体育朝会 ・運動会の歌 ・全校ダンス ・行進 ●運動会の歌 掛け合いの難しい歌。 高度である。 教科書に載っているそうである。 私は紅組担当。 赤のほうを指導。 「赤、赤、赤、ゴー、ゴー、ゴーは地声、それ以外は歌う声」 を要求する。 すぐできてしまうところがすごい。 使いわけができる。 人生使いわけなきゃ(笑) ●全校ダンス 「いなせなロコモーション」 図工の先生が指導。 えっ、この人が! というくらいうまい。 リズミカルな踊りはすばらしい! 私は隠れファンである(笑) ポイントはひざ。 軽く交互に体重を移動する。 80%の踊りがそうである。 それを指導。 ボックスのところは、肘を張るようの指導。 アドバイスを活かしたこの踊りは、がらっと変わった。 踊り担当の先生には「5年の男子はいい」とほめられている。 私は…ほめられていない(笑) ●行進 「おじいさんとおばあさんが歩いているんじゃないよ」 おしりが下がっている子が多い。 ◆基礎学力づくり ・計算…10マス計算、「なんのこれ式」 スピードがついてきた。 転校生、「なんのこれ式」で2分を切る。 あと一人。 全体的に速い。 ・漢字 1〜4年生の漢字プリント。 ・音読 「いろはかるた」(京都)の超高速読み。 今日は、47秒だった。 ◆「たった一字の違い」 ・お祝いの食事は、赤飯がいい。 ・お祝いの食事は、赤飯でいい。 内容と指名なし発言の技法。 発言のつなげ方の練習。 ・同じ発言を3つつなげる(3つまではオーケー) ↓ ・「少しずらす」 ほんの少しずらす(表現のしかたを変える) ・つっこんでいく このようなパターンで発言させる。 ※リハビリ期間限定(笑) あまり進んで発言しない子用バージョン。 「が」 ・強い意志。 ・「これだ」と決めている。 ・赤飯が食べたいと強く思っている。 ・その他いろいろ 「で」 ・他に食べたいものがあるが、しかたなくという感じ。 ・自分が好きなものがなければ、赤飯でいいという感じ。 ・何でもいいという感じ。 「違い」 「が」のほうは、自分からいっている。 「で」のほうは、聴かれて答えている感じがする。 その他いろいろ。 発言数は、爆発的に増えている。 今は、簡単な発言ができればよしとする。 ◆工業 「自動車について」 班ごとに調べる。 ◆「流れる水の働き」 グループ学習。 ◆運動会の練習 初めての校庭練習。 実際の隊形でおこなう。 スムーズにいく。 担当の先生が 「5回目でこれだけできたらたいしたもの」 といっていた。 ふざけたり、氣を抜いたりする子がほとんどいない。 無駄な指導がない。 「しゃべるな」「ふざけるな」「ちゃんとやれ」などなど。 当たり前のことが当たり前におこなわれている5,6年生の練習。 流れはだいぶ覚えたようだ。 明日からぐんとよくなる(予言)。 ◆実行委員 騎馬戦の打ち合わせ ・3回戦おこなう。 1 総当たり 2 一騎打ち ※オーダーは、相手に知らせない。 毎回変更。 つまり、そのときにならないと対戦騎馬がわからない。 「ただし、男子は男子、女子は女子で戦います」 「よかった」 「そうしないと、女子が勝っちゃうから」(爆笑) |
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9月14日(火) ◆チャレンジタイム 計算…10マス計算、「なんのこれ式」 漢字…1〜5年生の漢字 音読…「1秒が1年をこわす」の導入 計算は、スピードがついてきた。 「速い!」という感じである。 10マス計算の連続は、多くの子が1分切り。 もう少しで、実力が戻る。 音読は、新しい教材に入る。 重たい内容の教材、どう表現するか楽しみである。 ◆助詞 @パンは、少し余っている。 Aパンも、少し余っている。 この違いをいわせる。 内容+指名なし発言の形を復習させる。 まだまだ、本調子ではない。 このへんで、発言の仕方をもう一度教える。 意見の積み上げ方である。 どのようにして積み上げていくか おもしろかった。 詳しい報告は、後日! パンは、少し余っている。 パンも、少し余っている。 この違いを考えさせる。 「どこが違いますか」 「『パンは』と『パンも』が違うと思います」 「ぼくも、『は』と『も』が違うと思います」 「『は』と『も』が違います」 「『は』と『も』一文字だけ違います」 「たった一文字違います」 「ちょっと見ると同じように見えます」 「よく見ないと同じように見えます」 「ぱっと見ただけでは、同じように見える人もいると思います」 「では、『パンは』と『パンも』はどう違いますか」 「パンは」 ・パンだけという感じがする。 ・他のものは余っていない感じを受ける。 「パンも」 ・パンだけではなく他のものも余っている。 ・パン以外のものがあることがわかる。 ・たとえば、フルーツ、スープ、バター、ジャムなど ・いろいろなものが余っている感じを受ける。 など。 ここからが本題 ◆運動会打ち合わせ 係ごとに案を練る。 ただいくだけでは、なんにもならない。 お客さんで終わってしまう。 明確な意識を持っていくことが大切である。 「自分たちが運動会をつくる」という意識である。 ◆応援団の指導 型を指導する。 細かな点を教える。 演技と演技の間、決め、冴えなど。 ちょっと練習するだけで、ぐんとよくなった。 |
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9月13日(月) 全校朝会 ・紅白にわかれて並ぶ ・校歌の練習 紅白対抗。 赤がよい。 白の倍以上声が出ていいる。 始業式にくらべると、段違いによいが…まだまだ、こんなものではないだろう ・行進 まだ、ただ歩いているだけという感じがする。 キャプテンが先頭なのだが、多くの学級はまだ小さい子が先頭。 誰を先頭にするかで、集団行動は違ってくる。 子どもにあれこれいう前に、先頭の大切さを認識したい。 「キャプテンが先頭。君に任せたよ」 意識が高く自覚を持った子が先頭になると、集団はがらっと変わる。 休み明けの授業 ・計算…10マス計算、「なんのこれ式」 ・漢字…1〜5年生の漢字 ・音読…「いろはかるた」(京都)の超高速読み 「あなたへ」のまとめ 「伝えてください あなたを」 ◆認識 「失敗」についての続き いろいろな角度から、「失敗」について考える。 (例) ・誰の 私 友だち 私と友だち チーム 自分自身が失敗する。 チームメイトが失敗する。 連係プレイを失敗する。 チーム全体の作戦、組織プレーを失敗する。 どの失敗だろうか。 それぞれについて考えてみる。 ・どんな 単なるミス 練習不足による失敗 集中力が欠けていた ふざけていた コミュニケーション不足 その他 ・程度 取り返せる(軽い失敗) 取り返すのが厳しい(重い失敗) 取り返せない(決定的な失敗) ◆算数 「小数のかけ算、小数のわり算」 ・小数のかけ算の説明 ・計算問題(小数のかけ算) ・計算のきまり 「計算のきまり」に苦戦する子がいた。 よくわからないらしい。 全部いっぺんにマスターしようとするとパンクする。 1日1つずつ。 できるところまで。 苦手は子は、慣れることからはじめるのがいい。 同じような問題を解くことにより、感覚をつかむ。 「ああ、そうか」何となくわかることが大切。 上記のことを話す。 ◆工業 自動車について グループ学習 ◆運動会 役割決め ・実行委員 ・各係 を決める。 ・自分を活かす ・みんなのために行動する。 ◆運動会の練習 組み立て体操(略して組体操) 一人技と二人技、音楽に合わせておこなう。 本番用の隊形でやってみる。 準備運動をし、練習を始めていたのはいいことだ。 まずは、技のマスターから。 美しさは…まだまだ先になりそう。 明日から、個別練習スタート。 ◆クラブ |
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9月10日(金) 安全指導日 通学路に立ち、投稿の様子を見る。 あいさつ 計画委員の子どもたちが校門の前であいさつ。 我がクラスのAくんはすごい。 朝7時30分から校門の前に立っている。 私が出勤したときには、もう立っていた。 「おはようございます」 すごい声! 杉渕鉄良に負けていない! ◆チャレンジタイム ・計算 10マス計算(かけ算)、連続でもタイムが戻ってた。 多くの子が1分切るようになった。 転校してきた子は、もう少しで2分切れそう。 「なんのこれ式」こちらも進境著しい。 練習法が身になってきている。 ・漢字 1〜5年生の漢字プリント。 ・音読 超高速読み「いろはかるた」(京都) 49秒 表現読み「あなたへ」 ◆「あなたへ」 「伝えてください あなたを」の部分を扱う。 誰に伝えるのか、何を伝えるのか、どのように伝えるのか 誰に伝えるのか ・親友、友達 ・家族 ・自分が大切にしている人、仲間 何を伝えるのか ・自分の氣持ち、感情 うれしい、楽しい、苦しい、悲しい、感動など ・自分の思い、考え どのように伝えるのか ・言葉 直接いう、電話、手紙、メールなど、手話 ・表情 目、顔全体、 目がきらきらする、一点を見る、じっと見る、涙が出る ・動作 ガッツポーズ、握手、手を振るなど ・行動 その人のために行動する、親切にする、 伝えた場合、伝えない場合の違い 伝わる場合、伝わらない場合の違い ◆失敗について 道徳の授業の続き 「失敗」について考えさせる。 思いつくままにどんどん書かせる。 (例) 許される失敗、許されない失敗 自分だけの失敗 連係プレイの失敗 ちょっとした失敗、決定的な失敗 一度の失敗、何度も失敗 などなど。 いずれも、認識の授業である。 いずれも、運動会に向けての布石である。 ◆工業 グループ学習 「自動車」について調べたいこと (例) 使われている部品の数 1日の生産台数 自動車の種類 工場で働く人の数 その他いろいろ ◆運動会の練習 組み立て体操 5人技、6人技、10人技 ピラミッド、タワーなど。 思ったよりもできる。 ただ、練習方法はもっと工夫できるだろう。 ◆午前授業 一斉A部会のため、午前授業。 体育の授業をいく。 ◆事務処理 教科書関係書類の作成 もっとも苦手とする仕事(笑) 半分終了。 ◆第二週終了 第二週終了。 だんだん力が戻ってきている。 来週は、もっといけるだろう。 運動会に向けて、力を集中させたい。 実行委員の仕事もスタートする。 |
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9月9日(木) ◆チャレンジタイム 計算 10マス計算、レベルアップ。 力が戻ってきた。 今日はいつもの感じでできた。 ※多くの子が5秒以内。 「なんのこれ式」 こちらもぐんとよくなった。 転校生ともう一人以外は、2分を切ってきた。 「いろはかるた」(京都)の超高速読み 全員で通して読む。48秒 スピードがあがってきている。 リズムが出てきた。 漢字 1〜5年生の漢字プリント。 「あなたへ」(詩) 今日は、「なんだ、これ」の部分を扱う。 イメージを書かせる 表現読み3周。 爆笑の連続。 「工業生産」→自動車に入る。 グループ学習 「流れる水のはたらき」 洪水→水の力について スピード 水量 その他 洪水のメリットは? 指名なし発言 少し力が戻ってきた。 進んで発言する子が増えてきた。 認識 道徳の授業(8日)から。 「失敗すると責められる」 「失敗」について考えさせる。 ◆運動会の練習 今日から運動会モード。 一人技、二人技、三人技まで。 思ったよりできる。 ◆算数 整数のかけ算で成り立ったことは、小数のかけ算でもなりたつか。 →今日は、、「成り立つ」という結論が出された。 ◆歌 帰りの会で、歌わせる。 こちらも、力がもどってきた。 ◆保護者会 ・5年生今の時期 甘え ⇔ 自立 ・2学期の重点 行事を通して 自主的な力を育てる 9月 運動会 10月 学校公開、榛名移動教室 11月 学習発表会 それ以外に、幼稚園との交流 |
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9月8日(水) 体育朝会 ・紅白にわかれて並ぶ ・体操の隊形 ・応援 声出し ・行進 ◆チャレンジタイム 拡大版 ・計算…10マス計算、「なんのこれ式」 「なんのこれ式」認識 ・漢字プリント 1〜5年生の漢字 ・音読 超高速読み グループ練習 ◆「あなたへ」 表現読み 「やったあ」「あああ」「わあ きれい」の部分をアレンジ。 班ごとに割り当て読ませる。 たとえば、1班が「やったあ」の部分を担当する。 一人ずつ読むのである。 「やったあ」 「やったあ」 「やったあ」 「やったあ」 それぞれ独自のいい方で表現する。 そのあと、クラス全員で「と 叫んでください」をいう。 指名なし発言 「わあ きれい とうっとりしてください」のところを取り上げる。 氣がついたこと、考えたことなどをいう。 今回は、イメージがたくさん出された。 ・夜空のきれいな星を見て、銀河を見て ・透き通った海の中、たくさんの熱帯魚を見て という感じである。 最後に表現読み 私がお題を出す。 「星空の銀河を見て」 「わあ きれい とうっとりしてください」(子どもたち) 同じようにやっていく。 「海の中、きれいな熱帯魚を見て」 「きれいな女優さんを見て」 というように。 最後に 「杉渕先生を見て」 「わあ きたねー」(爆笑) ◆算数 少人数制 「小数のかけ算、小数のわり算」 ◆社会&理科のリンク学習 「工業」と「流れる水のはたらき」をリンクさせる ◆5校時 研究授業 チャレンジタイム ・計算…10マス計算、「なんのこれ式」 ・漢字…「一生県名」の班対抗リレー ・音読…超高速読み「いろはかるた」(京都)、表現読み「あなたへ」 道徳 『「銅メダル」パーティー」 |
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9月7日(火) チャレンジタイム 10マス計算 かけ算 力が戻ってきている。 昨日までとは段違いのスピード感(全体が)。 連続の方も、記録が戻ってきた。 ◆なんのこれ式! こちらも、よくなってきた。 慣れと練習、工夫の成果。 ただ練習するのではなく、頭を使った練習。 意味のある練習。 これを、具体的に考えさせている。教えている。 今日からプリントを両面刷りにする。 2回行う。 1回目は、テスト。 やる前に、少し時間をとる。 ものの30秒くらいではあるが。 テスト開始までの時間をどう使うか? 意識の低い子は、何も考えていない。 意識の高い子は、たとえば次のようなことをしている。 ・苦手なところに印(色)をつけている。 ・苦手なところを練習している。 ・頭(目)で練習している。 時間を無駄にしていないのである。 わずか30秒、されど30秒。 30秒間に計り知れない差がある。 1回目のテスト終了。 力の差がはっきり(これは、イコール意識の差)。 練習しているかしていないかがもろに出る。 急激にタイムを縮める子は、やはり練習している。 一氣にタイムが30秒縮むのはざら。 「遅い人ほど、タイムが縮むんです」 トップの子は、初回1分7秒。 今は、57秒である。 10秒縮めている。 最初、2分かかって半分もできなかった子がいる。 ※夏休みの補習で1回やったら、5分かかったという。 その子が、今は1分20秒である。 ◆「いろはかるた」の超高速読み 今日は、二段目をやらせる。 練習法を班で工夫させる。 ・通して読む。 ・部分を読む。 (例)3つずつ、5つずつ ・バック方式 1つずつ増やしていく。 Aだけ。 できたら、次はAとB。それができたらAとBとC ※必ず最初からやる。 いろいろな方法の中から選択する。 話し合う。→練習する。 できない子は、個別指導。 どうしても「袖ふりあうも他生の縁」がいえない。 他のできるところからはじめることにした。 ◆「あなたへ」(詩) 表現読み「やったあ」の部分 もう、恥ずかしがる子はいない。 ・ガッツポーズして「やったあ」 ・ジャンプして「やったあ」 ・ハッスルポーズで「やったあ」 ・にこっとして少し押さえて「やったあ」 ・両膝をついて(ゴールを決めたいシーンのように)「やったあ」 などなど。 おもしろい。 「じゃあ、2周目ね」 「えっ、もう1回やるの?」 「当然でしょう。あっ、もう2回ね」 「ええーっ」 3周やる(笑) 1回目自由、2回目かわいらしく、3回目自由。 おまけとして、応援団バージョンをやらせる(4回目)。 どの子も大声を出した。 5年生はいったい何をやっているのだろう(笑) いろいろな表現がある。 言葉だけでなく動きをつける子が多かった。 おもしろいねー。 「あああ とくやしがってください」の部分を解釈させる。 ・くやしいのはどんなときか(子どもたちが出した問い) 負けたとき、失敗したとき、ふられたとき 努力したのに結果がよくないとき 応援している人が負けたとき その他いろいろ ・くやしいとがっかりは、どう違うか。 「あああ」これは、がっかりしたときもいうので。 比較することによって、単独では見えなかったことが見えてくる。 ◆算数 「少数のかけ算、小数のわり算」 辺の長さと面積との関係 整数で成り立つことが小数でも成り立つか ◆社会 「私達のくらしと工業生産」 導入 工業ってなーに? 身の回りにある工業製品は? 家にある工業製品→アトランダムに発言 たーくさん出された。 ↓ ちょっとしぼる。 ※発言の仕方 玄関にある工業製品 ↓ いろいろ出された中で、靴にしぼる ↓ 靴…げた、サンダル、ビーチサンダル、革靴、運動靴など。 男子用、女子用、子ども用、大人用 日本では、外国では、今は、昔は 「四次元ポケット」の発言方法をおさらいさせる。 ◆理科 オリエンテーション これからの学習の予告。 ◆音楽 ◆運動会 紅白わけ。 チームリーダーを決める。 ◆後期の教科書配り 名前書き。 読ませる。 |
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9月6日(月) 第二週に入る。 今日は、宮崎から参観者あり。 全校朝会 校歌、音楽の先生がお休みのため、私が指導。 やはり声が小さい。 少し練習させる。 まだ小さい。 1年生から順番に「大空」のところ(冒頭部分)だけ歌わせる。 「おおーぞら」 1〜3年生までは、声が小さかった。 4年生は、少し声が出ていた。 さすがに、上学年と下学年は違う。 上級生(4〜6年)だけのことはある。 最後に全員で歌う。 始業式にくらべればいいが…復活はまだ遠い。 図工の予定だったが… 時間数の関係で予定変更 リハビリ期間中の授業 休み明けの日、キーワードは「意識」 フラッシュカード 反応力を鍛える。 たし算、ひき算、かけ算をおこなう。 反応が鈍い子がいる。 休み明けのため、頭がまだ起きていないようである。 どんどん変えていく。 班ごと、一人ずつなど。 「たす8」 たし算をやらせる。 次の班には、 「かける7」 というように進めていく。 10マス計算 かけ算 転校生がいるため、10秒制限。 表面は、1列ずつ。裏面は、連続でおこなう。 ◆なんのこれ式 意味のある練習 今日は、3回行う。 1回目、子どもたちの意識はどうだろうか。 練習してきた子は、意識が高い。 「よーし、新記録を出すぞ」 という思いが伝わってくる。 一方、休み氣分が抜けていない子は、意識が低い。 ※少数。 はたして、結果はその通りになった。 練習させる。 すぐに練習をやめプリントをしまってしまうのは、記録が悪い。 「練習している? 2回目やりますよ」 あわてて練習を始める。 1回で終わってしまうと、(今の段階では)練習にならない。 やらないよりはまし…というレベルである。 このような練習を積みかねても、意味はない。 合格した子(2分切った子)に、発言させる。 「速くなるコツ」 ・スタートダッシュする。→最初遅いとそのままいってしまう。 ・反対を書く。→1×6と書いたら、次は6×1と書く。 ・(答えが)1〜10までをマスターする。 →わりと簡単なので、すぐに覚えられる。 必ず1がある。1×□がある。 いっぺんに全部覚えようとせず、まず1〜10を覚えるといい。 ・苦手なところを抜き出す。 →チェックする。蛍光ペンでわく囲みする。 そこを練習する。 ただ練習してもうまくならない。 意識が低いと、ほとんどが無駄になる。 やらない方がいいということもある。 練習には、意味を持たせなくてはならない。 3回やったら、それぞれに意味がある。 3つまとめての意味もある。 意識して練習すると、空氣が違う。 雰囲氣ががらっと変わる。 世の中は、一発勝負 ◆いろはかるた(京都) グループごとに練習をさせる。 1回目 2回目 1班 18.99秒 → 15.31秒 2班 16.72秒 14.30秒 3班 16.29秒 14.33秒 4班 15.75秒 13.21秒 5班 17.00秒 15.10秒 6班 15.87秒 14.16秒 7班 15.58秒 14.39秒 8班 15.92秒 13.50秒 9班 13.14秒 12.32秒 いい練習をしないと、タイムは短縮できない。 タイムを縮めるためには… ・一人が練習して速くなる。 ・息を合わせる。 ・作戦を練る。 (例)誰かに合わせるのか、みんなでそろえるのか。 入りを少し小さく柔らかく。 あらかじめ息を吸っておき「一寸先は」と入る。 9班は、練習がすばらしい。 すぐに練習にはいる。無駄がない。 すぐ話し合う。 協力ができている。 スピード、声の大きさは、他の追随をゆるさない。 ◆認識 「『なんのこれ式』上達法」について書かせる。 少数のかけ算、小数のわり算の復習。 1学期やったことを、覚えているか。 ・やり方 ・ポイント ・注意する点 ・間違いやすい点 グループ学習 班での話し合い。 お互いに説明しあう。 全体で、説明。 ◆書く 書いて考える。 ◆「あなたへ」の授業 音読(表現読み) 感情、氣持ち → 伝える やったあ と叫んでください ・「言う」と「叫ぶ」はどう違うのか。 ・「叫ぶ」の方が… 思いが強い。 2倍くらい。3倍くらい〜100倍くらい。 思いが伝わる。 言葉だけでなく腕を上げる。 体全体で表現する。 ジャンプする。 ガッツポーズする。 ・初めてできたという感じ。 ・目標を達成したとき。 だれが…叫ぶのか たとえば、どんなときか ・例示 アテネオリンピックで金メダルを取ったとき 自分自身 何かを見て 何かを応援して 意識しているのか、自然に声が出てしまうのか。 伝えるのか、伝わるのか。 その他の授業については、略。 運動会リレーの選手を決める。 委員会。 |
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第一週 3日間のまとめ 最初の3日間 ★基礎学力づくりを通して、学習のリズムをつくる 転入生もあり、ゆっくりスタート。 10マス計算は、10秒制限。かけ算をおこなう。 「なんのこれ式」 九九の答えになる式を見つける。 (例)12だったら、 2×6、6×2、3×4、4×3 新しい取り組みで、刺激を与える。 簡単そうに見えるが難しい。 最初は、歯が立たない子が多かった。 夏休みぼけも手伝って。 音読は、「おはようございます」36連発から。 声を出すことをメインにする。 超高速読み「いろはかるた」(京都) 新しい班でのグループ学習のメインとする。 ・声を出す。 ・声をそろえる。 協力しないとうまくいかない。 音読の上達=班の実力アップ。 学力のみならず、人間関係もよくなる。 速い班は、協力できている。 漢字は、1〜4年生の復習。 書き順 土堂小藤井先生に教えていただいた「書き順のコツ」を伝授。 子どもたちは感動していた。 ※近く本が出るとのこと。待ち遠しい。 新河岸小の教頭先生に教えていただいた書き順のクイズ。 「座」の書き順。 恥ずかしながら、私は間違っていた(笑) 子どもたちのほとんども間違っていた。 書き順も、奥が深い。 もっと勉強しなくては。 ★行動する意味 ・自分のため ・みんなのため 両方の視点で行動しようとはたらきかけた。 ※これは、私自身にいっていることでもある。 運動会の応援団、実行委員、代表委員の仕事 Aさんがすばらしい。 やる氣がすごい。 1学期よりもオーラが強くなっている。 今学期は、かなり伸びるだろう。 ★私自身 「笑笑」飲み屋ではない。 「えみえみ」と読む。 この夏師匠にもいわれたことを実践している。 「いつもにこにこしていなさい!」 ※無理だよー(笑) 「きりっとした顔をするのは、次に笑うため」 居合い抜きみたいだな。 これは、まあまあできているが… 忙しくなると、メッキがはがれる。 「先生のおかずがないよ」 「先生の箸がないよ」 ついつい、小言をいってしまう。 「親父の小言はあとで効く」「教師の小言は効果なし」 「笑笑」状態でいるためには、心のゆとりが必要 毎日が、給料日だと思うかな(笑) |
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9月3日(金) 3日目 基礎学力づくりを通して、学習のリズムをつくる。 ◆なんのこれ式 3日目ともなると、様子が変わってくる。 夏休み氣分も抜けてきたのだろう。 集中力が違う感じがする。 練習してくる子も増えている。 2分切る子が続出。 いっぺんに30秒以上速くなった子もいた。 意識の違いがスピードの違い。 意識の違いが上達の違い。 ◆いろはかるた(京都) 班ごとの練習。 前日より、学習の入りがスムーズ。 あれこれいわないで、まずは読むのがいい。 各班(9つの班がある)の様子を見る。 ちらっと見れば、だいたいの実力がわかる 練習後、タイムを計る。 かるたのプリントは、3列になっている。 今日は、上段のみをおこなう。 班ごとにタイムを計る。 2回行う。 これが1回だと、意味がない。 2回行う意味 ・他の班の音読を聴く → 刺激を受ける、いいものを取り入れる ・1回目を基準にする → もっとよく、もっと速く グループ練習 先ほどの練習とは違う。 意識が明確になる。 やることがはっきりする。 教室の空氣が一氣に熱くなる。 ただ練習するのではなく、考えて練習する必要がある。 4人の氣持ちがそろわないと、いい練習はできない。 勝負は、練習のときに決まっている… しかし…そんなことをいっても「ふーん」で終わり。 子どもの動きは変わらない。 2回目は、どの班もタイムを上げた。 3秒短縮した班もある。 最高記録は、15、3秒。 タイムがいい班は、速い、声がそろっている、声が大きい。 「はやい、おおきい、そろう」三拍子そろっている。 速いがあとはダメという班がないのがおもしろい。 ◆自分のために、人のために ・自分のため ・人のため 代表委員の選出。 最終的には、立候補で決まる。 Aさんは、夏休みよく補習にきていた。 やる氣が違う。 応援団にも入り、リレーの選手にも立候補している。 月曜日に、選手を決める。 昨日、わが子は… 足痛で、3位。 リレーの選手になれなかった。 「足が痛くて…」 「いいわけするな!」 まず、母親に叱られ、夜は父親に叱られた。 やわらちゃんを見習え! ◆応援団 応援団を決める。 立候補で決まる。 「ゆずる人はゆずりましょう」 ゆずる子多数。 男子は、定員4人のところ5人が残った。 「どうしても、応援団に入りたい」 ジャンケンできめた。 「ゆずってくれた人、ありがとう」 ゆずった子は、クラスの応援団になってもらうことにした。 クラスの前に立って応援するのである。 女子は、最初、2人が立候補。 後で2人が立候補。 応援団になった8人に声出しをさせる。 「フレー、フレー、新河岸」 どの子も、迫力ある声である。 合格! ◆水泳記録会 泳ぎ納めである。 ◆アレルギー 給食時の話 転入生は、アレルギーをもっている。 たとえば、卵、バターなどが食べられない。 今日は、カレーうどん、カップケーキが食べられなかった。 家からおにぎりを持ってきていた。 「君たちもアレルギーなんだよ」 「何のアレルギー?」 「勉強アレルギー」 みんな納得! |
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9月2日(木) 2日目 猛暑。 4階は、とにかく暑い! ◆チャレンジタイム ・10マス計算 かけ算 転入生に合わせて、10秒制限。 すぐに追いつくだろう。 ・なんのこれ式の2回目 練習してきた子は、速くなっている。 当然の結果である。 これは、練習しないとできない。 (例)答えが12になる九九を見つける。 2×6、6×2、3×4、4×3 このように書くのである。 ◆効果的な練習方法を考えさせる。 ・「いろはかるた」(京都) 「いろはかるた」京都編に入る。 力が弱い子に合わせて、ゆっくり入る。 練習方法を意識させる。 多くの場合、力の弱い子は、練習方法もよくない。 ただ練習しているだけである。 順番に読んでいくだけ。 これでは力はつかない。 頭を使って練習することを意識させる。 つっかえたところに印をつける。→そこを覚える。 1つにつき3回ずつよむ。 3つ(5つ)ずつ練習する。 練習方法を考えさせる。 練習(2分)→方法を考える(2分)→練習 班で話し合わせる。 自分がおこなっている練習方法について話す。 情報交換。 友達の方法を取り入れて、次の練習をする。 効果的な練習方法についていわせる。→指名なし発言。 ・共通する。 ・自分に合ったもの。 ◆席決め 男子21名、女子15名。 4人ずつの班が9つできる。 そのうち3つの班が、女子1名の班である。 女子1人。さっとゆずった3人は立派! 「ありがとう。今度は、最優先するからね」 ◆夏休み新聞 夏休みのまとめ。 体験したこと、学んだことなどを書かせる。 ◆グループ学習 「いろはかるた」 2学期のオリエンテーション 自分のため みんなのため 挑戦 得意なことを伸ばす 新しいことをやってみる 水泳記録会のエントリー 運動会 実行委員会 応援団 リレー やる氣 ◆グループ学習 仲間で学ぶ意味。 単に席を変えたい… という意識を変える。 ◆学ぶ意味 一人で学ぶ グループで学ぶ みんなで学ぶ それぞれの意味を考えさせたい。 |
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2004 2学期スタート 9月1日(水) ◆始業式 態度は、まあまあ。 指は伸びていない。 校歌、全体的にがくんと落ちている。 声が出ない?出さない? 両方だろう。 音楽の先生との会話。 「見事に落ちましたねー」 「ここがスタートだわ」 「すばらしい。子どもを責めない」 「教室で歌わせてみよっと」 ◆教室で 「あいさつ」全体でおこなう。 声が出ている。 「あいさつ 36連発」一人ずついわせる。 声が出ている。 ※転入生も声を出している。 夏休みについて 一言 指名なし発言。 発言の声が出ない。 がくんと落ちている。 歌や音読は、まあまあ 落差にびっくり。 ものすごい違いである。 習慣になっているものは、あまり落ちていない。 北島の「ちょー氣持ちいい」をやらせる。 知らない、見ていない子が多いのにびっくりした。 関心がないのだろうか。 バリエーション 杉渕を見て「ちょー氣持ち悪い」といわせる(笑) アニマル浜口さんの「氣合だー」をやらせる。 バリエーション 「勉強は」「嫌いだー」 ※実感がこもっていた。 ◆夏休みの課題 さぼった子は、自己申告させる。 3人が「やっていません」といいにきた。 「笑ってゆるして」(これが、キーワード) プレッシャーをかけない。子どもを責めない。 にこっと笑っていう。 「今日からはじめようね」 なんていい先生なんだろう(笑) この方が、お互い氣持ちが楽 ■落ちているもの、落ちていないもの ★大掃除 掃除は、だいたいオーケーか。 しっかりやっていた。 私は、4階の廊下をすべて掃く。 ◆基礎学力づくり ・10マス計算 かけ算 転入生(かけ算)も、まあまあ。 ★「なんのこれ式」(かけ算)を入れる。 1回目、できない子はまるっきりできない。 夏休みの補習でやったことがある子もいた。 少し練習させる。 2回目、1回目より速くなる。 少し練習すれば、すぐ2分切れるようになるだろう。 速い子は、はやくも1分を切った。 漢字 陰山先生の本に載っているもの →実態調査。 1年〜6年までの漢字。 どれくらい書けるか。 ◆引き渡し訓練 おしゃべりなどはなかったが…崩そうと思えばすぐ崩れる。 まだ、そんな感じ。 第一印象 子どもたちが大きくなっている。 私の身長は縮んでいるのに… 1ヶ月の間に、肉体的な成長をしている。 精神的な成長は、どうだろうか? |
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7月に入って 7月に入った。 夏休みまであと少し。 6月17〜19の学校公開という山を越えた子どもたち。 一皮むけた感じである。 現在は、グループ学習中心。 リンクの学習(関連学習)をしている。 ・ミクロの目 ・衣・食・住 の授業である。 国語、社会、理科、家庭科、総合などをリンクさせている。 グループごとに課題を立て、テーマを決めて追究する。 私も、お題を出す。 『宇宙をみたよ』より ・毛利さんが一番伝えたかったことは何か ・「すべてが」を分析せよ。 100倍細かくの手法を使って分析させる。 これがミクロの目である。 理科では、いろいろなものを顕微鏡で観察している。 社会では、「食料生産」今、輸入か自給かが問題になっている。 家庭科では、「食」 賞味期限が問題になっている。 |
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5月31日〜6月2日 2日(水) ◆超高速読み 速い子は、30秒を切るようになった。 かなり速い。 クラス全員で読むと54秒。 まだ、いけそうである。 全然読めなかった子が、読めるようになってきている。 「逆から読んでみよう」 『粋は身を食う』からスタートするのである。 反対にしても、速い子は速い。 グループ対抗。 1つ読んだら次の人というように、順番に読む。 読み方のバリエーションは、かなり増えてきている。 読み方バリエーション ・個人超高速読み ・一斉超高速読み ・逆 ・順+逆(往復) ・リレー ・グループ対抗 ◆ぶんしょうだーいすき! 和差算 |
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26日〜28日 ショートタイムの授業 ◆超高速読み 『いろはかるた』を取り上げている。 なれたこともあり、このところ急激にスピードがついてきている。 私の記録(45秒)は、軽く更新されてしまった。 速い子は、35秒を切る。 えらい速さである。 40秒切る子が増えてきた。 ほとんどの子が1分を切る。 切れないのは、2人。 クラス全員で読むと、56秒。 これまた、すごい。 まだいけそうである。 ◆10マス計算1分勝負 これは、以前からやっている。 現在は、字をきれいに書いて1分以内が目標。 以前、転校生以外、全員が1分を切った。 しかし、字がひどく乱れている子もいた。 今は、そういう子がいない。 10題ずつやると、だいたい3秒。 字もていねいである。 ◆その他 いろいろな授業。 1分、2分、3分、5分などなど。 1分…ぶんしょうだーいすき! 文章題を1分以内に解く。 2分…『仮名づかい』(教科書) 5分…『ぞうれっしゃがやってきた』の音読 自分たちの生活を見直す 家庭科を中心に、学習中なのが「生活の見直し」である。 現在、時間の有効活用にスポットを当てている。 「先生、時間がなくて○○できませんでした」 さすがに、今このようにいう子はいない。 杉渕学級の子は、めいっぱい遊んでいる。 放課後遊びでも、3時45分から6時近くまで遊んでいる。 遊びすぎだ(笑) もう少しいえでも勉強してほしい。 今、時間活用術を教えてる。 一発勝負 練習なしでどれくらいできるか。 いろいろな場をつくり、挑戦させている。 全校チャレンジ 教師の意識、取り組みの姿勢がもろに出る。 はたして…私の予想通りだった。 SOHRAN 日に日に上達している。 練習時間は、10分くらいである。 ちょっと練習 ↓ 曲にあわせて踊る ↓ ちょっと練習 ↓ 曲にあわせて踊る このように練習している。 毎回、1ポイントを示す。 ※グループごとに。 子どもたちの頭は、シャープになってきている。 私のいわんとすることが、わかるようになってきた。 以前なら、「先生なにいってるの」「やってるよ」で終わっただろう。 今は、高度な指示(高度でも具体的)が入っていく。 実におもしろい。 『ぞうれっしゃがやってきた』 自分の台詞を覚え、グループの競りを覚えた。 今は、全部の台詞を暗記しているところである。 誰かが休んでも、すぐに誰でも代役ができるようにしている。 台詞 ・個人 ・グループ 個人技を高める。 その台詞を、どういうか。 考えれば、無限にある。 |
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5月25日(火) チャレンジタイム ◆超高速読みに挑戦 ことわざの学習として、いろはかるたを扱っている。 何秒でいえるか 挑戦させている。 速い子は、40秒を切る。 ちなみに、私は45秒くらいで読む。 「犬も歩けば棒に当たる」 「論より証拠」 「花より団子」 というように読んでいく。 ちょっとでもひっかかると速く読むことはできない。 速く読めるということは、すらすら読めるということが前提となる。 (普通は、「すらすら読める」ことが目標) ・目標が高い ・おもしろい ので、子どもたちは、喜んで挑戦する。 すらすら読めても、あまりうれしくないのである。 超高速読みは、がんばった分タイムが上がる。 全員でそろえて読むと、とたんにペースが落ちる。 速い子は、スピードを控え、遅い子は、ちょっと速めに読む。 みんなの氣持ちがそろわないと、声はそろわない。 声をそろえて速く読むのは難しい。 これは、やった人でなければわからない。 記録は、1分18秒。 前回と同じタイムである。 前半がスローだったことを伝える。 もう一度チャレンジさせる。 今度は、1分4秒。 全員、声をそろえて1分が見えてきた。 『海にねむる未来』の高速読み 1分で何文字読めるか。 350字くらいが標準である。 はたして… 速い子は、500を超えたとのこと。 すごいスピードである。 ◆ぶんしょうだーいすき 【和差算】を教える。 2つの数の和は35で、その差は5です。 2つの数は、それぞれいくらですか。 それほど難しくないが、わからない子にとっては難度が高い。 わからない子には、教える。 考えさせると、よけいにわからなくなる。 キーワードは、「そろえる」である。 ・2つの数の大きさの違いは5である。 35から5を引くと、2つとも同じ数になる。 2でわれば、答えが出る。 15 これに5をたすと、もう1つの数が出る。 20 【還元算】 キーワードは、「巻き戻し」である。 ゴールから振り出しに戻る、バックするのである。 すべてを逆にしていく。 4×6=24 24からもどす。かけ算の逆だからわり算。 24を6で割る。 24÷6 答えは、4である。 問題に出てくる数字を簡単にする。 難しくすると ・問題がわからない ・計算が難しい 二重に苦しむからである。 ◆『ぞうれっしゃがやってきた』 読み合わせ 通して読む(歌抜き 台詞だけ)と6分。 前回より、ぐんとうまくなっている。 休み時間、よく練習している。 給食前、放課後も練習している。 やる氣がすごい。 練習している子は、やはり上達している。 前回とは別人である。 ◆マット運動 「体力づくり」の単元で、マット運動を扱っている。 側転とブリッジが中心である。 このところ、上達著しい。 今日は、後ろ回り、後転倒立を教える。 体操を習っている子に、やってもらう。 私もやってみせる。 「おーっ」(そんなにすごいことではないのだが…) 最後は、連続技 できない子も、上達している。 蹴り上げ不足を指摘。 「足を蹴り上げて」 この指示だけで、側転ががらっと変わる。 昨日の「アコーディオンを押して」と同じく効果的だった。 ◆ことわざ新聞 『言葉の研究レポート』という単元。 中心は、同音異義語とことわざである。 今日から、新聞づくりをスタートする。 ◆時間活用術 家庭科 自分たちの生活を見つめる まずは、「時間」である。 「先生、時間がなくて家庭楽習できませんでした」 うそつけ!昨日校庭開放で3時半から5時半までたっぷり遊んでいたのはだれだ! 問題は、時間の使い方 である。 私がショートタイムの授業をするのも、時間活用術をマスターさせたいからである。 1分あればできることがある。 ★1分でできる学習 ・10マス計算 ・10マス計算1分勝負 ・いろはかるたの超高速読み ・教科書の高速読み ・漢字カード 3分、5分、10分、15分 細切れの時間を使えるようになると、大きい。 「時間がない」というのは、「やる氣がない」というのと同じことである。 生活の見直しスタート。 無駄な時間がたくさん見つかることだろう。 |
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5月24日(月) 力を一氣に伸ばす 昨年度の土台の上に 中だるみしないように バレーボールと同じように、ちょっとしたことが勝敗を分ける。 それに氣づき実践するかどうか 流してしまうか 勝負の分かれ目である。 朝会 校歌の声 あいさつの声 もっと出るはずである。 全員が全力を出す… ※やりなおしをさせない。 「これくらいでいい」という意識がある。 校歌 音楽の先生が要求を出す。 1回でオーケーしない。 できるまでやらせる。 このような教師の姿勢は、大切である。 ★先週までに 6月の学校公開に向けて取り組んでいる。 基本的なことは、すべて入力した。 これからが勝負である。 月曜日はあまりできないのだが… 表現 『ぞうれっしゃがやってきた』 ・役割分担 ・セリフ決め ・グループ練習に入った。 うまい子はうまいが、下手な子はふらっとである。 ・歌 4曲入力。 『平和な日々が来て』『ぞうれっしゃよ走れ』 『サーカスの歌』『動物園へようこそ』 ◆歌 大曲ばかりを選んでいる。 どこまでできるか挑戦させる。 先週までに、一通りやる。 今週は、覚えること。 歌い込み。 『大地讃頌』 『モルダウ』 『メモリー』 いずれも名曲である。 SOHRAN 動きがよくなってきている。 質が上がってきている。 今日は、ろこぎががらっと変わった。 「アコーディオンを押せ」という指示が効果抜群だった。 子どもの動き、しかも全員の動きが変わった。 指示ひとつでこうも違うものか… 驚くべきことが起こった。 全員、一人残らず動きが変わった。 驚くべき変化である。 もっと指示の研究をしなくては。 ◆追究 もっと簡単なことから 問題づくりもおこなう。 基礎・基本の徹底。 底辺の底辺 「親分ていへんだ!」 「えっ、こんなことまで…」ということも扱いたい。 私が問題をつくる。 子どもに問題をつくらせる。 両面からせまっていきたい。 ◆布石 マット運動→2学期 または3学期に発表する。 ブリッジと側転を中心に。 ◆継続 ぶんしょうだーいすき は、還元算に入った。 今度は、この型をマスターさせたい。 このようにして、文章題の型を1つずつマスターさせていきたい。 1年立てば、かなりの型をマスターできるだろう。 初めての実践。 仮説 同じ型の問題を2週間やれば、なんとかなる。 ※底辺の子が問題である。 Tくん ◆水が満杯になるまで 10マス計算 +0、1は、10秒以内にできる。 しかし、連続となるととたんにスピードがダウンする。 これから、できるようになったところは、スタミナ養成のトレーニングをする。 これは、連続への布石である。 +2〜は、急に動きが鈍くなる。 力が入りすぎる、手が1回1回浮く。 まだまだ、練習が不足している。 ここが辛抱のしどころ。 1列のみならず、連続でやらせたい。 休みが入ると、がくんと落ちる。 しかし、めげないでやっていきたい。 まだ、学習能力がたまっていないのである。 水が満杯になるまで続けないといけない。 次は、+2で 2列連続から始めたい。 「連続技」が必要。 ◆漢字 家で練習するようになると、すぐできるようになる やる氣+練習量 亀のあゆみでもいい。 向上しないのが問題。 ・意識がない ・練習しない 悪循環 ・意識がある ・練習する いい循環 「できる」ようになる。→成功体験。 このところ、いい循環になってきた。 ◆ぶんしょうだーいすき! 現在(5月24日)、還元算を学習中 ベーシックな問題から中学入試レベルの難しい問題まで取り上げている。 かなりの歯ごたえがあるので、できたときは達成感がある。 できた子が、できない子を教える。 ・教えるシステム ・2週間1クールのシステム |
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5月6日〜7日 ゴールデンウイーク終了。 普通ならちょっとセーブしてやるのですが… なんといっても、持ち上がりですからね。 いつも通りにやりました。 ●休み明けなのに 転校生もいるので、今は軽くやっています。 「ていねいに書いて5秒以内」※多くの子は「ていねいに書いて3秒以内」です。 速い子は、1秒でやります。 「いくら速くたって字が読めなくちゃ…あっ、読める」 1秒でも読めるのです。 ぐちゃぐちゃではありません。 ある女の子は、2秒で字がていねい。 スピードの次元が違いますね。 ようやく、指導をスタートした子がいます。 ※いろいろな事情があり、機が熟すのを待っていました。 先日、10マス計算で+2をクリアしました。 連休2日前から、+3に挑戦しています。 29日は休み、30日は全校遠足(でも、10マスはやりました)。 5連休。 その子は…いきなり+3の問題から入ろうとしていました。 「大丈夫?」 「先生、朝練習していたんだよ」 「おーっ、やる氣だね!」 10マススタート。 なんと、1列目、10秒切りました。 ちょっとおまけしましたが。 すごいですね。 休み前は、切れなかったんです。 しかも、半分くらいしかできなかったんです。 前のこの子だったら、休み明けはがくーんと落ちていました。 それが落ちないどころか、できるようになっている。 ここにきて、やる氣が出てきました。 学習能力が育ってきました。 裏面は、+4を練習させました。 やはり、3〜4題くらいしかできません。 しかも、間違いが3つありました。 即答できないものをピックアップし、フラッシュカードで練習。 まわりの子がコーチします。 給食のときも練習。 給食後は、私が見ました。 まだ、すらすら答えられません。 さあ、これからどう成長するか、楽しみですね。 私には、この子の近未来が見えています。 7日は、7〜8題いきました。 +0〜+3も、練習させています。 後半は集中力が落ち、10秒切れなくなります。 今は、仕方がないでしょう。 ●いいかんじ 漢字ドリル到着。 今回は、陰山先生監修のドリルを買いました。 音読と熟語がセールスポイントですね。 いいドリルだと思います。 さっそく、音読させました。 ※杉渕学級の半数以上が、昨年度5年生の漢字を練習しています。 問題は…5年生以外の漢字が読めないこと(笑) 言葉を知らないのです。 もっと語彙を増やさないといけませんね。 ●しーっ 『ふるさと』、『海雀』、『ガラスの窓の向こうで』を音読させました。 初めてです。 『ふるさと』は、文語なので読むのが難しかったようです。 「『うさぎ追いし』というところがあるでしょう。私は子どものころ『うさぎ美味しい』だと真剣に思っていたのです」 ここで一曲。 「うさぎ美味しー、鹿も美味しー、ブタも美味しー〜だれか止めんかい!」 7日、だいぶ上手になりました。 今日は、『海雀』をメインにしました。 「波ゆりくればゆりあげて」アクセントというか、イントネーションがおかしい子がけっこういました。 練習しても、直らないのです。 ・意識 ・耳が育っていない ・コントロールできない。 「あげて」を単独で読むとできるのですが、「ゆりあげて」にするとできなくなるのです。 クリアした子には、強弱、緩急、流れ、リズムなどの課題を与えて読ませました。 小さな波、大きな波、ゆったりした波などなど、イメージさせました。 まだまだですな。 ●四次元ポケット 『ガラスの窓の向こうで』 解釈させます。 例によって、指名なし発言です。自由にいわせます。 休み明けでぼけーっとしている子もいるので、私から発問いろいろ。 窓を開けないのですか ・起きたばかりで、カーテンを開けたところ ・夜明け ・小鳥の声で目が覚めて〜 小鳥は一羽ですか ・一羽 ・二羽…つがい、親子 ・三羽…親子 ・それ以上…十羽、たくさん、群れ 何鳥か ・先取り(笑) 話者には、朝が小鳥とダンスしているように見えた。 小鳥が楽しそうに飛んでいるのを見て、朝とダンスしていると思った。 その他いろいろ このダンスって、何のダンス。 5種類くらい踊りました。 一番受けたのは、社交ダンスモダン編でした。 この窓の大きさは? どこから見ているの? どうして窓を開けないの? などなど。 私のつっこみに、子どもたちはたじたじでした。 おぬしたち、まだまだじゃの。 修行がたらん。 7日は、自分の考えを書かせました。 「この詩で100枚書けないといけません」 話者は、いつも窓の外を見ているのでしょうか。 この日、たまたま見たのでしょうか。 瞬間的に見たのでしょうか。 ずっと見ていたのでしょうか。 見たとき、小鳥はいたのでしょうか。 見ているうちに、小鳥が飛んできたのでしょうか。 この小鳥を鶏だと考えている子もいます(笑) おもしろいですね。子どもは。 ●ぶんしょうだーいすき このところ、毎日1問は文章題を解かせています。 ここ数日は、鶴亀算です。
このような問題を出しました。 最近、進境著しい杉渕学級。 解けない子は、あまりいません。 まだ、さっと解ける子は3分の1くらいですけど。 6100−4000=2100 2100÷7=300 300+2000=2300 ビール 300円 ワイン 2300円 このように解いた子が多かったです。 (6100−2000×2)÷(5+2) とした子もいました。 「解き方を説明しなさい」 とたんにトーンダウン。 「まず、全部ビールを買ったことにします」 「どうして?」 「……」 「ビールが好きだから」 「違います」 「このままでは計算できませんね。でも、ビール一種類だったら計算できます」 もし、○○だったら〜仮定法を使うのです。 頭の中ではできるのです。 できない子は、次の問題もできません。 同じようにやればできるのに、できないのです。 やり方は同じなのです。 数字をかえればいいのですが…それができません。 できる人から見れば、「どうして数字を変えることができないの」と思うでしょう。 前の問題を見ても…できないのです。 理屈ではなく、感覚的にわからないのだと思います。 感覚が納得していないといえばいいでしょうか。 「ああ、あれね」という感覚がないのです。 わけわからん 状態なのです。 さあ、これからどうなるでしょうか。 この日は、3問やりました。 さすがに、3問目は90パーセントの子がすぐできました。 しかし…できない子はできません(一人では)。 離任式 子どもたちの礼の仕方がきれいでした。 杉渕学級の子どもたちは、実にていねいですね。 すごいなー。 担任はだれかなーと思いました(笑) 校歌 すばらしい歌声でした。 新河岸小を支えてくださったみなさんに感謝します。 |