学級づくりの記 3学期編 |
23日(木) 卒業式 卒業式。 子どもたちは立派だった。 この日が迎えられたのは、皆様方のおかげです。 今まで、ありがとうございました。 |
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22日(水) 予行 卒業式予行。 いよいよ、あと一日。 子どもたちの机を拭きながら、一人ひとりの「あの日あのとき」を思い出した… |
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21日(火) これから伸びる 卒業式の練習。 声の出、響きはすばらしい。 表現、まだまだこれから伸びる。 |
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19日、20日 卒業アルバムづくり 連休であっても休み無し。 予定が大幅に狂ってしまったのでしかたがない。 実行委員の子どもたちと、アルバムづくりをする。 この2日間でほとんどできあがった。 あとは、私の原稿か。 まだ書いてない(笑) ※教頭先生、差し入れありがとうございました。 |
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18日(土) 6年生を送る会 昨日とは、うって変わっていい天氣。 べたなぎである(※海がおだやかな様子)。 6年生を送る会。 盛り上がった。 楽しかった。 6年生の出し物は3つである。 ・『巣立ちの歌』(歌) ・『恋のダンスサイト』(踊り) ・『月光仮面』 (踊り) 残るは、卒業式のみ… といいたいところだが、そうはいかない。 まだまだやることが残っている。 ・アルバム ・文集 ・卒業制作 呼びかけの(本格的な)練習、ようやくスタート。 |
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17日(金) 欠航 海は大荒れ。 欠航。 友人が参観にくるはずだったが… 氣が抜けてしまった。 卒業式の全体練習2回目。 前日にくらべ、ぐっとよくなった。 |
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16日(木) パワー爆発 Y子さんが転校する。 お父さんの転勤に伴い、島を離れるのである。 2年間いっしょだった… 女の子たちが企画して、お別れ会を開いた。 最近は超ハードスケジュール。 準備は昨日だけ。 Y子さんに氣づかれないように準備を進めた。 給食後、掃除の時間を使っ教室を飾りつける。 掃除時間の間にやろうというのである。 こういうときのパワーはものすごい。 |
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15日(水) きちんと準備したときは お別れ会食会。 昨日の失敗を取り戻そうとする子どもたち。 朝早くきて、準備をしていた。 きちんと準備したときは、すばらしい力を発揮する。 太鼓の発表、『恋のダンスサイト』(踊り)、『月光仮面』(踊り)、コント『証書授与』 いずれもよかった。 終わったあと、打ち上げパーティー。 飲んで 食べて 遊んで 踊って こっちのほうが楽しかったかな。 |
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14日(火) 思わぬ誤算 2 明日はお別れ会食会。 お菓子づくりオーケー。 出し物だいたいオーケー。 ここまではよかった。 リハーサル。 「会場設営は?」 「どの机を使うの?」 「その机に、何人くらい座れるの?」 やってない… このところ忙しかったので、手が回らなかったのか。 しかたがないので、いっしょに会場設営。 それからリハーサル。 司会が… 準備していない… 「本番通りやらないと意味ないでしょう」 このへんが、(このところ忙しいとはいえ)甘いところである。 |
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13日(月) 思わぬ誤算 卒業式まであと10日。 ラストスパート。 しかし事態は思わぬ方向に… 会食会の準備、卒業制作が思うように進んでいない。 専科の先生にまかせて、確認していなかった… やらないと間に合わない。 予定変更。 呼びかけの練習 初めて体育館でやってみる。 台詞まあまあ 歌へべれけ おいおいしっかりしろよ。 |
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10日(金) わずか1日で別人 呼びかけの練習をする子どもたち。 わずか1日で、別人のようにうまくなった。 実力がついてきたな と思う。 第4章では、1人一言思いを述べる。 タイトルは、「メッセージ」となった。 こちらは、はじめてやったので、まだ感じが出ていない。 |
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9日(木) 熱の入れよう 呼びかけは、一応完成。 第1案ではあるが。ようやくできた。 練習開始。 お別れ会食会に向けて練習開始。 女子は、モーニングコール? いやモーニング娘の歌に合わせて踊るという。 ビデオを持ち込み、休み時間、放課後と練習していた。 その熱の入れようったら。 芸能界デビュー間近? あの子が踊るのはわかる。 しかし、あのおとなしい子がねぇ… 人間わからないものだ。 奥が深い… 何という歌だったかな? 「恋のチークダンス? 「いや、違う」 「恋のラインダンス?」 「違う」 「恋のダンスファイル?」 「なんか違う」 思い出せない。 「確か…『恋のダンスサイト』」 踊りは、私もいっしょにやった(笑) 卒業アルバムの撮影は、明日に延期。 にしん風 吹き荒れる神津小 この2日間、ものすごい強風である。 掃いても掃いても 砂 砂 砂 |
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8日(水) その子が教えると (自分の分の)呼びかけが完成した子が、教えている。 書き方を教えている。 文章のリズムがわかっている子である。 その子が教えると、とたんに文章がよくなる。 「先生より教え方がうまい!」 という子もいる。 その子のおかげで、みんながどんどんよくなる。 |
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7日(火) これが実力! 歌の練習(呼びかけの中で歌う歌)。 歌係が前に出る。 今日は、いきなり入った。 『そのままの君で』(二部合唱)である。 声がそろっていない。 響きもない。 ストップをかける。 「少し練習してから合わせたほうがいいんじゃないの?」 3分ほど男女別に練習(女子はソプラノ、男子はアルトなので) 合わせてみる。 先ほどと次元の違うレベル。 「わかった?違いが」 納得の歌係。 うなずきの大きさよ。 わずか3分だが、この違いは大きい。いや、大きすぎる… 「一発で今くらい歌える…これが実力なんです」 |
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6日(月) 成長の過程 呼びかけ ようやく形になってきた。 まだまだ、不十分である。 言葉が練れていない、リズムがないなど。 具体的にしたほうがいいところをさらっと さらっと書けばいいところをしつこく書いてしまう。 まだ、コツをつかんでいない。 「先生、短くしようと思って書き直していたら、よけい長くなっちゃった」 「それでいいよ。よくなっている証拠だよ」 「内容が濃くなっています」 「ここから、ダイエットして行くんです」 「これ以上やせたらどうしよう」 「違うの。文章のダイエット」 シェイプアップといってもいいだろう。 うまく書けない… 作家の苦しみがわかるというもの。 何氣ない言葉の奥に隠された 作家の苦労を思いつつ。 |
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4日(土) 面目保つ 球技大会。 5年生が、いろいろと準備をしてくれた。 種目は、男子がサッカー、女子が、ワンバンバレーボール。 共に、6年生が優勝。 太鼓の練習 今日で最後。 太鼓の先生方、お世話なりました。 2年間ありがとうございました。 呼びかけ 80%できた。 もう少しである。 |
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3日(金) 卒業式に向けて 卒業式まであと20日。 3週間を切った。 今日から、本格的に始動。 ■役割分担 1 ・お別れ球技大会 ・お別れ会食会 ・太鼓の発表 ・6年生を送る会 ■役割分担 2 ・卒業式 ・アルバム ・文集 それぞれ実行委員会をつくって活動開始。 |
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2日(木) カウントダウン 仲良し学年集会(6年生は、1年生と)。 階段のところ(中央玄関)で、歌を歌う。 『ゆかいに歩けば』 よく響いた。 続いて、百人一首(五色百人一首、水色の札)。 ハンディをつけて、対戦。1年生vs6年生 卒業アルバム作成に向けて 写真屋さんにきていただく。 ・職員の集合写真 ・クラブ ・委員会 の写真を撮っていただく。 呼びかけ作成 だいぶ形になってきた。 |
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3月1日(水) 呼びかけ
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29日(火) 思いを言葉に 呼びかけづくりも、いよいよ本番。 メインのところは、ひとり一言。 何をどのようにいうかは、その子の自由である。 まだ、決まらない子がたくさんいる。 書くことがないのではない。 たくさんある。 絞り込みができないのである。 まずは、テーマと題材である。 「自分の成長を書きたい」 という子が、圧倒的に多い。 テーマは、自分の成長か。 まだ、大きすぎる。 もっと絞り込むといい。 続いて、題材。 (例)・ブロックリーダー ・歌係 ・学芸会の主役 ・交流授業 ・イニシアチブ ・その他 |
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28日(月) あたりまえのように 給食時のことである。 大きな音がした。 いってみると、5年生の女の子がおかずを全部こぼしてしまっていた。 近くにいた6年生が、 あたりまえのようにぞうきんをとりに行き あたりまえのようにふき あたりまえのようにさっと戻った |
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25日(金) 作家体験 子どもたちは、PTA広報『波』の原稿を書いている。 このところ原稿づくし。 げっぷが出そうである。 せっかくの機会なので、表現の指導をしている。 まずは、選択である。 テーマは、「6年間の思い出」。 その中から、1つだけをセレクトさせた。 次は、そのことについて、思いついたことをどんどん書かせる。 浮かんだことを書いていくのである。 ↓ どんどんつけ足して書いていく。 ↓ いらないところをけずっていく。 ↓ 文章にリズムをつける。 このようにステップを踏ませた。 リズムの段階で、10回以上書き直した子もいた。 その意欲がすばらしい。 「作家っていうのは、こうやって作品を作るんですよ」 |
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24日(木) 連日のディベート 今日もディベートをおこなう。 お別れ球技大会のことである。 バスケットボール、6年生vs教員の試合である。 問題になったのは、コートの大きさ。 「メインコートでやるか、サブコートでやるか」 私がジャッジをする。 判定は引き分け。 多数決をしないで、じゃんけんで決める。 |
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23日(水) 話し合いは何のために 呼びかけについての話し合いが続く。 卒業式に歌いたい歌をしぼる。 あと一つということころで、問題発生。 ディベートで決める(笑) |
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22日(火) 呼びかけづくり 呼びかけのプロット決まる。 挿入する歌を決める。第一次審査 かなり多くの歌を選んでいた。 『校歌』 『神津小讃歌』 ※この2つは必修科目? |
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21日(月) 卒業に向けて 新しいスタート。 いよいよ卒業に向け、本格的に動き始める。 今後についてのオリエンテーション 6年生として @何をやるべきか ・学力 ・下級生を育てる A思い出づくり 中学入学に向けて ・準備をする。 お別れ球技大会の原案づくり。 呼びかけのプロットづくり。 |
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19日(土) 連続一本勝ち 3校時は、全校授業。 音楽、ミニコンサートである。 学年ごとに練習、全員で声出し。 1年生から歌う。 『翼をください』 とても1年生とは思えない表現力。 2年生『君をのせて』 3年生『もののけ姫』 そして4年生。 『まきばの子牛』 出た! きれいな声が! よく響く声が! 夜はふれ合い音楽会。 6年生は、『瑠璃色の地球』、『モルダウ』を歌う。 大拍手。感動的だった。 大成功。 |
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18日(金) 積み重ね 校内研。低学年部の公開授業である。 すばらしい授業だった。 子どもたちが集中していた。 意欲的だった。 力がついた。 積み重ねが花開いたという感じだった。 |
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17日(木) リハーサル 音楽朝会。 19日のリハーサルをおこなう。 4年生は、声が出た。 本番いけそうである。 |
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16日(水) 雪に注意 今日は、変な天氣だった。 雪が降ったかと思うと、晴れる。また雪。 神津で雪が降るのは珍しい。 雪の影響もあってか、子どもたちは浮かれていたようだ。 専科(書写)の時間、移動するのにしゃべっている子がいた。 やりなおさせる。久しぶりである。 次は、書写だという心構えができていない。 しゃべっている子をそのままにして、動き出したのである。 帰ってくるときも…しゃべってくる子がいた。 授業中だという意識が、薄くなっていた。雪に意識がいっている。 いつもなら、早く帰ってきたときは他の学習をしている。 今日は、しゃべっていた。もちろん、学習している子、教室整理している子もいたが。 集団としては、だめである。 声をかける子がいない。 4月からは中学生になる。 だから、厳しく指導した。 こういうとき、私は怖い。 歌の練習。 『Tomorrow』,『瑠璃色の地球』は、子どもたちにまかせた。 歌係がしきってやっている。 『モルダウ』は、私がしきっている(笑) ようやく、解釈と表現にはいることができた。 少し、形になってきた。 中学生に、お礼状を書く。 代表の子が、もっていく。 |
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15日(火) 入学説明会 午後から、中学校へ。 子どもたちをつれていく。 今日は、入学説明会である。 私は、会議があるのですぐ帰る。 ・聴く態度 ・質問 ・お礼 ・片づけの手伝い 子どもたちは、いく前に話し合っていた。 どれくらいできただろうか。 |
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14日(月) みかんになるか 林檎になるか 月曜朝会、今日は私が話をする番である。 ミニコンサートの練習をする。 ・並び方 ・歌 である。 三連休あけということもあり、子どもたちの動きがスロー。 さすがに6年生は違っていたが… 歌の練習。 声が出ない。 出さない子がいるのである。 ミカンと林檎の話をする。 1この腐ったミカンを入れるとみんなくさってしまう。 野菜の中に林檎を一つ入れておくと、野菜の鮮度が保たれる という話である。 「あなたは、ミカンになりますか。林檎になりますか」 全員のベクトルがプラスに向かないと、生きた歌は歌えない。 何度かやっているうちに、声が出てきた。 朝会後、4,5,6年生で練習。 さっきの倍は出た。 声が出たというだけのこと。 歌い方の指導まではいかない。 交流授業、5年生と。 5年生は、急成長している。 かなりうまくなった。響くようになってきた。 19日が楽しみである。 19日のふれあい音楽会(これは、夜おこなわれる)に向けて、練習。 『モルダウ』の特訓?開始。 大曲だけに難しい。 やるべきことが山ほどある。 ようやく、解釈と表現の指導にはいる。 神津の場合、川がない。川のかわりに海をイメージさせる。 太鼓の練習。 前より腰が落ちるようになってきた。 太鼓の音も変わってきた。 これから、うまくなる。 |
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10日(木) ミニコンサートに向けて 19日は、1日授業参観日。3校時に全校授業をおこなう。 内容は、ミニコンサートである。 各学年ごとに歌う。 1.2.3年、4.5.6年で歌う。 全員で歌う。 歌いまくりの授業である。 今日は音楽朝会。その練習をする。 並び方、進め方などなど。 てきぱき進める。 |
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9日(水) 下級生の成長 交流授業をする。 6年生が下級生をマンツーマンで指導する。 だいぶ声が出るようになった。 この調子でいけば、19日は… |
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8日(火) 太鼓の練習 3月の発表に向けて、本格的に練習を始める。 ・通し ・型 の練習である。 一人ひとりを見て指導する。 時間がかかる。 しかし、上達が早い。 |
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7日(月) 準備 朝会前の話である。 子どもたちは、10分くらい前に体育館に行く。 男子、女子にわかれて、発声練習、歌の練習をしていた。 この点も、自主的になってきた。 先を読んでの行動である。 今日は、「讃歌」を歌ったのだが、声が出ていた。 心の準備、体の準備をしてのぞむと 何かが違う。 |
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5日(土) 学力検査 学力検査。 採点してみると、平均点が90点を超えていた。 力がついてきた。 |
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4日(金) 三歩進んで二歩下がる 劇的なフィナーレの翌日… A先生がしょんぼりしてやってきた。 元に戻ってしまったという。 また声を出さなくなってしまったという。 よく聴いてみると、元に戻らない子もいた。何よりである。 放課後、6年生がマンツーマンで指導。 また、声が出るようになった。 三歩進んで二歩下がる。 わずかだが、確実に変わってきている。 確かな手応えを感じた。 |
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3日(木) 即席3分 されど3分 19日は、参観日。1日授業参観である。 3校時に、全員授業をおこなう。 体育館で歌を歌うのである。 下級生から依頼され、歌を教えに行く。 6年生が下級生につく。マンツーマンで指導する。 たかだか3分の指導で、見違えるようになる。 |
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2日(水) 久しぶりの問題 久しぶりに問題が起こる。専科の授業での話。 子どもたちの弱点が出た。 崩れるときの典型的なパターンである。 教師の指示がよくわからない、やることがわからないときに崩れる。 注意する子もいるのだが、うまくいかない。 1 「わからない」ときどうするか まだわかっていない。 2 注意が注意になっていない。 話をする。 子どもたちに考えさせた。 |
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2月1日(火) プレッシャーがかかると 今日は、5年生の先生が出張のため、5,6年合同で体育をする。 バスケットボールの試合である。 20点のハンディは、プレッシャーになったようである。 いつもは、ばんばん決まるシュートが、全然決まらなかった。 26対26でかろうじて引き分け。 Vゴールの延長戦で勝ったが… 課題を残した。 動き、パス回しの速さで5年生を圧倒。 しかしl、肝心のシュートが決まらない。 いつもの調子なら、50点は取っていただろう。 プレッシャーがかかったとき、本当の実力が出る。 |
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31日(月) 上達の王道 『モルダウ』の練習。 今日は、掛け合いの部分を重点的にやる。 男女ペアでやる。 指名なしでやる。 やる氣のある順に歌う。 1人でやると見えてくる。 全体でやるとごまかせても、1人でやるとごまかしようがない。 個別指導、これが上達の王道か。 |
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29日(土) 見えた 太鼓の練習。3月の発表に向けて、練習。 太鼓の会の先生が指導してくださる。 前半、後半わかれて練習。 先生が注文をつける。 私は、じっと見ていた。 見えた。 今後どうしたらいいか。 どのような練習をしたらいいか。 太鼓の会の先生を驚かしたい。 驚くべき上達ぶりをお見せしたい。 |
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28日(金) 主体性 太鼓の発表に向けてつめていく。 グループを決める。 子どもたちにまかせる。 てきぱき進めていた。 すぐに練習を始める。 無駄がない。 いわれなくても、行動できる。 何をやればいいかがわかっている。 成長したものだ。 |
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27日(木) 共歌? 音楽朝会。 昨日、音楽部で打ち合わせたようにやる。 最近は、お二人に任せている。 『学校坂道』を歌う。 6年生からバトンをわたされた5年生が見本を見せる(聴かせる)。 全員で歌う。 次は、各学年ごとに歌う。 1年生から順番に歌う。 また、全員で歌う。 「先生方、集まってください」 「次は、先生たちが歌います」 「えーっ、聴いてないよ」 あたりまえでしょう。いえば「いやだ」という人が出てくるからね。 知っていたのは音楽部のみ。 教師集団が歌う。けっこういい。 バカ受け。 「最後に、みんなで歌いましょう。先生たちも歌います」 子どもたちは、いい表情で歌っていた。 子どもと教師 いっしょにやる。 これがいい。 |
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26日(水) 『モルダウ』おぼれそうな歌 教室にはいる。 『モルダウ』の練習をしている子どもたち。 歌係が前に出て教えていた。 係がまだ歌えない。 難しい部分だ。 男子のパートは、音が低くて歌いにくそう。 女子は、入るタイミングに苦労していた。 「こりゃ、おぼれそうだな…」 不謹慎な男はつぶやいた。 |
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25日(火) アップしないとあっぷあっぷ 朝自習の時間、交流授業。 5年生が選んだ曲は『語りかけよう』 いっしょに歌ったのだが、声が出ない。 どうした… 教室に帰ってから練習。 1人ずつ、1フレーズ歌わせたのだが… 声が出ない。 風邪をひいているのか… 2周目、ある子に何回も歌わせた。 どんどん声が出てくる。 そうか、アップしなかったからだ。 いきなり歌わせても大丈夫 という思いが盲点になっていた。 1分個人練習をさせる。 別人のように声が出た。 なんだ、そうだったのか。 ほんの1分 されど1分 アップしないと あっぷあっぷ アップすれば 響く 響く 別人のごとき歌声。 もう大丈夫がおごりになっていたかもしれない… ていねいにやろう。 さっそく、歌係をつくる。 |
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24日(月) 絶好調バスケットボール 5年生のときに比べ、格段にうまくなっている。 パスが速いし、コンビネーションもいい。 攻めのバリエーションも増えた。 シュートも正確。 さすがに6年生は違う。 |
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21日(金) こんなはずでは 交流授業。 新しい歌を教えてほしいという、5年生のリクエスト。 『語りかけよう』『野に咲く花のように』『ともだち』の3曲を歌う。 声が出ない。 こんなはずじゃないのに… 朝とはいえ… 卒業関係行事で歌う曲を決める。第一次審査? |
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20日(木) 反復による習熟 説明の練習。 1回で終わらせない。 頭で「できそうだ」「できる」と思っても、実際にやるとできない。 世間はそう甘くない。 やってみて、初めてわかる難しさ。 3回やる。 同じところを。 反復による習熟である。 説明の力をつける。 |
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19日(水) 5年生大ブレイク 音楽の先生による交流授業。 初任研としての研究授業である。 5年生が大ブレイク。 急成長。 多くの参観者の前で、一人ひとりが歌った。 最後の歌はすばらしかった。 急成長! |
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18日(火) 一人ひとりの指導 朝自習の時間、歌の指導をする。 一人ひとりを見ていく。 『少年の日はいま』という曲の、ある部分を歌わせる。 そして、指導する。 参観者が驚いていた。 「わずか15分の指導で、一人ひとりがみるみるうまくなっていく」 |
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1月14日〜17日朝まで 研修会(サークル)に参加するため、出島。 その間自習。 |
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1月13日(木) 私流の「総合的な学習」? 百人一首の練習。 係の子が前で読む。 いろいろなパターンがあるが、基本は上の句を読む。 みんなは、下の句をいう。 これでねらっていること (例) 暗記する 練習方法をマスターする→他の学習で使う 腹から読む 響かせて読む リズム、流れをつくる 合わせる などなど。 |
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1月12日(水) リハビリスタート 体調を崩して欠席した子2人。 今回の風邪は、たちが悪いらしい。 正月中、具合が悪かったという。 本日の書き初め会に参加できなかった。残念である。 今日からリハビリスタート。 計算、漢字、歌、百人一首など。 がくんと落ちている子あり。 人生甘くない。 2学期終わりにできていても… そう簡単に安定した実力はつかないのだろう。 書き初め会。 その子が見える。 ねばって各子が増えた。 疲れ切っているのに「先生、もう一枚書きます」 最後の一枚が一番よかった。 集中力が持続するようになった。 |
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1月11日(火) 始業式 始業式。 冬休みの課題(家庭学習)を全員が提出。 「すごいね。やる氣を感じます」 今日から、自立させるための取り組みをスタート。 中学校入学に備え、自分たちで考え行動する力を増幅させる。 簡単にいえば、口出ししないということである。 よほどのことがない限り、子どもたちにまかせる。 あと3か月で卒業… さっそく授業をする。 2学期終わりに描いた絵手紙(絵だけ)を完成させる。 絵に言葉を書かせる。 子どもたちが考えてきた文章を推敲させる。 今日は、文章のリズム がテーマである。 |
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1月10日(月) 始業式前日 長かった冬休みも今日で終わり。 ようやく3学期である。 卒業に向けて、一歩一歩進んでいきたい。 |