子どもが変わるとき
    教師が変わるとき 



  変わるとき
  一人ひとり…
   繰り返し出てくるテーマです。
   これに始まりこれに終わるといっても過言ではないと思います。
  
   うちの学校の先生たちも、氣づきつつあります。
   「一人ひとりが大切」
   本を読んでもわかりません。
   人に聴いてもわかりません。
   毎日の実践を通してのみ、わかるのです。
   というより、体でわかるのです。
  
   かけがえのない子。
   一人ひとりの大切さ
   実感するのです。 
  
   子どもも同様です。
  
   大事にされると、ゆとりがでてきます。
   大事にされると、待つことができます。
   なぜって、先生は必ずきてくれるからです。
   「先生は、自分と同じようにあの子も大事にしているんだ」
   体で感じるようになります。
  
   体で感じたとき、教師、子どもは変わり始めます。