学級創りのポイント



 ◆学級創りのポイント

 学級創りのポイント
 ポイントはただ1つ。
 子どものやる氣を引き出

 ことです。

 真のやる氣を引き出す(無限力の覚醒) 

 これにつきます。

 環境
         ⇔ やる氣    
 成功体験
 
 環境

  ・認められる、励まされる、ほめられる  
  ・伸びる、向上する 学級の空氣(雰囲氣)

 成功体験をさせる どの子も輝かせる
  ・できる、わかる 有能感
  ・役に立つ 存在感
  ・協力して1つのことを成しとげる 共感

 不思議なことに、その先生が受け持つと、どの子もやる氣になる…
 こうありたいものです。

 この先生の学級になると、
  ・おもしろい
  ・よくわかる        →  やる氣になる
  ・できる                  ↓
  ・やってみたい          眠っていた力が次々に出てくる。
     ↓                  ↓
  私はできる            力が噴出する。
  私はもっと向上できる
  私は人の役に立つ


  



  やる氣

 個 
  一人ひとりの意欲

  ↓  
学級集団
  
学校集団

  
 

  まずは、教師が

  先生とは、
先ず、生き生きする人

(まず、活き活きする人)です。
  ある人がいっていました。
  その通りですね。

  学級がよくなるかどうかは…
  教師が活き活きしているかどうかにかかっている
  と思うのです。

  疲れている…
  いつも難しい顔をしている…
  こういう方の学級は、停滞していますね。

  私の知り合いは、活き活きしている人が多いです。
  「今度、漢字指導に力を入れているんだ。あのね〜」
  「学芸会の練習、おもしろくておもしろくて」
  話し出すと止まりません。
  その様子が、とても楽しそうなのです。
  いや、楽しくてたまらないという様子なのです。
  こちらまで楽しくなります。
  
  「たのしー」というオーラが出ているのです。
  それが、子どもに伝わるんでしょうね。
 
 
 自分から「やる」

 自分が決めると、泣きません。
 挑戦します。
 教師にいわれてやるか、自分からやるか
 天と地ほど違います。
 同じことをしているのですけどね。

 やる氣が違います。
 目の輝きが違います。

 教師は、子どもが自分からやる ように誘導します。
 これが教育です。

 教師のやる氣と子どものやる氣が一体になったとき、奇跡が生まれます。
 その子を見ながら