役立つ情報


 この稿では、役立つ情報を紹介したいと思います。

 子ども理解


 東井義雄先生の本を読みましょう。
 私がお薦めするのは
 『子どもの何を知っているか』(明治図書)
 『東井義雄著作集』(明治図書)
 『村を育てる学力』

 です。

 ブリーフセラピー関係の本
 
 カウンセリング関係では一番いいと思います。
 実戦的です。
 私に合っていますね。
 『先生のためのやさしいブリ−フセラピ−』森俊夫(ほんの森出版)

 教育の可能性

 鈴木鎮一先生の本を読みましょう。
 まずは、『愛に生きる』(講談社現代新書)です。
 すぐ手に入ります。安価です。
 杉渕実践の原点といっていいかもしれません。
 「子どもの可能性」について、考えさせられる本です。

 さらに、『鈴木鎮一全集』
 お薦めです。
 教育の可能性が、見事に表現されています。
 励まされます。
 大きなヒントを得られます。
 ※絶版だと思います。
  インターネットの古本屋で探してください。
 教育の根っこ

 森信三先生の本を読みましょう。
 古本屋で、全集、続全集、選集、著作集を手に入れましょう。
 ※インターネット 「日本の古本屋」
 手軽なところでは、まず『修身教授録』(致知出版)がいいです。

 ※絶版関係は、インターネットの古書ショップがいいですね。
  こまめにチェックしていると、思わぬ掘り出し物にぶつかります。
  私は、東井義雄先生の全集を、わずか4000円で入手しました。
  10冊で4000円ですよ。
  普通は、1冊3000円くらいなんです。
  とくしちゃったー。
  これで、全集は2セットに。
 国語なら

 西郷竹彦先生の本を読みましょう。
 ※好き嫌いにかかわらず、必読の書です。
 教材のとらえ方、解釈、とっても勉強になります。
 新卒のとき、西郷先生の本に出会いました。
 『かさこじぞう』の授業をしました。
 川野理夫さんの本もいいです。
 最近「ジュンク堂」で見つけました。
 まだ、売っているようです。
 ぜひ、読んでみてください。

 社会なら

 長岡文男さんの本を読みましょう。

 

 理科なら

 仮説実験授業
 幼児教育

 正司昌子先生の本を読みましょう。
 特に推薦するのは、次の本です。
 『庄司昌子の幼児の知力がぐんぐん伸びる本』
  (情報センター出版局) 1300円+税
 具体的でわかりやすいです。
 文章は平易ですが、内容はとても深いです。
 私と同じにおいがする正司先生。
 お会いしてから、ファンになりました。
 私のお姉さん的存在です。

 きめ細やかな指導、これは小学校でも必要不可欠です。
 ※中学でもやれば、効果絶大だと思います。